今回は【DIY入門】ということで木工用ドリルビットについて解説します。
よく見ると先端の種類が違って用途も変わってくるんですよ。
ですが木工用ドリルビットって見た目では違いが分かりづらく、購入する時に迷ってしまいます。
迷うならまだ良いのですが、何もわからず購入してしまうので買ってから「あれ?」なんてことにもなりかねません。
そうなるとお金ももったいないしですよね。
間違えて買わないように、今後買おうかなと思っていたら是非覚えておいてくださいね。
まずは動画をご覧ください
ドリルビットの形状には色々あるのですが今回は一般的に一番良く見る形の「木工用ドリルビット」について話しますね。
動画ではらせんの形状がちょっと違いますが、ワイプで出している画像の形状で考えてくださいね。
このタイプの木工用ドリルビットの先端を見てみると若干の違いがあるのですがよく見ないとわからないのでお手持ちのドリルビットがあったら見てください。
ネジ山が切ってある「先ねじ」と「先三角」がありますので解説していきますね。
ドリルビットの形状の前に基本的な話になりますが、チャック部分について書いておきます。
御自分が持っている機械が「インパクトドリルドライバー」と「電動ドリルドライバー」でチャック部分が違うので注意してください。
木工で使うのであればインパクトドリルドライバー(通称インパクト)用の六角を買っておけばどちらでも使えるので問題ありませんが、インパクトしか持っていない場合にドリル用の丸いタイプを買わないように注意しましょう。
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「先ねじ」はネジ山がついているため一度噛んでしまうとそのネジ山にそってどんどん食い込んでいきます。
なので固い木や長い穴を開けるときはパワーのあるドリルでないときつくなってきます。
途中で止めることができないので一般的には下まで抜いてしまう場合に使います。
私は木工ではそれほど使わず、建築用などのボルトで固定する場合に使用することが多いです。
先三角はネジ山とは逆に途中で止めることができます。
一定の深さで止めたりしたいときは有効になります。
木工ではこちらのほうが頻度が高いと思います。
ボール盤を使った穴あけをするときがあります。
そんなときは「先ねじ」タイプにしてしまうとガンガン入って途中で止めたくても材を持ち上げてしまうことになるので注意が必要です。
必ず抜いてしまうなら「先ねじ」で構いませんが、そうでなければ「先三角」を取り付けてくださいね。
「先ねじ」のパッケージにには「インパクト用」と明記してあります。
これはネジ山部分とケガキ部分が小さく作ってあり食い込みを軽減しバッテリーへの負荷を弱くしてあるということです。
知っておきたい知識では無いですが、製品にはこのような気遣いがなされているんですね。
【DIY入門】として木工用ドリルビットの先端の違いについて話してみました。
買い間違いや選択ミスが無いように頭の隅に置いておいてくださいね。
今後も入門用コンテンツを増やしていきたいと思います。
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