まずは動画をご覧ください
◆マキタDIYモデル 100Vインパクトドライバ MTD0100
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◆HiKOKI 10.8Vインパクトドライバー DIYモデル FWH12DAL
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会員さんから「ほとんど使っていないMTD0100を買い取ってくれませんか?」という依頼がありましたので購入してみました。
「コード式のインパクトドライバーはどうですか?」という質問も結構多く頂いていたのでちょうど良かったので購入しました。
私的にはおすすめは充電式になりますが、頻度やスタイルによってコード式が良い人も多いので今回はHiKOKIの10.8Vのインパクトと比べてみます。
なぜHiKOKIの10.8Vかというと、両方とも最大トルクが近かったんです。
MTD0100は100N・mでFWH12DALは110N・mで最近もHiKOKIは動画にしたのですが結構優秀なんですよね。
なのでこの2機種をつかって比較をしてみました。
大きさですが充電式と比べるとかなりおおきいです。
握ったグリップの感じは普通で持ちやすいですが頭が大きくバランスもよくありません。
最大のマイナス点はブレーキがないこと。
惰性で回るので慣れればよいのかもしれませんがあまり気持ちの良いものではありません。
重量はマキタが1,029gでHiKOKIが1,063gとほとんど差がなく18Vのフラッグシップ機だと1,500gなのでかなり軽いことがわかりますね。
回転数はマキタ毎分3,600回転でHiKOKIは毎分2,700回転になります。
それでは比較してみますがまずは下穴を開けてみます。
さすがに回転数が3600回転だけあって抵抗の少ない穴あけはマキタのほうが少し早かったです。
今度はビスを打ってみましたがスピードはほとんど同じでしたがマキタはブレーキがないのでちょっと使い辛いですね。
ビスを抜く方でもスピードは同じでしたがこちらもブレーキがないので途中で止めたくても惰性で回ってしまうのでやりにくかったです。
最後は30mmのビットで穴を開け比べしてみましたが速さはHiKOKIの10.8Vのほうが速かったです。
回転数が多いマキタでもパワーを食われてしまうので結果遅くなってしまうんですね。
とはいえものすごい差があるわけではないのでパワー的には18Vなどには劣りますが10.8Vと同等のパワーがあるということなので木工で使用するぶんには全く問題ないと思います。
総合するとどんな人におすすかと言うと
・使用頻度の少ない人
・充電式のサブ機として
・バッテリーの残量を気にせず長時間使う場合
これらに当てはまる人は購入しても良いかなと思いますがブレーキがないので性能的にあまりおすすめはできないです。
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