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●波板の貼り方とトタンとポリカの違い!波板専用の便利アイテムを解説
まずは動画をご覧ください●今回使用した工具・アイテム
◆BA170B 波板用母屋材 2.4M ブロンズ ◆スターエム 99X-055 六角軸波板キリ 5.5mm ▼購入はこちら▼ ◆ナル・コーポレーション 波板穴開け横滑り防止具
▼購入はこちら▼ ◆ダイドーハント 波板取付ビス 35mm (50本入) ▼購入はこちら▼ ◆ダイドーハント ステンレス連結傘釘 38mm (450本入) ▼購入はこちら▼ ◆ダイドーハント ワンタッチプラフック 21mm (10本入) ▼購入はこちら▼ ◆WAKI ワンタッチフック BS-234(22mm)
▼購入はこちら▼ ◆ダイドーハント ワンタッチプラフック ブロンズ 23mm (10本入) ▼購入はこちら▼ ●ポリカとトタンの違いについて
まずは簡単に波板についてですが、大きく分けると鉄板のトタン系と樹脂系のポリカなどに別れます。
今回はガルバを使いますがトタンの中でもガルバはサビに強く強度も高いのでおすすめです。
樹脂系ではポリカが一番耐久性も高いと思いますので今回はポリカを使います。
どちらも似てますがピッチが微妙に違います。
なので上がガルバ下がポリカなど同じラインでは使えません。
裏表の確認方法はガルバは端が両方下に向くようにすればOKです。
ガルバには耐候性の違いはないと思います。
ポリカは大抵隅っこに「裏面がこちら」などの記載があります。
物が良いと両面耐候性の処理がしてあるものもあります。
ポリカは片側が下に向いて終わっていたらもう片側は上を向いて終わっているので見た目ではわかりませんので注意してください。
●カットや下穴について
波板のカットや下穴については以前も動画や記事にしてますのでそちらも一緒に見ておいてください。
●下地について
まずは下地ですが木製の場合とアルミ母屋の場合が上げられます。
木製の場合は波板用の釘やビスで固定します。
アルミ母屋の場合はフックが使えるので作業も速くなりますが母屋自体高額です。
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●貼り方について
今回は下地材がアルミの母屋材か木製で別けて解説しますが波板の重なりはトタン(ガルバ)の場合2山程ですが必ず止めてください。
ポリカは半山が存在するので重なりは2山半になります。
固定する位置ですが重なった場所は必ず止めて、できれば2つ打つほうが良いです。
あとは波板がバタつかない程度に3~5山程開けて固定しますが、私は3山程度開けるようにしています。
では下地材がアルミと木材を別けて解説します。
■アルミ製母屋の場合
今回はアルインコのアルミ製の母屋を使いましたが柱などにビスで固定してください。
断面にはビスの打つ場所があるので他のパーツを取り付けることも可能です。
アルミ製母屋は壁にも屋根にも使えます。
固定にはプラフックが使えて取り付けは簡単です。
スターエムの波板錐で穴を開けますが今回はナルコーポレーションの波板穴開けガイドを買ってみましたがなかなか使いやすいです。
下穴は5.5mmで大丈夫です。
今回プラフックは21mmと22mmと23mmと長さの違う3種類を用意しました。
フックはスポンジが弾力があるので押し込みながら回して引っ掛けるだけです。
この母屋材には21mmのフックがピッタリでした。
ポリカも同様ですがスターエムの波板錐はガイドがなくても開けやすかったです。
ポリカもおすすめは21mmですね。
■木製の下地の場合
今度はステン連結釘と波板ビスを使います。
値段は一目瞭然ですね。
私はポリカのトタンを連結釘で止めましたが長い間放置でもなんともなっていません。
下地が木の場合は水平を出して墨を打っておくと良いです。
ポリカなら見やすいですがトタンでも最初と最後がわかるだけで目安になります。
同様に下穴を開け波板ビスで固定します。
あまり打ちすぎると凹んでしまうので注意してください。
波板ビスは下穴があっても取り付けできますが滑ったり割れの原因になるのでできれば下穴を開けたほうが良いです。
ステン連結釘はそのまま叩けば打つことができますが弾力がありはじめは開きにくいので下穴錐で下穴を開けておいたほうが打ちやすいです。
簡単なのでぜひ試してみてください。
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