DIY　家具　教室

どうもカミヤ木工のカミヤです。

連日「DIYでCADを書くときのおすすめのフリーソフトJW-CAD」をご紹介してますが今回もの図面の書き方無料講座です。

４回目の「図面の書き方無料講座」は「JW-CAD」で最も使う機会の多い「拡大・縮小（全体）」についてを私の有料教材の「図面の書き方マニュアル」から一部抜粋して解説します。

前回までは書き方のルールとして、マウスの左右クリックについて説明しました。

まだ「JW-CAD」を導入していない方はこの機会に是非挑戦してみてくださいね。

関連記事

「JW-CAD」１　ダウンロードとインストール方法

「JW-CAD」2　はじめにやっておく３つの設定とは！

「JW-CAD」3　書き方のルールとは？LRの説明

●拡大縮小について

図面を書くときには作る図面によって一部を大きくすることはよくあることです。

「JW-CAD」も「拡大・縮小（全体）」を頻繁に使うので、最初に覚えてくださいね。

前回の動画から続けて見ている人は、すでに図形が書いてあるかと思います。

範囲指定して消去する方法も一緒にご紹介します。

まずは４回目の動画をご覧ください。

■範囲指定して消去

前回の動画の続きで図形が残っている場合は図形を消します。

まずは「範囲」アイコンをクリックします。

消したい図形の左上を左クリックします。

すると赤い枠が出てきますので、その枠を右下まで持っていき消したい図形が被さる位置で右クリックをして範囲を選択します。

選択した消したい図形がピンク色になったら「消去」アイコンをクリックすると消すことができます。

「消去」アイコン以外にもキーボードのDeleteボタンでも消すことができます。

■拡大

拡大縮小は以前の初期設定の動画でも言いましたが、キーボードの「PgUp・PgDn」でもできますがこれは画面の中心を拡大してしまうのであまり使いません。

今回はマウスを使った方法を紹介します。

まずはわかりやすくするため左上に何か図形を書いておきます。

先程使った「線」アイコンで左上に始点で左クリック、終点で左クリックを押し線を書いておきます。

ではその図形の左上にカーソルを持っていき、マウスのクリック両方を押しっぱなし（ドラッグ）にします。

両クリックを押しっぱなしでマウスを左下に動かすと「拡大」という文字が出てきます。

そのまま拡大させたい図形の左下までマウスを持っていき図形を囲ったらクリックを離します。

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■縮小（全体）

それでは縮小をしますが正確にいうと「全体」表示の方法になります。

先程の続きで図形が拡大された状態でカーソルはどこでも良いのでまた左右を両クリック押しっぱなし（ドラッグ）にします。

両クリック押したままマウスを少し右上に持っていくと今度は「全体」という文字が出て来るので、そうしたらクリック離すと「全体」表示されます。

キーボードの「Home」でも同じ効果です。

拡大・縮小はよく使うので練習をしておいてくださいね。

前回までの記事

DIY CADおすすめのフリーソフト「JW-CAD」ダウンロードとインストール方法

DIY CADおすすめのフリーソフト「JW-CAD」はじめにやっておく３つの設定とは！

●最後に

今回は「JW-CAD」拡大縮小（全体）と範囲選択消去」の方法でしたが、次回は「四角の書き方」というマニュアル内の動画をお見せします。

「図面の書き方マニュアル」ではもっと詳しく細部まで紹介しています。

またご購入者様にはご質問にもお答えしますので、つまずいても私「カミヤ」がメールと動画にてサポートいたします。

詳しく知りたい方は下のリンクより「図面の書き方マニュアル」をご覧ください。

詳しくはこちら

↓↓↓

図面の書き方の基礎・基本（JW-CAD）【図面の書き方マニュアル】！

図面が書けるようになると趣味としても結構楽しいので是非覚えてくださいね。

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