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 どうもカミヤ木工のカミヤです。
 
 日曜大工やDIYってはじめはどんな工具を揃えればいいのか難しいですよね。
 
  
 
 私も今では多くの工具を持っていますが、実際使う工具って限られるんですよ。
 何を作るかにもよりますが、DIY初心者の方が棚やテーブルなど基本的なものをDIYするのに必要な工具を紹介します。
 
  
 
 追記:2022年10月に新しく動画を撮り直したのでこちらを参考にしてみてください。
 
       まずは動画をご覧ください↓  ●絶対必要な工具は?
    DIYをはじめるときに揃えたほうが良い工具を順番に紹介しますね。   
1.電動丸ノコ
 なんといっても材をまっすぐキレイに切ることが最重要です。 
 手ノコでも切れないことはありませんが、スピードと正確さでは丸ノコにはかないません。    
 ですが最初に購入する丸ノコはホームセンターに売っている 
 4000円~6000円ぐらいのものをおすすめします。    
 もう一つ注意いしたいのは、
ベースがアルミでできていてなるべく軽いものを選ぶといいでしょう。
 角度の調整がしやすいのも見ておくと良いです。   
 参考記事はこちら  【決定版】DIY初心者におすすめの安価な丸ノコはこれ!販売について 
        他にも
マキタ、日立の1万円クラスの物もおすすめです。 
 2流メーカーは心配だな~という方は参考にしてみてください。 
 ↓  
丸ノコのおすすめのメーカーは?カミヤ一押し!初心者には日立の【FC 6MA2】           更にもう一点、購入するのにチェックしておきたいのが、
丸ノコの刃のサイズです。 
 一番良く売られているのが、
外径147㍉と
外径160㍉と
外径190㍉が一般的です。    
 もちろん外径が大きい方がより厚い材をカットすることができますが、
大きく重くなるため、取り回しもキツくなります。
 外径160㍉でも
54㍉程度までカットできるため、特に厚いものを切るのでなければ
外径160㍉を推奨します。    
 しかし
外径147㍉でも45㍉厚の材をカットできるため、
一般的なDIYには十分ですので使う材料と相談してください。                
 少しお金に余裕があるなら「RYOBI(リョービ)」の工具もおすすめです。 
 マキタ・日立には劣りますが、かなり近い位置まできていて、値段も抑えられています。 
 ホームセンターのよくわからない海外メーカーよりは格段にいいです。  
ただしチップソーは別売りなので注意してください。     Amazon  楽天
  楽天    チップソーなしはお買い得感が無いと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。 
 純正はあまり切れないものが多いので、新たに購入した方が良いです。 
 そんなときはSK11の「ハイパーチップソー」がおすすめです。     
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           また
マキタや
日立などは同じ外径160㍉でも1サイズ大きな材を切れるように、「
深切り」シリーズが発売されていますが、値段も3万円以上するので、最終的なステップアップで購入したいところですね。 
 精度、軽量とも申し分ありません。     
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 ・はじめはホームセンターに売られている4000円~6000円ぐらいのアルミベースのもので上等  ・精度や重さに不満が出たらもう少し高い1万円程度の丸ノコを考えても良い  ・最高を求めるなら、マキタや日立の3万円クラスなら間違いない!
     ・はじめはホームセンターに売られている4000円~6000円ぐらいのアルミベースのもので上等  ・精度や重さに不満が出たらもう少し高い1万円程度の丸ノコを考えても良い  ・最高を求めるなら、マキタや日立の3万円クラスなら間違いない!        切りくずが排出されるところに集じん機を取り付けられるアタッチメントを購入しておくと便利です。     
関連記事はこちら↓  丸ノコに集塵アダプターで掃除機を取りつけ!マキタや日立のアダプターの調べ方と購入方法   2.インパクトドライバー
    丸ノコと同じぐらい重要なのが、「
インパクトドライバー」です。
 「インパクトドライバー」と「電動ドリル」は、ぱっと見似ていますが、全く違うものです。
 が、
とりあえずどちらかがあれば、どちらも代用できます。
 それでは「インパクトドライバー」と「電動ドリル」を簡単に説明しますね。   
電動ドリル
 「
電動ドリル」は基本的に穴を開けるための道具です。 
 しかし、先端にプラスドライバーのビットをつけることにより、電動ドライバーとして使うことができます。
 ただビットを付けるときに、締め込みタイプのため、その都度
付け替えるのが少し手間がかかります。   
インパクトドライバー
 次に「
インパクトドライバー」ですが、ドライバーのビットをつければ「電動ドリル」として使うことができます。 
 ただ「電動ドリル」と最も違うところは、強く締めたいところで、テンションがかかると自動的に「インパクト(ショック)」が起きて、ビスの先端を舐めることなく
力強くビスを打ち込むことができます。       
 「電動ドリル」でもできないことはないですが、ショックが起きないため、どうしても
ビスの頭を舐めやすくなります。       
 もう一つ「インパクトドライバー」の良い所は
ビットを交換するときにワンタッチで交換できるところにあります。
 ドリルビットに交換すれば、簡単に「電動ドリル」の代用もできます。    
 なので総合的に見ると「
電動ドリル」よりも「
インパクトドライバー」をおすすめします。     
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  こちらも「
マキタ」や「
日立」の最上級の物なら重量も軽く最高ですが、値段も5万円ほどします。 
 なので最初はホームセンターで売っている8000円程度の電池パック2個付きのもので十分ですが、もうちょっと出して13,800円程度で上記の日立が購入できるので、最近はこちらを勧めています。       
 使っているうちに「電池が弱くなって来たな」と感じたら、グレードアップしてもいいかもしれませんね。     
関連記事はこちら↓  インパクトドライバーのおすすめ!初心者は安いのでも大丈夫?使えるビットの種類は? また慣れてくるとビット交換が面倒になってくるので、2個欲しくなります。    
 余裕があれば、下穴のドリル用、ビスを締める用、と
2個購入すると仕事も早いですよ。        
・はじめはホームセンターに売っている電池パック2個付きで8000円ぐらいのもので上等。  ・予算(14000円程度)に余裕があるなら日立を狙う!  ・余裕があれば2個あると仕事も早い!   3.オービタルサンダー
    丸ノコで切って、インパクトドライバーで板を止めることができれば、あとは、角を丸く仕上げたり、表面を削ったりできると見栄えが良くなりますね。
 ペーパーを使って手で削ってもいいですが、ムラができたり、なんといっても
広い面をすべて手で削るのは疲れます。    
 サンダーの種類には大きく分けると、        
・オービタルサンダー  ・ベルトサンダー  ・ランダムサンダー(ポリッシャー)           と3種類に別れますが、
ランダムサンダーは木材の仕上げには不向きです。 
ベルトサンダーは大きく削りたい時には必要ですが、仕上げにはやはり「
オービタルサンダー」をおすすめします。   
オービタルサンダー
 オービタルサンダーもはじめは
ホームセンターに売っている3000円~5000円程度のもので十分ですが当たりハズレはあるかもしれないので注意してください。     
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  楽天          私が使っているのは「マキタ」ですが、そんなに高くありません。 
 でも10年以上使っています。 
 紹介しようと思ったらすでに型落ちになってました。 
 こちらが現行のようです。 
 やはりマキタは安定しているので予算があれば狙いたいところです。     
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 ただ気を付けなければいけないところは「
ペーパーを止めるパーツ」が
金具であること!
 これがプラスチックだと劣化した時に簡単に折れてしまうことがあります。
 ペーパーを止めるのにはバネの力がかなり強いので、結構簡単に折れてしまうことがあるんですよ。        
・ホームセンターに売っている3000円~のもので上等!  ・ただ「ペーパーを止めるパーツ」が金具であること!     関連記事はこちら↓  オービタルサンダーおすすめのメーカーと価格は?ペーパーの種類番手とパッドの換え時を解説   ステップアップには
 板の繋ぎ目の目違いを取ったり、大きく削りたいときは「ベルトサンダー」をおすすめします。 
 ベルトサンダーはリョービのものが安くて使いやすいのでおすすめです。     
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卓上ベルトサンダーのおすすめはリョービBDS-1010!使い方と注意点を動画で解説      Sponsord Link
    
  まとめ
 DIYするには電動工具はまだまだ足りませんが、まずはこの3つを抑えておけばなんとかなるでしょう。    
 この先は、板を削るための「自動かんな」や直角を出すための「手押しかんな」、「集じん機」など高価な工具になるので、なかなか簡単には購入できないものになってきます。    
 まずはこの3つでスキルアップを目指しましょう!
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とてもわかりやすい説明で、とても参考になります。