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●HiKOKIの36VコードレスクリーナーR36DA(SC)の吸引力や純正アクセサリーを使ってみた!電動工具に取り付けできるか?
まずは動画をご覧ください●今回使用したアイテム
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R36DA(SC) ▼購入はこちら▼ ◆
クリーナースタンド ▼購入はこちら▼ ◆棚用ブラシ ▼購入はこちら▼ ◆
ラウンドブラシ ▼購入はこちら▼ ◆
フレキシブルホース ▼購入はこちら▼ ◆アングルジョイント ▼購入はこちら▼ ◆
延長管(ショート) ▼購入はこちら▼ 今回はHiKOKIさんからの依頼で動画にしましたがコードレスの集じん機はあんまりわかんないのでお断りしたのですが「どうしてもカミヤさんの感想が欲しい」ということだったので1ヶ月間以上ガッツリ使ってみました。
ただし良いところも悪いところもしっかり言っていきますのでそのへんは安心してみてくださいね。
私がやるなら工具にも付いたほうが良いかなと思ったので純正アクセサリーや便利なスタンドも使い拡張性も調べてみます。
もちろん吸引力も調べるし普通の掃除機と何が違うかも見ていきますね。
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●R36DA(SC)の特徴
HiKOKIの36Vシリーズのコードレスクリーナーは2タイプあります。
HiKOKIのバッテリーはマルチボルトで18Vにも使えます。
今回紹介するのはサイクロン方式のR36DA(SC)で最後に(SC)がつくとサイクロンの略です。
サイクロンの特徴は目詰まりがしにくく吸引力が持続します。
もう一つはR36DAで( )の表記がないものです。
こちらはハイパワーが売りで吸引仕事率は155Wとかなり強いです。
ただフィルター式なのでゴミが多くなると吸引力が落ちるデメリットもあります。
見分け方は先端が黒いか白いか。
黒いほうが(SC)で吸引力が持続するタイプ。
白いほうがハイパワー仕様と覚えておいてください。
今回はサイクロンを見ていきますね。
●R36DA(SC)特徴・機能・スペック
重量はバッテリー込で1867gと軽くはないですが普段使うの掃除をするだけならなんら問題はありません。
スイッチは「切」「標準/弱」「強」の3つのボタンです。
作業用がメインだと思いますので基本は「強」が一発で使えるのは良いですね。
「弱と標準」は切り替えになります。
吸込仕事率と連続使用時間は
強→90W(15分)
標準→50W(30分)
弱→25W(60分)
となります。
私が使った感じだとたまに充電をするので電池が早くなくなるな~と感じることはありませんでしたよ。
ちなみにR36DAは吸込仕事率155Wなのでかなり強いですね。
こうなるとR36DA(SC)が弱そうに見えちゃいますが従来の18Vが40Wだったのでそうなるとかなり強いということになります。
ゴミは黒い部分に集まりワンタッチで取れるので掃除は簡単です。
部屋に置くことも想定しているのでゴミが見えにくくなるようにケースはスモークで曇ってますが反対側に1ラインだけ見やすいようになっています。
サイクロンの能力も高く殆どのゴミは下に落ちて細かい粉塵だけ上に上がりフィルターにくっつきます。
目詰まりが多くなるとセンサーが働き止まります。(あとで掃除方法と一緒に解説します)
着脱は簡単でノズルが下向きと上向きにできるのでシチュエーションによっては使えるかもしれません。
標準のロングノズルには小さいノズルが刺さるようになっていますので無くす心配も少ないですね。
●吸引力
以前RYOBIのVC-1250(吸込仕事率280W)をレビューしたときに吸引力のテストをしたのですが2191gを持ち上げました。
まずは600gの杉材を持ち上げてみましたが余裕でした。
ただし音を聞くとわかりますがR36DA(SC)は性能が良いので吸い込み防止機能が働き空気の逃げがないと2~3秒でパワーを落としてしまいます。
同様にR36DA(SC)で吸ったところ1,549gまで持ち上げることができました。
実際にはもう少し持ち上げられそうです。
まあ条件は様々なのでおおよその目安程度で考えておいてください。
でもハンディクリーナーで1.5kg持ち上げられれば大したものですね。
●実際におが粉を吸ってみる
今度はおが粉を大量に吸ってみます。
さすがに量も多かったのですぐいっぱいになりましたがブルーシートを吸ってしまってうまく吸えませんでした。
今度はホウキで掃いた部分を吸ってみましたが吸引力も高く作業用にはバッチリですね。
●クリーナースタンド
ハンディクリーナーにセットでほしいのがクリーナースタンドです。
壁に立てかけるとまず倒れますので注意してください。
ストラップが付いているので壁にフックをつけて掛けるのも良いですね。
クリーナースタンドは2,200円程度なので結構安いです。
ゴムが巻いてあるので滑らず、組み立ても差し込むだけでOKです。
立てるときに感じるのがノズルの先端の動きがそれほど良くないので先端が立ちやすいですね。
ここはもうちょっと良い先端が欲しいです。
いつも思うのですが意外と垂直になって倒れないか心配ですが今の所倒れたことはありません。
このスタンドの幅は充電器と同じぐらいなのでちょうど後ろのスペースに乗せることができます。
ただ通電の赤いランプが割と明るいので部屋に使うときはOFFにできると良いのですけどね~。
●純正アタッチメント
今度は純正のアタッチメントを集めてみました。
アタッチメントはどれも500円~1,000円程度です。
まずは延長管ショートは標準のホースの短いバージョンで太さも同じです。
基本メス側の内径は32.5mm
オス側の外径は32mmとなっています。
次は棚用ブラシですが毛は硬めでナイロンでできてます。
ラウンドブラシは柔らかめで角度が概ね90度と真っ直ぐに回して切り替えることが可能です。
鴨居の上の掃除とか良さそうです。
フレキは413mmなので奥まったところに使えそうです。
アングルジョイントは40度の角度調整が可能です。
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●R36DA(SC)にホースやアダプタをつけ電動工具につなげる
ではR36DA(SC)に以前使ったVC-50用のホースやアダプタがつくか調べてみます。
ホースがつけば丸ノコやトリマーなどの集じんも可能になります。
以前も動画にした色んな集じんアダプタも試してみますね。
で、色々つけてみたのですが意外とつかないことが判明。
使えるのはHiKOKIのフレキシブルホースでRYOBIのVC-50用と同じ外径でした。
なのでM1やR1をつければフレキシブルホースに丸ノコやトリマーがつきますが短いので実用的ではありません。
E-ValueのアダプタボディがピッタリだったのでここからVC-50用のホースが取付可能です。
あ、テロップR50になってますがVC-50の間違いです。
ホースさえつけばM1やR・R1を使いトリマーと丸ノコに取り付けることができそうですね。
あとはセフティー3の4段ホースコネクターとSK11の集じんアダプタもつきましたが汎用性は低そうです。
●お知らせランプとフィルタの掃除方法
R36DA(SC)に細かいおが粉を吸わせてみたところ回転数が落ちてお知らせランプが点灯しLEDランプが点滅しました。
そこからしばらく回してみると勝手に停止したのでセンサーがしっかり働いて本体のダメージを減らしてますね。
目詰まりしたら掃除をしましょう。
本体を開けて2箇所のフィルターを外します。
説明書を読むと水洗いで良いですがエアーガンでは吹き付けないようにしてください。
逆にゴミが中に入っていきます。
こんなときは掃除機で吸うと良いですよ。
掃除がすんだらフィルターを元に戻します。
奥のフィルターは切り欠きがあるので合わせてひねっておきます。
手前のフィルターは差し込んでカチッと言うまでひねります。
掃除は簡単ですね。
●使いやすさを一般の掃除機と比較
我が家で使っている掃除機(MOOSOOのK17)があるのですがサブチャンネルでも紹介してますが意外と重宝しています。
比べてみるとR36DA(SC)は掃除機としてはヘッドの滑りや回転が作業用なので軽さがなく使いにくいです。
吸引力はあるのですが普段使いのクリーナーとしてはやや落ちますね。
まあ作業用で使う分なら問題ありませんが欲をいえば別売りでよいのでヘッドのアタッチメントが欲しいです。
●動画の目次
0:00 HiKOKI R36DA(SC)とは
2:02 機能・スペック確認
5:29 吸引力測定
7:16 おが粉を吸う
8:39 クリーナースタンド
10:12 HiKOKI純正アタッチメント
13:13 他のアダプタやホースと工具をつなぐ
14:59 お知らせランプとフィルタのお手入れ方法
17:06 使いやすさ比較
18:33 最後に
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