DIY　家具　教室

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●SK11新型アングルドライバー曲者

まずは動画をご覧ください

●今回使用したアイテム・工具

◆SK11　アングルドライバー 曲者（くせもの）

ADK-001





 

ADK-002





 

ADK-003





 

ADK-004





 

ADK-005





 

ADK-006





 

◆SK11　片頭ビット　2×25　





 

◆SK11　両頭ビット　2×35





 

●SK11アングルドライバーの種類と特徴

アングルドライバーとはインパクトドライバーに取り付け角度を変え締め付けることができるアタッチメントになります。
以前にSK11のアングルインパクトを紹介しましたがこちらはとても使い勝手がよくで下から止めたいときなどすごく便利です。



 

 

でも12,000円ぐらいするし、その他の10.8Vの工具がないとのでちょっと割高です。
もちろんSK11の10.8Vシリーズがあればおすすめなんですけどね。


そんなときはアングルドライバーがあると安価に角度を曲げてビスを打つことができます。
実は以前にもアングルドライバーを紹介したことがあるのですが今回の曲者は改良版になります。

こちらは旧式↓



 

 

改良版の曲者がこれ↓



 

 

角度が変わるため力がかかるので丈夫なボディが必要になりますが曲者は前作の材料をすべて見直しギア部もかみ合わせを良くし破断テストでも10％アップさせたものになります。

 



 



 



 

 

そんな曲者ですが7種類に増えどれを選べばよいのか悩み所ですよね。



 

 

とりあえず値段はこんな感じ。

2,500円ぐらいから3,300円ぐらいです。



 

 

⑦のフレキシブルは4,000円ぐらいで販売されると思います。



 

 

主にヘッドのサイズが56mmと38mmのスリムヘッドがあります。



 

 

①②④⑥⑦は56mm。



 

 

③⑤は38mm



 



 

あとは六角軸と＋ビットで取付可能なクイックチャック式のどちらか。

①⑥⑦は六角軸になってます。



 

 

②③④⑤はインパクトのに+ビットに差し込みその+ビットにアングルドライバーを差し込みます。



 

 

最後に取手の方式ですが殆どがネジ式で左右から取り付け可能です。



 

 

 

ちなみ取手は中が空洞になっていてビットを収納することができます。



 

 

それでは個別に特徴を見ていきますがまずはアングルインパクトで下穴を開け65mmのコーススレッドを打ち込みます。

やはりアングルインパクトはやりやすいですね。



 

 

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◆①ADK-001

 

 

六角軸なのでインパクトへは普通のビットのように取り付け可能。
ヘッド部は六角軸用のチャックがあるので+ビットの取り付けは簡単ですがヘッドは56mmです。
取手はネジ式で左右から取り付け可能。



 

◆②ADK-002

 

インパクトへ取り付けるには+ビットを間に挟まないと取り付けできません。
すぐにプラスビットを使う場合に最適だしロングの+ビットを使えば長くすることも可能です。
ただしヘッドはチャック式なので56mmと厚くなります。
ちなみに②は最も良く売れている商品です。
取手はネジ式で左右から取り付け可能。

 

◆③ADK-003

 

②によく似てますがヘッド部分が38mmと薄くなったタイプ。



 

 

ただし38mmになると先端が見えないのでちょっと合わせづらいしビットが片頭タイプしか付きませんので注意です。
とにかく薄い場所にはおすすめです。
取手はネジ式で左右から取り付け可能。



 

 

◆④ADK-004

 

今度はヘッドはチャック式で56mmで+ビットに取り付けるクイックチャックタイプですがボディ全体が短い作りです。
全体の長さが短いほうが良いときに使えます。
ヘッドは56mmの六角軸チャック式です。
取手はネジ式で左右から取り付け可能。



 

 

◆⑤ADK-005

 

④のヘッドが38mmになったもので最も小さく短く薄いタイプです。



 

小ぶりなので締め付けは持ちにくくなります。
取手はネジ式で左右から取り付け可能。



 

 

◆⑥ADK-006

 

⑥は少し作りが違って取手が回転式になっれどの角度でも使うことができます。
ただちょっと厚みが出るので実際には56mm以上になります。



 

 

インパクトへの取り付けも六角軸です。

万能ですがやや大きい感じです。



 

 

◆⑦ADK-007

 

新しく出たばかりのフレキシブルタイプ。
取手はネジ式。
どんな角度からも締め付けが可能です。
長さも長いので棚の奥を下からビス止めなんて時には使い勝手が良さそうです。
正直これ一本で事足りてしまうような気がします。

いろんなタイプがありますが用途に合わせて選んでくださいね。



 



 

●感想

まずは全体の作りが良いと感じました。



 

 

ネジ頭の食いつきがよく安定して締められる印象が強かったです。

もちろんしっかり抑えてゆっくり回すことが大事ですがカムアウトする気配がしないですね。

 

①～⑥のどれをおすすめするかと言われれば売れ筋の②かヘッドが薄いほうが良ければ③が良いと思います。



 

 

クイックチャックなのでビットの交換も楽になります。

 

そして以外におすすめなのが⑦のフレキシブルタイプです。

これ1本で事足りてしまう気がするし、なにかあったときに幅広く対応できると思いますよ。



 

 

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