どうもカミヤ木工のカミヤです。
私はメール講座を開いて言うのですが、たくさんのご質問をいただきます。
今回は「ノミの使い方を動画で紹介して欲しい」というご質問をいただいたので紹介しますね。
合わせて「ホゾ穴の開け方」も知りたいという方がいましたので、そちらも一緒に紹介します。
↓まずは動画をご覧ください
今回使う道具は
・ノミ(15ミリ)
・クランプ
・金槌
・毛引き
です。
クランプは材が小さいときに材と作業台を固定するのに使います。
初めに材のホゾ穴加工したい場所に印をつけます。
木の繊維の縦の線を引くときは毛引きで引きましょう。
繊維に傷が入るのでノミのラインがずれにくくなります。
横の線は鉛筆で線を引いておきます。
まずはいつもカミヤ木工で作業台に使っている「馬」にクランプで固定します。
今回はFクランプで前後を固定しましたが、「馬」にストッパーをつけてもいいです。
ただストッパーだけでは振動で動いてしまうので、やはり在自体をクランプで固定するのが良いです。
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はじめは鉛筆で書いた繊維の水超方向の線から1~2ミリ離れた内側にノミを上から叩き入れます。
これを両方同じぐらいの場所にノミを入れておきます。
次にノミの表面を下に向け、先程入れたノミのラインに向かってノミを鋭角に斜めに入れます。
あまり厚く取らず、薄く削る感じで細かく金槌で叩いて進みます。
ある程度進み削りにくくなってきたら、反対側から同様に削っていきます。
希望の深さ付近まできたら、鉛筆の線のライン上にノミを真上から打ち込みます。
隅の部分と底の部分を仕上げたら完成です。
いかがでしたか?
一度に厚く削らないように心がければ初心者さんでも上手く削ることが出来ますよ。
ノミはそんなに難しいものではありませんが、「切れ」自体で変わってきます。
今度ノミの研ぎ方を紹介したいと思います。
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