どうもカミヤ木工のカミヤです。
丸ノコの刃は交換してますか?
切れないまま使っていると仕上がりも悪くなります。
今回は交換方法を紹介しますが、交換するときにはどういった点に注意すればいいのでしょうか?
どんな種類を買えばいいのか?
厚みや刃数などはなにがいいのか?
この記事を読むとそんな悩みを解決できますし、動画でもわかりやすく紹介します。
動画はこちら↓
もくじ
ホームセンターにいくと色々な種類があってなにを購入したらいいのかわからなくなりますよね。
まずは自分の使っている丸ノコに付いている刃のサイズを確認しておきます。
外径165、190あたりが一般的ですね。
たまに外径160とかもありますが、165でも問題なく付きます。
種類はフッ素コートとかダブルスリットとか黒いものなど色々ありますが、はじめは1000円行かないぐらいの安いものでOKです。
使ってみて自分の扱う材料などで考えましょう。
ホームセンターに売っている材料を切るぶんには低価格のものでOKです。
ただベニヤなど切る場合は「合板用」。
切った面が見える時などは「造作用」など使ってみましょう。
値段も外径165㎜で3000円~5000円出すと最高級の物を購入できます。
ちなみに私が使っているのはこちらです。
楽天↓
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交換時期を知るサインは
・切った面が毛羽立つ
・切る時の音が高い
・まっすぐ進みづらい
・進みが重い
などがあります。
常に交換できる新しい刃を用意しておき、交換してみて新品との違いを体で覚えるといいです。
内径は現在の丸ノコは20㎜で統一されています。
あなたの丸ノコの内径が20㎜ではないのなら古い規格かもしれません。
新しい丸ノコの購入を検討するのもいいと思います。
外径165㎜の場合だと50丁程度のもので十分です。
刃の丁数が多くなると切った肌がキレイに仕上がるので私は刃数の多い物を購入します。
逆に刃数が少ないと縦引き用野部類になりますが、ホームセンターでは販売していないのでさほど気にすることはありません。
厚みは一般的に「1.5」でOKです。
厚みとは刃のベースの厚みであって、切断面の厚みではありません。
「1.6」もあり、厚い材や硬い材などを切るときに刃が泳ぎにくくなります。
私は厚い材を切るので「1.6」を使っていますが普通の材を切るには「1.5」で大丈夫です。
厚みとは刃のベースの厚みであって、切断面の厚みではありません。
※泳ぐ→刃が熱や抵抗で歪んでブレること
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作業前には必ずコンセントからプラグを抜いてください。
そしてスロットルを押し、ノコが回らないか確認してください。
もしかしたら他の機械の電源プラグかもしれません。
ロックレバーを押しながら手で軽く刃を回すとある一定の場所でロックレバーが更に奥に入り「カチッ」と刃がロックされます。
付属の工具で支持部のボルトを緩め外します。
支持部のワッシャーを外し、浮かす感じで刃を外し下へ抜きします。
外した手順の逆に新しい刃を取り付けます。
この時、カバーは外さないようにします。
ロックレバーを押しながら支持部のワッシャー、ボルトを締めたらロックを外し刃を回しながらカバーを取ります。
これで刃の交換は完了です。
実際に電源をつなげ正常に回るか確かめてみましょう。
いかがでしたか?
刃の交換はとても簡単そうですよね。
DIYをはじめたばかりで、刃の交換を考えているなら、とりあえず安い刃でいいので用意しておくといいです。
厚い材を切ったり、硬い材を切るなら厚い刃を視野に入れましょう。
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