もくじ
まずは動画をご覧ください
◆スターエム 5040 折れたビス抜き 6.35mm六角軸
▼購入はこちら▼
◆スターエム 5040-B2 折れたビス抜き 専用ピン 大
▼購入はこちら▼
ビスが折れてしまうとネジ山が効いているので釘抜きやバールでは抜くことができません。
そんなときはスターエムの折れたビス抜きを使うと良いですよ。
折れたビス抜きは抜くために必要な「逆回転チャック」と「専用ピン大・小」。
取り出したビスを専用ピンから抜くための「押し出し治具」と「押し出し棒」に分かれています。
ビスが折れるには2パターンあるんですが、木材の面よりも10mm程度出ている状態と中で折れてしまう状態です。
これらを抜く方法も2パターンあるのでまずは折れた根本が10mm出ているか出ていないかで判断しましょう。
まずは10mm以上を一つの目安として判断してください。
10mm以上出ていれば逆回転チャックでそのまま掴んで引き抜きます。
逆回転チャックをインパクトドライバーか電動ドリルドライバーに取り付けます。
逆回転チャックは普通のドリルチャックとは逆の動きをするので正転でチャックを広げることができます。
折れたビスに差し込み逆回転させ逆回転チャックを締め込みます。
しっかりくわえたらそのまま逆回転させることで引き抜き抜くことができます。
引き抜いたらチャックを握り正転させることで折れたビスを外すことができます。
10mm出ていない場合は専用ピンを使います。
専用品は大と小があります。
今回使用したコーススレッドは径が4.2mmだったので大(4.0~4.8mm用)を使用します。
まずは専用ピンの尖ったほうを下に向け折れたビスに差し込みます。
専用ピンの穴は細めなので叩いて打ち込みます。
専用ピンも同様に10mm程度のくわえシロが必要なので金槌で打ち込みます。
10mmくわえるぐらい打ち込んだら逆回転チャックで同様にくわえて「逆回転」で引き抜きます。
要領は同じですね。
折れたビスは抜けましたが専用ピンにビスが刺さったままになります。
これを抜くには押し出し治具と押し出し棒を使います。
押し出し治具は両側の穴の大きさ違い太い穴と細い穴があります。
専用ピンの大きさに合わせます。(太い穴は大・細い穴は小)
今回は専用ピン(大)なので太い穴を上に向け置きます。
押し出し治具の穴にビスの刺さった専用ピンのビス側から入れます。
さらに押し出し棒を入れます。
しっかり持って押し出し棒を金槌で叩きます。
このとき台は硬い材を下に敷いてください。
数回叩くと抜け落ちます。
折れたビスは抜けたわけですが刺さっていた材はどうでしょう?
専用品の外周はそれほど大きくないし深さも10mm程度なのでもう一度ビスを打ち込むことによってネジ頭で隠すことができますよ。
折れたビス抜きは保険で持っておいて損はない商品だと思います。
万能に見える折れたビス抜きですが注意事項もあります。
広葉樹などハードウッドと呼ばれる硬い木に下穴無しでビスを打つとビスが折れること多いです。
そして硬い木で折れると引き抜くことも難しくなります。
対策としては下穴をしっかり開けることですが硬い木の下穴のサイズは以前の動画でもやってますので必ず確認してください。
おすすめはこちらもスターエムのウッドデッキ用皿取錐を使うことによりビスが折れることなく打つことができるようになります。
Sponsord Link
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
記事があなたのお役にたったらポチっと応援して頂けると励みになります!
↓↓↓クリックをお願いします↓↓↓
DIYが上達する教材はカミヤ先生のマニュアルが最適!
Amazon・楽天・Yahooのセール情報 ポイントアップでお買い物
【2024年】藤原産業の新商品内覧会の様子(前編・後編)
【UG】和風座卓の作り方 はぎ合わせや鬼目ナットや強度のある脚の作り方などコツを解説
マキタ純正超え!エネライフ18V互換バッテリー1850・1855B/HCや薄型1828・1825B/Tなど
SK11のZOID-02~09でガルバ、鉄、アクリル、石膏ボード、サイディングなどを切る
コメントフォーム