テーブルを桧でDIY!子供の安全のために角や脚を丸く作る方法

目安時間:約 7分
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_MGA0355DIY家具を作る時の利点といえば、好きなサイズに作れるところにありますよね。

 

テーブルや脚の角を丸くするなど、小さな子供や赤ちゃんのためにも、安全な家具を作りたいものです。

今回は子供向けの英語教室を開いている方からの依頼でテーブルを2個作ってみました。

 

作品例で作り方をシェアしたいと思います。
DIYでテーブルを作る時の参考になれば幸いです。

●子供に安全な角の丸いテーブル

 

今回カミヤ木工が依頼を受けたのは、子供向け英語教室のテーブル(座卓)2個です。
英語教室をやっている同級生の方から20年ぶりの連絡があり、製作を引き受けました。

 

友人伝いで僕が家具を作っているのを知ったそうです。

こういった繋がりがあると「家具を作っていてよかったな~」としみじみ思います。

 

 

依頼された内容は子供向けの英語教室で使うテーブル(座卓)で、怪我をしないように角を丸くすることと、子供が乗ったりすることもあるので丈夫に作って欲しいとのこと。

 

動画はコチラ↓

 

 

●サイズや材質は?

 

■サイズ

スクリーンショット_050116_115949_PM

   幅 1,500㍉
 奥行き  900㍉
  高さ  350㍉

天板厚み  30㍉

 

■材質

 

子供が乗るかもしれないということで、強度を出したかったので「」で作ることにしました。

桧は杉に比べると幾分重量がありますが、その分強度が出ます。

何よりも薄く作れるところが良い点です。

 

材料の厚みといえば、僕は今まで「材料は厚いほうが良い」と思っていました。
しかし色んな家具を作っていると、薄いほうが良いというお客さんが多いんですよね。

 

もちろんお客さんの年齢層や性別にもよりますが、若い女性は薄いほうが好き年配の男性は厚いほうが好きといった感じです。

 

また女性の方は「」がカワイイという認識をしてくれる方が多いですね。
若い方は他にも「節があったほうが良い」という意見が多いんです。

スクリーンショット_050216_120219_AM

 

 

木といえば無節のほうが断然価値があるのですが、節のある方が「木」っぽさがあるというんですね。
確かに色んな表情があり、より一点物としての価値が上がりますし、費用も抑えられます。

 

 

という理由で天板は30㍉の節のある「桧」をチョイスしました。

もちろん桧の一枚板と言ったら値段も跳ね上がってしまう(そもそも物が無い)ので225㍉の幅の板を4枚接ぎ合わせることにしました。

 

脚は組んで作っても良かったのですが、無駄に制作費が増えてしまうので、極力強度を落とさずにシンプルな作りに徹してみました。

 

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●テーブルの作り方

 

■脚の作り方

 

・脚の材料をプレナーで仕上げサンダーで丸みを出す

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手押しカンナと自動カンナで厚みを仕上げ、自動カンナで面を軽く落とし、手カンナで丸くしていきます。

 

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ベルトサンダーで丸みを出し(#120→#240)

 

 

 

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水拭きをして傷を浮かし

 

 

 

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オービタルサンダー(#180~#240)で仕上げます。

 

 

 

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トリマーで面を取り

 

 

 

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サンダーで仕上げます

 

 

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桟と繋ぐため鬼目ナットを仕込みます

 

 

・桟の作成と脚の組み立て

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反り止めになる桟をプレーナーで削り、丸みをつけます

中心に反り止めとしても使うので同じ物を作っておきます。

 

 

IMG_0830 IMG_0832

脚の鬼目ナットと繋ぐボルト用の穴を開けます

家具用ボルトの頭が隠れるように2つのサイズで穴を開け、ボルトとビスで脚と桟木を固定します。

 

■天板の作り方

・天板を接ぎ合わせる

IMG_0849 IMG_0851 IMG_0889

桧の板をプレーナーで削り厚み30㍉幅225㍉にします。

トリマーで溝をつき、ベニヤの雇い実を使い接ぎ合わせます

 

接ぎ合わせ方の動画はコチラ↓
https://youtu.be/DBzzcIzU5pk

 

 

・長さをカットしジグソーで丸みをつける

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乾いたら長さを1500㍉にカットし、ジグソーで角を丸くし、ベルトサンダーで整えます。

 

 

 

・天板をサンダーで仕上げる

テーブルの面をトリマーで取ったら、ベルトサンダー(#120)で天板の微妙な目違いを直します。
注意点は最初の#120で時間をかけ、しっかり段差をなくすことです。

 

 

ベルトサンダーの#120でしっかり下地を処理しておくと後の仕上げのサンダーが楽になります。

 

 

その後ベルトサンダー#240で削ったら、雑巾に水を染み込ませ削った面をしっかり濡らします。
濡らすと乾いた時に、削れて凹んだ部分が浮き上がります。

 

 

浮き上がった傷をオービタルサンダーの#120→#240で削り、もいちど水拭きし乾いたらオービタル#240で仕上げます。

 

■天板と脚を組み立てる

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天板を裏返し脚と中央の反り止めをビスで打ち込みます。

中心にも強度を出すため反り止めをつけます。

 

■仕上げにくるみ油を塗油

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以前は仕上げの油に「オスモクリアー」「匠の塗油(濡れ色)」などを使っていたのですが、最近は「くるみ油」を良く使っています。
くるみ油のメリットは

 

・伸びが良く塗りやすい
・香りが良い
・艶が出る
・日焼け、水の染みから守る
・厚くならないので取るのも比較的楽
・天然素材なので無害

 

といった点が挙げられます。

 

逆にデメリットとしては

 

・乾燥が遅い(3~4日)
・塗り直しが必要(半年程度)

 

がありますが、乾燥の遅さは天然素材なので待てばOK!
逆に乾燥が早かったら「体に害がある」と考えるとデメリットにはなりません。

塗り直しはメンテなのでしょうがないですね。

 

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2度塗りし2~3日定期的に乾拭きを繰り返し乾燥させたら完成です

●最後に

 

テーブルの注文は最近続けて入ってきているので、板の接ぎ合わせや表面の仕上げはかなり熟達してきました。
DIYでおこなうには少し難しいかもしれませんが、脚の作り方はかなりシンプルにしたので参考になると思います。

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