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●HiKOKIの新型36VインパクトドライバーWH36DCの実力!
まずは動画をご覧ください●今回使用した工具・アイテム
◆HiKOKI 36Vインパクトドライバー WH36DC ▼購入はこちら▼ ◆マキタ 18Vインパクトドライバー TD171 ▼購入はこちら▼ ◆HiKOKI 18V静音インパクトドライバー WHP18DBL ▼購入はこちら▼ ●機能・スペック
2020年10月6日にHiKOKIの新しいフラッグシップモデルのインパクトが新発売されました。
特徴はいくつかありますがまずはHiKOKIには珍しく5色のカラーリングが用意されました。
他にもカラープレートが5色も販売され合わせて25パターンのカラーリングが楽しめます。
私は緑のボディに金のカラープレートを取り付けましたがなかなかいい感じです!
自分流をアピールですね!肩に百って書きたいです。
ネジも付属されているて取り付けも簡単です。
他にもすごいのがBluetoothのマルチボルトバッテリーと連携させスマホにアプリをインストールするとスロットルの細かいフィーリングやスピードが設定できるようになります。
ただBluetoothマルチボルトバッテリーはなかなか売ってないので入手できたら試したいと思います。
※追記:購入できましたので記事下に追記いたしました。 他にも最軽量や最短ヘッド長でわずか114mmです。
ちなみにマキタは117mmでわずかにマキタより小さく作っています。
ライバルマキタにほんのちょっとだけ小さく作られているのは流石ですね。
重量を計ってみるとバッテリーを取り付けると同じでしたが本体のみで測るとわずかですが軽かったです。
まあ正直持ってもわからないレベルなんですけどね。
ちなみに静音インパクトは80gほど重く大きさもちょっと大きいですが静音の恩恵がすごいのでそれほど気になりません。
最大回転数は毎分3,600回転ですがマキタTD171は3,800回転と少し多めです。
ただ回転が早ければ良いってもんでもありません。
あとはボタンを押してモードを選べるので木工に使えそうなモードを探してみましょう。
まずはソフトモードですが回転が毎分900回転ほどで打ち込み、引き抜きどちらも遅くなります。
ただし弱すぎて進まないということはないので入門用に使っても良いと思います。
次にパワーモードは最速で回るモードですがちょっとだけ押せばゆっくりになるのでアクセル開度で調整は可能です。
ただし入門用としてはちょっと難しいかもしれません。
次にボルトモードですがこれはボルトを締めたり鉄板に打つような作業に使うような気がするので木工には必要ないかなと感じました。
最後はテクスモードですがこちらはスロットルをいっぱいまで握ってもじわっとまわり最速まで達します。
テクスモードもやりやすいですが最大回転数が速い気がするのでテクスモードに弱と強を作って例えば弱なら2500回転までとか制限してほしかったですね。
その点マキタはらくらくモードに木材ボタンがあるのでこれは打ち込みがゆっくりで引き抜きは速いという設定になっていますので入門用にはおすすめな感じがしますね。
まあある程度慣れればアクセル開度ですべて調節できるようになるんですけどね。
ライトは3点あるので一部が隠れても暗くなることがなくかなり強力です。
ビットの交換はスリーブがつかみやすくやりやすいなと感じました。
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●下穴とビス止め
それでは実際に使ってみます。
下穴錐はパワーモードで速く開ければ問題ありません。
ソフトモードだとちょっとゆっくりすぎますが入門用はこれぐらいで良いかもしれません。
ただそれらな10.8Vで事足りるかな。
下穴は抵抗が少ないのでMAXのスピードになりますのでHiKOKIもマキタもそれほど変わりはないです。
ビス止めに関してはパワーモードではやはり早すぎて打ちにくくなります。
はじめたばかりの人はソフトモードが良いと思いますが慣れてきたらテクスモードでOKかなと。
それでもちょっと速いですがカムアウトの確率は低くなると思います。
逆にマキタの木材モードあれはいいですね。
その点静音インパクトは音が静かでめちゃくちゃ早いわけでスピードもちょうどよく木工ではおすすめだと思います。
値は少し高いですが。
●30ミリの穴を開ける
今度は恒例の30ミリの穴あけになりますがWH36DCではパワーロスも無くガンガン開いて行きます。
正直これ以上のスピードが出る必要はないと思います。
マキタの18Vでも同等のスピードでしたが回転数がマキタのほうが早いので多少のロスはあるということでしょうか。
まあどちらにしても両方とも速くてすごい技術です。
ついでに静音インパクトもやってみましたがWH36DCやマキタTD171と比べたら遅いですがそれでも10.8Vなどと比べると充分早いです。
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●追記:Bluetoothマルチバッテリーでスマホに連動させ回転数を調整する
Bluetoothマルチバッテリーとスマホでインパクトを調整!
まずは動画をご覧ください HiKOKIのBluetooth搭載マルチボルトバッテリーがようやく手に入りました。
楽天で21,000円ぐらいでしたが流通すれば値段も落ち着くと思います。
マルチボルトバッテリーはスマホと連動させることによりWH36DCの回転数やフィーリングを調整することができます。
見た目は普通のマルチボルトバッテリーとほとんど変わらず重さも同じです。
違いはBluetoothのマークと型番の最後にBがついたらBluetoothマルチボルトバッテリーです。
■Bluetoothマルチボルトバッテリー
▼購入はこちら▼ ■設定方法
まずはスマホに
「HiKOKI TOOLS」をインストールしてアプリを開きます。
Bluetoothマルチボルトバッテリーについているボタンの長押しでペアリングします。
蓄電池の名前や画像を一緒に登録することができます。
登録したらWH36DCのモードをパワーモードに設定を変更してみます。
設定を変更するとパワーモードが青色に変わりAPPモードになります。
あとは好きなスピードやフィーリングに変えていくだけです。
・スイッチの遊び ・最低回転数 ・最高回転数 ・ソフトスタート ・低速域の幅 これだけ変更できるので色々触って見ましょう。
木工では最高回転数は2~3でいいかなと思います。
設定を変えると最大の速さで打てないデメリットもあるので下穴錐などはテクスモードにすれば3700回転まで回ります。
希望としてはパワーモードとAPPモード2つ欲しいなと感じたので赤と青が選べるといいなと思いました。
ボタンも上下あると移動もランクなんですが。
しかしHiKOKIはかなり扱いやすいので最高値にしてもスロットル開度で調整できるので練習してみてください。
●感想
今回はHiKOKIの36Vの新製品インパクトでしたが正直木工で36Vは必要ないかなと思っています。
しかしパワーはあればあったで絶対いいし、どんなシチュエーションがあるかわかりません。
マキタは40Vになってしまうので木工でほしいとは思いませんが、HiKOKIは18Vと36Vが勝手に切り替わるのはすごいですね。
値段も18Vと変わらないのでマルチボルトがあれば18V感覚で使うことができます。
それとまだ使ってませんがスマホでの連動で自分流にカスタマイズできるのは面白そうなので速く使ってみたいです。
最後に今回の動画で静音インパクトが意外と良かったのが再認識できました。
木工では騒音問題も結構あるので静音インパクトはおすすめですね。
Bluetoothマルチボルトバッテリーについてはすごく斬新ですね。
インパクトは色んな職種の人が使うので回転数が設定できるのは良いことです。
ペアリングだけしてしまえば簡単なのでバッテリーが流通したらぜひ使ってみてくださいね。
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