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以前紹介したFosumonというのリモコンで集塵機を回した動画を公開しました。
しかしそのリモコンが厳然は取り扱いが中止されていてなくなってしまいました。
その後会員さんから
「売っていません」
「同じようなものはないですか?」
というお問い合わせをたくさんいただきました。
似たようなものを探してリンクを張り替えたりしていたのですがそれもなくなってしまいました。
ということで再度色々探して2つのリモコンを買ってみたので動画にいたします。
●【遠隔操作!】集塵機をリモコンで回す便利な2アイテムを解説!どこまで届くか検証
まずは動画をご覧ください●動画で使用した工具・アイテム
◆
オーム電機OCR-05W 800W ▼購入はこちら▼ ↓現在不具合が見つかりましたので買わないようにしてください ◆YOU&I玩具 WG-4491 ▼購入はこちら▼ ●使ってみた感想
それでは
「オーム電機のOCR-05W」と
「YOU&I玩具のWG-4491」を使ってみます。
違いはオーム電機OCR-05Wが800W。
YOU&IのWG-4491は1000Wになっています。
集塵機は1000W以上のものが多いので注意してくださいね。
まあちょっとぐらいなら大丈夫ですけどね。
どちらもボタン電池が付属しています。
見た感じはどちらも同じような形をしていて重さも同じぐらいです。
まずは「オーム電機OCR-05W」から。
接続は簡単でリモコンのユニット部をコンセント(今回は延長タップ)に挿します。
ユニットの全面のコンセントに集塵機の電源を挿し集塵機のスイッチをオンにしておきます。
リモコンをユニット受光部に向けてスイッチを押すと集塵機が回ります。
どちらもリモコンの効きはよく反応も悪くないです。
YOU&IのWG-4491も挿してみますがこちらは通電すると受光部が青く光ります。
こちらも同様に問題なく作動します。
ただしチャンネルなどの切り替えはどちらもないので同じ部屋で2個使うと2台共同じリモコンで動いてしまうと思います。
ただボタンはカチカチ感が少ないのでやや押しづらいかなと思いますがこれぐらいが普通ですかね?
では少し離れてどれぐらい届くかやってみます。
まずは
YOU&IのWG-4491から。
まずはダンボール被せてカーテンとサッシを締めて10m離れた建物の影に隠れて押してみます。
が、全く効きませんでした。
この条件だと8m離れた1直線でも回りません。
そもそも近くで回るかやってみるとダンボールが被っていても回ることは回りますが反応は悪いです。
ダンボールを被せてスキマをなくすとまず反応しません。
手で遮っても回らないのでやや感度は弱い感じですね。
以前やったFosumonはかなり優秀だったことがわかります。
今度はオーム電機OCR-05Wですがこちらも受光部が見える状態なら8mでも動きました。
こちらもダンボールをしっかり被せると回りません。
しかしわずかにでも開いていると正確に反応しました。
なのでオーム電機OCR-05Wのほうが僅かなスキマでも動くので感度は高いと思います。
ただ日本では電波法が厳しいのでそもそも違法であった可能性がないわけではありませんが・・・。
ということで受光部を向けて見える場所からリモコンを受光部に向けて試した所しっかり動きました。
ということで部屋で使うときはなるべく障害物をなくして使えば問題ないと思います。
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●追記:電池を替えて試してみた
上記の動画配信後にコメントで「電池を新しいものに入れ替えて試してください」という意見の頂いたので検証してみました。
動画をご覧ください やや反応が良いかなと思うときもありますが、やはり場所によって動作しにくいところもありますね。
●集塵機の便利アイテムリモコン化するキットを使ってみる
※過去記事になります。現在この商品は販売されてませんので注意してください まずは動画をご覧ください 会員さんからのメールで「
集塵機に
リモコンを取り付け
遠隔操作が
簡単にできるようになりました」というメールを頂きました。
そのアイテムとは「Fosumon アウトドア ワイヤレス リモートコントロール アウトレット」!
名前長いけど要するに
電動工具を
リモコン化できるというスグレモノ!
早速私もAmazonで購入しましたがこれは価格は安いくせに結構使えるものだなと関心してしまいました。
使用方法は簡単でお手持ちの
集塵機にこの
ワイヤレスリモコンキットをかませるだけでOKです。
どれぐらいの距離まで使えるのか?試したので参考にしてみてくださいね。
■なぜリモコンが必要なの?
なぜこの
集塵機を
リモコン化するアイテムが良いのか?というと
集塵機ってなにかを使っているときに使いたいものですよね。
その電動工具を使っているときに
集塵の電源を押してスイッチを入れる作業が発生します。
そんなときに
リモコンを持っていたら手元で電源を入れることが可能になるので欲しい場面も出てくるんですよね。
もう1点、最近お問い合わせが多いのが
「集塵機に取り付けるサイクロンの作り方」です。
これは集塵機の間にペール缶とサイクロンを組みあせたものを挟み集塵機は吸うだけでゴミはペール缶に落ちるという仕組みになっています。
このサイクロンは作業場が広ければ有利なんですが、集塵機と電動工具の場所はどうしても遠くなるデメリットがあります。
そんなときこそ
リモコン操作が役に立ちそうですね。
■値段はいくら?
さて
「Fosumon アウトドア ワイヤレス リモートコントロール アウトレット」の 気になるお値段なんですが、なんと1,500円程度で購入できてしまいます。
2口タイプもあるので使い方を考えたらなにかすごいことができそうですね。
Amazon ■取り付けには注意が必要
それでは取り付けてみますがその前に注意点を解説しますね。
コンセント部分なんですが
アースの棒が出ている3本タイプなので注意して下さい。
対策は変換プラグを購入するか、アース付きでも刺さるタップを買ってくださいね。
もしくはニッパーやペンチでカットすすことも可能ですが自己責任でお願いします。
■実際に使ってみます
では実際に本体の電源プラグをコンセントに差し込みます。
すると赤いランプが着くのでこれで通電しています。
そしたらこの本体に
集塵機の電源プラグを差し込みます。
リモコン部分は付属の電池がありますので予め入れておいて下さい。
マイナスドライバーやコインで開けることができます。
集塵機の電源はオンにしておきます。
リモコンのスイッチをオンにすると集塵機が回るようになります。
■どれだけ電波が届くでしょうか?
こうなるとどこまで電波が届くか気になりますね。
まずは外に出て8m離れたところからスイッチを入れてみます。
8m離れていましたが電源が付きました!
じゃあ実際に使用するときは障害物があると思うので本体にダンボールと木の板を乗せます。
ついでにサッシとカーテンも閉めて8m離れてみます。
するとこの
条件でも電源ON! 届きましたね~!
●応用次第で色んな事ができそう
しかしこの値段でこんなに高性能なものを作ることがすごい!
これってすごいことだと思うのですが応用次第で色んな事ができそうじゃないですか?
例えば
野外のイベントのライトアップがリモコンで作動とか、
壁掛けの高い位置の扇風機がリモコン操作できるとか。
なにか楽しそうなことを思いついたらぜひメールやコメントで教えて下さいね。
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