【DIY入門】丸ノコを使いこなす3
丸ノコで90度(直角)に切れないというお悩みをホントに多くいただきます。
原因は色んな部分にあるのですが、ここのところ入門用として丸ノコの選び方や使い方を解説してきました。
それらの動画を見れば丸ノコ選びにも失敗していないと思うので丸ノコガイドや治具でバッチリ90度を出すことは可能になります。
今回は巾の狭いとき用のタジマ丸ノコガイドモバイルと自作ベニヤガイドで直角に切る方法を紹介します。
実際に手順を追って真似してみてください。
まずは動画を御覧ください
中腹あたりにも2つ目の動画があるのでご注意ください
私が普段切っている方法はサシガネを使って切る方法です。
でもこの切り方を教えたところ、「上手く切れない」というご意見を多くいただきました。
そりゃそうですよね。
結構不安定なので初めてやっていきなりは難しいと思います。
巾の狭い板はあまり大きなエルアングルなどの丸ノコガイドも使いにくかったりします。
そんなときはこちらの「タジマ丸ノコガイドモバイル」です。
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これ超使いやすい。
しかも2,300円ってよくこの価格で作れますね。
マグネシウムで軽くて頑丈そうでグリップ感もいい感じです。
しかも45度の定規もあるので角を落とすときなんかも簡単ですね。
他にも丸ノコが乗りにくい状況でのカット時にエルアングルのようなガイドでは方向が違って使いづらいこともあります。
そんなときも裏表使えるので丸ノコベースの左右どちらでも当てることが出来ます。
また途中まで丸ノコで切り込みを入れたいときなど、以前もキャンピングカーの車中泊キットを作ってた時にあったのでそんな場面でも重宝しそうです。
存在自体は知ってましたが、必要ないと思って今まで使いませんでしたが、これはDIYをはじめた人に是非オススメしたいですね。
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今度はある程度巾の広いときです。
もちろんエルアングルような丸ノコガイドがあればよいのですが、いかんせん値段も高いですよね。
しかも材がちょっとでも曲がっていると直角ガイドだと直角自体がズレるといリスクもあります。
そんなときは前回ベニヤで作った直進用のベニヤガイドが使えます。
長い直線用のものと短い横切り用のものと作っておくと良いですよ。
墨付けは削った鉛筆で。
ガイドは鉛筆の線のど真ん中。
ハンドクランプでできれば2箇所固定。
あとは丸ノコを進ませるだけです。
注意点は前回も言ってますので上手くいかない人は何回も挑戦してみてくださいね。
前回の記事
平行と直角が出ていれば自ずと90度の出た長方形になります。
対角線に長さを測って同じなら直角が出ているということになります。
丸ノコを使いこなす編として色んな方法を紹介してきました。
実際丸ノコを上手く使えないという人はホントに多くて、コツさえ掴んでしまえばこれほど楽な工具はないのでぜひ試してみてくださいね。
90度に直角さえ出せるようになればどんな大きな家具でも怖くないですよ。
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