ベルトサンダーを使って材を削っていたら、ベルトサンダーが真っ二つになりました。
「こんな割れ方するんだ~」と関心してしてしまいましたが、これってベルトサンダーの中古を買うときにも注意しないといけないことですよね。
さすがに6~7年使ってきたので壊れても仕方ないのですが、とりあえず仕事ができないので新しいベルトサンダーを買いました。
で、壊れたベルトサンダーを部品取りにしようか、捨てようか、と考えていたのですが・・・
「修理できるかな?」
と思ったのでうちの隣りにある電動工具を扱っている金物屋さんに修理に出してみました。
金物屋さんが近くにあるとほんと助かります。
もくじ
まずは動画をごらんください
お客さんに発送する材をベルトサンダーで平にしていたら急に「ゴロッ」とベルトサンダーの回転部分が外れました!
「あれっ」
と思い、なにかボルトが緩んで部品が外れたのかな~と見てみると何か様子がおかしい。
外れた部分を乗せてみると明らかにアルミのベース部分が人工的に切られたような断面。
「あっ、ベルトで内側からベースを真っ二つに切ったんだ!」
ということで、仕事もあるので早速Amazonに新品を発注しました。
Amazon
リョービ(RYOBI) ベルトサンダ 76×533mm BE-3210 637521B 新品価格 |
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価格:19,300円 |
ベルトサンダーはベルトをまっすぐ進むように調整が必要ですが、しっかりど真ん中に来るように調整しないといけませんね。
さて、壊れたベルトサンダーは部品取りか、廃棄か・・・と思ったのですが。
DIYには電動工具があると仕事も早くキレイに仕上がります。
ですが、高価なので全て新品で揃えられないことも多いと思います。
今はヤフオクやメルカリ等があるので中古も十分視野に入れ電動工具を吟味することが大事ですが、インパクトやサンダーなどは中古でも摩耗がひどくならないのでそれほど問題ありません。
(もちろん見た目ボロボロではどうかと思いますが)
ですが動画を見ていただいたらわかると思いますがベルトサンダーを中古で購入するには注意が必要です。
中からのダメージはわかりませんから、少し使ったら真っ二つということもあるかもしれません。
逆を考えると・・・・・
もし自分の持っているベルトサンダーの中を覗いてダメージが酷くあとちょっとで切れそうと思ったら売りに出すということも可能ですね。
その時は説明文に明記しておいたほうが良いかもしれませんね。
もう一つの選択肢は「修理に出す」方が良い場合もあります。
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廃棄しようと思ったベルトサンダーですが、修理に出すといくら掛かるのでしょうか?
なんせアルミのベース部分の一番大きな部分ですから材料代も高そうです。
新品が20,000円なのに修理がそれに近かったら台無しですからね。
ということで私の家のスグとなりにある「マルイチ産業」に修理に出してみました。
実はこのマルイチの大将(渡辺)は私の同級生で中学のとき学校は違いますが、柔道部のライバル校の生徒で昔から馴染みなんです。
そんなことはどうでも良いのですが、知り合いなのでこうした頼みはほんとに頼みやすいです。
なんせここで買ってもいない工具を修理に出せるのですから!
本体が20,000円程度なので半額の10,000円以内なら修理してもらうように頼みました。
16日後・・・
さて16日ほどして修理に戻ってきたベルトサンダーですが、アルミ部分は新品になって戻ってきました。
しかし、真っ二つになった部品の画像が欲しかったのですが、メーカーで捨てられてしまったようです。
残念!
よく見ると交換された部分はアルミベース部分のみで他はそのままだったので大したダメージはなかったようですね。
気になる値段は9,763円(税込み)でした。
ギリギリ10,000円で収まりましたね。
マルイチには以前も丸のこの修理を頼みました。
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急遽のことだったのでベルトサンダーが2台になりましたが、インパクトやトリマーはビットの交換が手間なので2台併用できると便利なのですが、ベルトサンダーの場合は重いしそれほど交換も手間ではないので2台もつ必要もありません。
しかし前々からベルトサンダーを使ってやってみたいことがあるんです。
スグにではないですがまた今度やってみたいと思いますのでメール講座に登録していない方は登録してみてくださいね。
DIYっていろんなことが起きますね。
しかも電動工具が真っ二つってありえません。
もしあなたがベルトサンダーを長年使っていたら一度、中からどんな状態になっているのか見てみてくださいね。
そして切れそうなら修理もしくは買い替えを検討しておくのも良いですね。
それほどダメージがなければ常に調整でまっすぐ回転するように心がけておくと良いです。
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