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●【DIY入門】丸ノコを使いこなす 椅子の高さを切ってガタツキを直す方法
まずは動画をご覧ください。●使用した工具・アイテム
使用する工具
・自作丸ノコガイド
・差し金(曲尺)
・丸ノコ
・ハンドクランプ
・鉛筆
・ペーパー
以前丸ノコを使いこなす動画で作った自作丸ノコガイドを使ってカットします。
なければ直進挽きのベニヤガイドでも良いです。
あとは差し金、丸ノコ、ハンドクランプ、鉛筆があれば大丈夫です。
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●手順
まずは切りたい長さを粗切りします。
今回は50mmほど高さを低くします。
あとでガタつきを直すために数ミリ切るので3~5mm短く切っておいたほうが良いです。
50mm切りたい場合は45~47mm程度にしておきます。
ガタツキの大きさによっても変わりますので注意してください。
丸脚や角度のついた脚は下から測ると良いですよ。
今回は50mmの場所に墨線を引いておきます。
丸ノコガイドを置きクランプを挟んでおきます。
カットします。
長さを切ったら平らな場所や普段使用する場所に置いてみます。
すると多少ガタが出ています。
もしガタツキがなければこのまま完成です。
ガタがどれぐらい出ているのか調べるので脚が浮く場所にどれだけのスキマがあるか見てください。
今回は多分1mmぐらいでした。
ここにコピー用紙を4つ折りにして挟んでみるとガタツキが直りました。
これだと片側ばかり浮くことになるのでコピー用紙を半分にして、片側2枚づつ挟んでみます。
今度は鉛筆を床に這わせ4本の脚に墨線を引いていきます。
この墨線をカットすればガタツキが直ります。
もしこの墨線で切りすぎると思ったらこの線より2mm低く切るなどして対応しましょう。
切る方法はおなじで丸ノコガイドを墨線に合わせカットするだけですが、今度はより正確にカットしてください。
カットしたら平らなところに置いてガタツキを確認しましょう。
完璧です。
もしガタツキが多いときは片方ばかり切ると水平が狂う場合もあります。
その時は座面に水平器を置いて調整してみてくださいね。
最後に角を削っておくと良いです。
多少のガタツキが出た場合はクッション材などで解消できるので傷防止のためにも併用しましょう。
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