会員さんからのコメントでこんな内容のコメントを頂きました。
「Amazonで販売されているEliklivという会社の20Vのインパクトドライバーは以前紹介されていたKIMOの20Vより角度が持ちやすそうです。
マキタのバッテリーが使えるかどうか検証してください」
簡単にいうとこんな感じ。
もしマキタの18Vのバッテリーを持っていたら使いまわしができるかもしれないし、使用感が良ければサブ機にもなりそうですね。
ということで早速Amazonで購入しましたよ。
まずは動画をご覧ください
EliklivのインパクトドライバーはAmazonで7,380円で購入しました。
確かに安いですね。
Amazon
新品価格 |
付属品は
・本体
・充電器
・バッテリー1本
・ケース
・説明書
・+-ビット4本
になります。
気になる点はとにかく記載がない。
ステッカーもないし型番もわかんない。
説明書もAmazonのページをプリントしただけでお問合せ先すらないんですよ。
ちょっと不安になりますね。
では大きさや角度などをマキタの最上位クラスのTD171Dと比べて見ましょう。
角度などはマキタに近いですね。
モーター部分は大きいが太さはそれほど変わりません。
長さも3センチほど大きいでしょうか。
まあ狭い部分に使わないのなら全く問題ありません。
回してみても問題なく回ります。(当たり前か)
速度調整もあってロー・ミドル・ハイの3段階に調整可能です。
ハイのスピードはマキタのTD171Dの4段階の3つ目の強と同じぐらいです。
横にDrillと書かれた場所があるのですがそこにはランプが付きませんでした。
バッテリーの重さは
・マキタ18V6Ah 671g
・Elikliv 533g
とちょっと軽いですが一体Ahはいくつでしょう?
本体にバッテリーを付けた全体の重量は
・マキタ 1579g
・Elikliv 1615g
とさほど変わらず持った感じは同じぐらいでした。
握った感じも近いので違和感はほとんどありません。
ただしプラスチック感は強いのでおもちゃっぽいです。
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では質問の解答になりますがマキタの18Vがつかえるのかどうか見てみましょう。
まずはEliklivにマキタの18Vのバッテリーを付けて回してみると
しっかり回りますのでマキタの18Vを持っているなら使えそうですね。
ではその逆でマキタ18Vの本体にEliklivのバッテリーを付けてみると取り付けは可能ですが回転はしません。
今度は充電はどうでしょう?
マキタの充電器にEliklivのバッテリーを取り付け充電しようと思いますが、そもそも引っかかって取り付けることができませんでした。
他にもEliklivにマキタの14.4V純正バッテリーを付けたところこれも動きませんでした。
ちなみにマキタの18Vの本体にマキタの14.4Vをつけると回りますが速度は遅くなります。
※これの逆、14.4vの本体に18Vのバッテリーは取り付けできません。
以上のことを踏まえて考えて欲しいのですが、ご自分のスタイルに合っているかを考えて使ってみてくださいね。
では実際にコーススレッドを打ってみたのですがEliklivはバラツキが多いイメージです。
これはKIMOの20Vでも感じたのですが振動が大きいのかパワーの不安定さが目立つのか、とにかくバラバラしますね。
そのためお音もマキタと比べると結構うるさいし振動も気になります。
これで7,300円というと出来の割に値段が高いなという印象です。
でもはじめて買うとかたまにしか使わないのなら有りかもしれませんが、それならKIMOの12Vのほうが若干パワーは落ちますが作りも出来も良かったですよ。
マキタのサブ機として使いたいならもうちょっと値段を出して13,000円ほどのマキタのボディだけ買っちゃえば後悔もしないしスマートだと思います。
総合するとワタシ的にはあまりおすすめできるという商品ではないように感じました。
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