DIYを始める時に最初に欲しい電動工具の一つにインパクトドライバーがあります。
まずは安価なものでも良いのですが、ちょっと余裕があればマキタやハイコーキを買ったほうが良かったりします。
今回はちょうど会員さんからの買い取りでマキタのDIY用インパクト「MTD001DSX」が出ましたので使ってみたいと思います。
マキタの上位モデルと高儀EARTH MANの安価なモデルで比較もしてみますね。
もくじ
まずは動画をご覧ください。
- さらなるパワーと小型化を追求。リチウムインライトバッテリ採用
- 小型・軽量 143mm/1.2kg 従来機より7mm小型化。
- 小型・軽量・高出力、4極モータ
- 無段変速スイッチ付
- LEDライト付
- 直流14.4V、スライド式Li-ionライトバッテリ仕様、バッテリ2本(1.5Ah)・充電器付※ライトバッテリ専用。他シリーズのバッテリ充電器は使用できません。
- チャック方式:ビットスリーブ式
出典:Amazon
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マキタ(Makita)充電式インパクトドライバ 14.4V 1.5Ah バッテリ2本・充電器・ケース付 MTD001DSX 新品価格 |
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価格:14,980円 |
私が使ってみた感想はとにかく持ちやすい。
実際こういったモデルは安く作ってあるので機体はしてなかったですが、さすがマキタといったところです。
今回はマキタの上位もモデルと、高儀のEARTH MANの1万円で購入できるインパクトと比較してみました。
大きさは上位モデルより若干大きいですが、それほど気になることはありません。
バッテリーも小さいので軽くて持ちやすいです。
持った感じ上位モデルと何ら遜色がありません。
高儀と比べるとMTD001のほうが太めですが短いので使いやすそうですね。
回してみるとスロットル開度の調整がマイルドです。
上位モデルはピーキーに動く感じですが、MTD001はマイルドなのでDIY初心者さんが陥る打ち損じもなくなると思います。
モーターの回した感じも上位モデルの音とあまり変わらずベースが同じということが伺えます。
高儀を回してみるとやはりモーターの音の安っぽさは隠せませんね。
実際に杉の木口に負荷がかかるように120ミリの長いビスを下穴なしで打ってみました。
実際にここまで負荷がかかることはDIYでは少ないです。
打ってみるとMTD001は上位モデルに比べれば若干遅いですが、それほど大きな差はありません。
高儀は一番遅く、ちょっと劣りますね。
使ってみた感じは概ね問題なく15,000円であればDIY初心者さんにも十分オススメできるレベルです。
上位モデルに3倍も出して買うよりはまずはMTD001を買うメリットは大きいと思います。
ただし、弱点があるのですが、MTD001のバッテリーはマキタの上位モデルのバッテリーと形状が違います。
なので共用が出来ませんのでもしステップアップするのであれば一旦MTD001を売却し、新たに18Vなり14.4Vの上位モデルを買う必要もあります。
でもMTD001は人気機種なのでヤフオクで売っても十分高値が付くと思いますよ。
あと他にこのバッテリーで使える充電式の電動工具が電動ドリルぐらいしかないので単体で使うのが前提になりますが、その他の工具は100Vで揃えても問題ないと思います。
価格が安く抑えられるのがメリットですね。
今回使ったMTD001をヤフオクで販売します。
興味のある方は見ておいてくださいね。
6月2日販売スタート予定です。
ヤフオクはこちら
販売は終了いたしました。
会員さんの使っていない電動工具は買い取りの相談に乗りますのでぜひメール講座の登録して相談してくださいね。
安価なDIYモデルとはいえさすがマキタと言った感じで作りはいいですね。
ただし人によってスタイルが違うので1万円の高儀のものでも十分使えると思うし、ガンガン使う人や他の充電式工具を使いたい人には上位モデルをオススメします。
予算とスタイルによって参考にしていただけたらと思います。
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