どうもカミヤ木工のカミヤです。
家族に高齢者がいると玄関に手すりが欲しくなるのでDIYで取り付けたい人は多いと思います。
業者に頼むと高額ですからね。
私の父親も75歳で最近大動脈瘤破裂で救急車に運ばれました。
手術は成功し命は無事でしたが筋力も衰えているので母屋の玄関に手すりを取り付けました。
その時の様子を動画や記事でDIYで取り付けるのに必要な工具などを紹介します。
まずは動画をご覧ください。
今回手すりを取り付けるのはクロス張りの壁です。
壁の裏には間柱という管柱と管柱の間にある幅の狭い柱があります。
作りによっては胴縁があるかもしれません。
そんなときに壁の裏の具合がわかるのが下地センサーです。
安いものは1500円程度で買えるので1個持っておくと良いです。
Amazon
新品価格 |
楽天
価格:1,698円 |
下地センサーはボタンを押しながらスライドさせ下地に反応するとアラームが鳴るので裏に何かあるのがわかります。
次にその鳴った場所が本当に下地かどうか、「下地さがし」を刺して確かめます。
Amazon
シンワ測定 下地探し どこ太 Smart マグネット付 35mm 78592 新品価格 |
楽天
シンワ測定 シンワ下地探しどこ太Smart35mm(マグネット付) 161.5×21×17.5mm 78592 個 価格:830円 |
壁に押し当てると針が出て、プラスターボードは突き抜け、間柱などの木があると抵抗があります。
もし裏が鉄骨だと刺さらないし、「下地さがし」に磁石が付いているのでくっつきます。
抵抗があって少し刺さるようなら木があるので、ここにビスを打つ印を付けておきます。
Sponsord Link
今回使った手すりは近くのホームセンターに売っていた金具で手すり専用のものではありません。
がこのような金具は先が丸かったり、L時に取り付けるような形の物だったりと汎用性が高いです。
今は手すりのキットがあるのでこういったキットを購入するのが簡単ですね。
まずは取り付ける場所を大まかに設定します。
今回は椅子に座って靴を脱いだときに手すりを持ちながら立ちやすいように手すりの位置を決めます。
おおよその位置が決まったら手すりの下場になる位置に「下地センサー」をあて確認します。
反応した場所に「下地探し」を差し込み下地を確認します。
上場(うわば)も同様に位置を決めておきます。
正確な位置を決め、下穴を開けビスで固定します。
このときはあとで微調整できるように片側1本だけ固定します。
次に手すりの棒を差し込み、上場の位置を決めます。
水平器をあて水平を確認し、微調整をして上場の金具を下場同様にビス止めします。
残りのビスも本締めし、手すりは完成です。
ついでなので床が滑らないように両面式の滑り止めを貼りました。
実はこれ、家具の下に貼るように買ったものなんです。
普段は椅子や棚などに床の傷防止のため、好きなサイズに切って貼っています。
手すりを付けるのは下地の場所さえわかってしまえばそれほど難しいことではありません。
下地センサーや下地探しを購入したとしても3000円程度なので持っておいても損はないです。
手すりは同じ要領で階段やトイレなどにも応用出来ますので是非チャレンジしてくださいね。
Sponsord Link
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
記事があなたのお役にたったらポチっと応援して頂けると励みになります!
↓↓↓クリックをお願いします↓↓↓
DIYが上達する教材はカミヤ先生のマニュアルが最適!
Amazon・楽天・Yahooのセール情報 ポイントアップでお買い物
【2024年】藤原産業の新商品内覧会の様子(前編・後編)
【UG】和風座卓の作り方 はぎ合わせや鬼目ナットや強度のある脚の作り方などコツを解説
マキタ純正超え!エネライフ18V互換バッテリー1850・1855B/HCや薄型1828・1825B/Tなど
SK11のZOID-02~09でガルバ、鉄、アクリル、石膏ボード、サイディングなどを切る
コメントフォーム