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●SK11バンドソーSWB-300Wの替刃5種で色んな材を挽き比べ 作業に最適な刃
まずは動画をご覧ください 前回の記事・動画はこちらをご覧ください
●動画内で使用したバンドソー・替刃
純正でついている刃は中国製で購入はできません。
しかしSK11には替刃が5種類用意されていてどれも日本製になります。
◆SK11木工用バンドソー SWB-300W ◆SK11 バンドソー替刃 SWB-001~005 ◆SK11 SWB-001 木工仕上用 ◆SK11 SWB-002 木工厚物用 ◆SK11 SWB-003 木工汎用刃 ◆SK11 SWB-004 竹挽用 ◆SK11 SWB-005 発泡スチロール用 ●切れ味の画像
5種類の替刃の切れ味を確認する画像をお見せしますが、比較のため材料ごとの画像になります。
解説は動画の
「18:29 断面の切れ味・切れ肌」からご覧ください。(時間をクリックするとその場面から動画が流れます)
※画像内の番号は以下の替刃の番号です
①木工仕上用
②木工厚物用
③木工汎用刃
④竹挽用
⑤発泡スチロール用
◆発泡スチロール ④竹挽用以外は対して差がありません
◆杉 横挽き こちらも④がダントツに綺麗ですが寿命は短くなるかもしれません。
普通に使うなら①木工仕上用がおすすめです。
◆杉 縦挽き ①~③は似たように見えますが、一番きめ細かいのは①ですね。
アサリがないので切った感じもスムーズです。
縦挽きも④が最もキレイですが途中から刃が負けるしやや泳ぐのでおすすめできません。
◆ヒノキ 横挽き ④の竹挽用が最もキレイです。これぐらいまでの硬さなら使用可能ですが寿命はわかりません。
一般的には①木工仕上用がおすすめです。
◆ヒノキ 縦挽き ④⑤では歯が立たないです。
仕上げ用①か曲線の場合は②か③がおすすめ。
◆アパ ①でもなんとか切れますが、あまり硬い材は③や②を試してみてください。
◆竹
④竹挽用がダントツにキレイですね。
●替刃の選び方選択のマインドマップ
動画の
「20:50 まとめ」で解説した替刃の選び方まとめになります。(時間をクリックするとその場面から動画が流れます)
◆動画で使用したマインドマップ ●刃の交換のコツ
今回の動画で刃の交換を何回かやりましたが正直SWB-300Wは変えにくいですね。
上下にホイールに刃を乗せベアリングのガイドの間に刃を入れていきますがこのとき簡単にポロポロ落ちてしまいます。
ただちょっとしたコツがあるので簡単に交換できる方法を解説します。
使うのは養生テープです。
今回は養生テープでしたがセロテープでもガムテープでもビニールテープでも良いと思います。
これを上のホイールに刃を乗せたときに頂点付近にホイールと一緒にビニールテープを貼っておきます。
これで下のホイールと左サイドのカバー裏に刃をセットします。
左手で下のホイールと鋸刃を抑えながらベアリングに間に入れていくと簡単に交換できますよ。
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