DIY　家具　教室

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●Banggood格安ドリルドライバーの正逆スイッチ配線を入れ替え！SK11のトルクスネジとF型ドリルビットが便利

まずは動画をご覧ください。
 

以前動画でBanggoodのドリルドライバーを動画にしました。




 

そのうちの1個が安くて軽くてコンパクトでサブ機には最適だったんですがなぜか正転と逆転のスイッチが反対でした。



 

 

なので今回は配線を入れ替えてみたいと思います。
ただし反対をバラすので自己責任でお願いします。



 

●使用した工具・アイテム

▼黄色の小型のドリルドライバー

 

【 Banggood 】https://ban.ggood.vip/WADi

20％オフクーポンコード：BGRES5C

 

◆E-Value　EPS-652

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◆SK11 スターエム F型ショートドリル 8mm

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◆SK11(エスケー11) トルクスネジ用ビット

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◆SK11 はんだこてセット 40W KF-40S


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●注意点

今回作業して出た問題点は本体を止めているネジがトルクスネジでした。
トルクスネジは六本の星型で特殊な形をしています。



 

 

こういったビットは安いもので良いのでセット物を持っていたほうがいいですね。



 

 

今回は私が10年以上前から使っているE-ValueのEPS-652を使いました。

超おすすめです。



 

 

+－の精密はもちろんですがトルクスビット、ヘックスビット、三角、Y型、互角などもあります。



 

 

全部使うことはないですが1,300円ぐらいで買えるので一家に1台あると便利です。



 

 

おもちゃの電池を開けたりするときも役に立ちます。

トルクスは専用のビットもあるのでこういったのでも良いですね。



 

 

今回はT15のトルクスビットがピッタリでした。



 

 

今回はこのEPS-652をドリルドライバーに取り付けます。

※手回し専用なのでドリルドライバーに取り付けるときは充分注意してください。



 

 

このビットも奥まったところはジョイントの部分が7mmあるので引っかかってしまいます。
なのでドリルドライバー側の穴を大きくしました。



 

 

 

ただしドリルビットは普通の木工用だと穴を大きくすることができないのでF型ドリルビットがおすすめです。



 

 

一般的な普通の木工用ドリルビットだと中心を捉えることができないのでガタついて穴を広げることができません。



 

 

ですがF型ドリルビットだと斜めになっているので穴を6mm→8mmなどのように大きくすることが可能です。



 

 

今回は10mmを使用しましたが8mmで大丈夫です。


あとはハンダゴテとハンダを少し用意してください。



 

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●手順

まずはドリルドライバーにトルクスビットを取り付けネジを緩めます。



 

 

バッテリー部分の2箇所は奥が深いのでF型のドリルビットで穴を大きくしておきます。

深さは10mmも深くすれば大丈夫です。

今回は10mmのビットを使いましたが実際は8mmで大丈夫です。





 

 

ネジをすべて取ったら本体を開けます。



 

 

スイッチを外し配線を確認します。



 

 

一度回転がどちらに回るか間違えないように確認しておきましょう。



 

 

左側の画像がモーター部分右側の画像がバッテリー側になります。
モーター側を見ると青と赤の線が左右に別れているのでバッテリー側の赤と青を入れ替えてみます。



 

 

ハンダゴテで溶かして赤と青の配線を抜き入れ替えて仮付けします。



 

 

仮付けしたら一度回してみて方向があっていればOKです。


しっかりハンダをつけ直します。



 

逆の手順で戻して完了です。



 

 

もう一度回転方向を確認します。



 

●最後に

これでBanggoodの格安ドリルドライバーがメチャクチャ使える工具になりました。



 

しかもマキタの2.0AhのバッテリーをつけてみたところHiKOKIの10.8Vとさほど変わりません。

重さを測ってもHiKOKIの10.8Vと80gしか変わらないです。



 

パワーもあり軽くて安い。
最高ですね。
Banggoodでの購入方法はこちらの丸ノコの動画でもやってますので見ておいてくださいね。


 

 

●動画の目次

0:00　マキタ18Vバッテリーが使える格安ドリルドライバー
0:30　使用した工具と注意点
0:44　E-Value　EPS-652
1:14　SK11　トルクスネジ用ビットセット
2:06　SK11　F型ドリルビット
2:25　一般的な木工用ドリルビットで開けると
2:37　F型ドリルビットで開けると
2:46　ハンダゴテとハンダ
2:50　配線交換作業
3:00　ドライバーで本体を開ける
3:50　F型ドリルビットで穴を大きくする
5:30　回転方向確認
5:40　配線説明
6:00　配線を外す
6:37　配線を入れ替えハンダ付け
7:05　組み立て
7:55　バリ取り
8:07　最後に
9:33　Banggood18VとHiKOKI10.8Vの重さ比較
10:13　サブチャンネルの本棚

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