板の接合にはビスケットでジョイントするジョイントカッターがおすすめです。
だだジョイントカッターは高額です。
マキタは4万円ほどするし、この前つかったTRITONは22,000円ぐらいですが私が使ったものは精度が悪かったです。
他にも格安のピーウッドを使ってみましたが13,000円ぐらいでまあまあ使えました。
今回はBanggoodで販売されていたTRITONによく似たビスケットジョイナーを見つけたので使ってみます。
ただし海外のサイトなので100%安心というわけではありませんので各自判断してください。
なので参考程度にお考えください。
まずは動画を御覧ください。
見た目なにかにそっくりですね。
そう。以前動画でやったTRITONのジョイントカッターに酷似しています。
まあ型は一緒ということですね。
Banggoodって知ってますかね?
簡単に言うと中国版Amazonみたいなものです。
歴史はそれほど無いかもしれませんが、至って問題は無いし今後も成長する企業だと思います。
今回購入した工具はこちらになります。
※サイトはBanggoodです。
▼HILDA 760Wビスケットジョイナー
https://bit.ly/2O2fuD3
▼ヒルダ100mm鋸刃ビスケット用ジョインター木工用鋸刃
https://bit.ly/2O0ws4X
▼HILDA 100PCS木製ビスケット -#20
https://bit.ly/2ZKk669
使う前に問題点も言っておきますね。
まずは電圧が230Vということ。
日本では100Vなのでまともに回りません。
しっかり回すなら変圧器を買ったほうが良いですが最低でも6~7千円以上はすると思うので安く買った意味がなくなりますね。
じゃあそのまま使っちゃいましょう。
加工できるぐらいは回ります。
他にも電源プラグの形が違ってアダプターを刺してみましたがスッカスカでした(笑
他に用意するか日本のプラグに作り変えるのも良いと思います。
しかし構造はまともでマキタと同じ構造です。
若干のガタはありますがそれほど粗悪感はありません。
では実際に使ってみた感想ですが正直意外と精度は高い。
もちろん回転は遅いのでザクザク行けるわけではないですがゆっくり加工すれば問題はありません。
刃の切れもそこそこでマキタの切り口と比べてもそれほど悪いとは思えません。
問題点があるとすれば刃の厚みがちょっと違うこと。
カッターで加工した溝を測ってみるとマキタは4mmですがヒルダは3.5mmぐらいです。
ビスケットも測ってみるとマキタは4mmですがヒルダのビスケットは3.5m~3.7mmぐらいでした。
そうなるとヒルダのカッターの溝とヒルダのビスケットでは結構キュウキュウで目違いも少なく接ぎ合わせができます。
マキタもマキタの溝とマキタのビスケットならちょうど良いですがヒルダよりやや緩いです。
ヒルダの溝にマキタのビスケットを入れると入らないことはないですがかなりギュウギュウになってしまいそうで入れられませんでした。
以外でしたがヒルダ加工はなかなかいい感じですよ。
まあ回転も回転なのでたくさん加工すると時間は掛かりそうですが、頻度が少なくて巾接ぎをしたいという人には意外と役に立つかもしれませんよ。
コレのために変圧器を買うことはしないほうが良いですが、もし変圧器を持っていたらなかなか良いものになるかもしれませんね。
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