カミヤ先生オススメのクイックバークランプはどこにある?補強の方法と使い方

目安時間:約 6分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

Sponsord Link

g7741

 

g4846

あのクランプを探して (1)

DIYでは広い板は高価なので狭い板を接ぎ合わせることが多いのでクランプをよく使います。

一番使っているのが「クイックバークランプ」の部類に入ると思うのですが、ハタガネの構造に近いクランプがあるんです。

 

これなんですが

あのクランプを探して (2)

 

 

昔900mmと1200mmタイプを2本づつ計4本買ったのですがこのクランプが廃盤となり売っていません。

 

その後ずっと見つけることができなかったのですが、ついに同じ画像の商品を見つけたので買ってみました。

廃盤から数年経っているので全く同じだとは思っていませんが、どうなんでしょう。

動画にしたので見てくださいね。

●クイックバークランプのオススメはどこにある?

以前も似たようなバークランプがあったので動画と記事にしたので見ておいてください。

 

関連記事

Amazon格安ハタガネ風クイックバークランプをカスタムしておすすめに仕上げる

 

 

このクイックバークランプも良かったのですがアルミ部分がグニャグニャなのとバイス部分が短く小さくて金属なので滑る感じがするんですよ。

Amazonで購入したのですが、関連で私が愛用しているバークランプも出てきました。

 

この画像色は違いますがどう見ても私が使っているものと同じにしか見えません。

スクリーンショット_070819_060008_AM

 

 

 

ただちょっと高いんです。

 

Amazon

KISENG Fクランプ 24インチ アルミ バー ヘビーデューティホルダー グリップリリースパラレル 調整可能木工ツール

新品価格

¥4,475から

(2019/7/8 06:03時点)

サイズは24インチ(520ミリ)と36インチ(830ミリ)がありますが今回は24インチ(520ミリ)を購入しました。

 

上記で以前買ったクイックバークランプは520ミリタイプだと2,600円なんですが、今度買ったクランプは4,475円もするんです。

結構高いですよね。

あのクランプを探して (8)

 

 

でも私が愛用しているものは記憶が定かではないですが4,000円近くしたと思います。

 

これで機能が全く同じなら良いのですが、アルミのバーを見てみると前回のクランプ同様アルミの厚みが薄くグニャグニャです。

またか・・・

あのクランプを探して (22)

 

 

しかも発送時に一部が欠損しバーが潰れていました。

さすが中国製品。

IMG_7224

 

 

それに到着まで2週間ほどはかかったので結構待ちました。

Amazonプライムなのにちょっとずるいですよね。

 

まあこれは返品の処理をしたので最下部に動画を貼っておきます

 

 

では実際に見ていきますが、バイス部分の作りはほぼほぼ同じです。

あのクランプを探して (12)

 

 

多分同じ型を使っていると思われるぐらい同じで挟む部分の橙色の部分の柄まで同じなので間違いはないでしょう。

 

フック部分やワッシャーなどのパーツは大きくなっているので改良されていると思われます。

あのクランプを探して (16)

 

ただ締めるときに回すバーの長さが短くなっているので長いものにしてほしいところではあります。

あのクランプを探して (19)

 

 

ということで前回と同じように補強材を入れます。

あのクランプを探して (23)

 

 

材は杉でサイズは18×27mmです。

あのクランプを探して (24)

 

アルミ部分を見ればわかるのですが型番まで印刷されていて前回紹介したクイックバークランプと全く同じモノというのがわかります。

あのクランプを探して (27)

 

 

 

Sponsord Link

 

■実際に締めてみると

それでは実際に接ぎ合わせの板を作っていきますが今回も杉の柾板を使って広い板を作っていきます。

それでは補強した買ったばかりのクランプを締めてみます。

あのクランプを探して (29)

 

さすがにねじれもなくガッチリ締まります。

あのクランプを探して (30)

 

 

今度は昔から愛用しているクランプで締めてみましょう。

あのクランプを探して (31)

 

 

締めてみると新しく購入したものとかなり似ている感じですね。

あのクランプを探して (33)

 

 

最後に前回紹介した補強済みのクランプで締めてみます。

あのクランプを探して (32)

 

 

悪くはありませんが締めるときに鉄部分が若干ズレる感じがするのとパワーが逃げてしまう感じがします。

ということで総合してみると・・・

 

新しく見つけたクイックバークランプは補強さえすればかなり使いやすく愛用していたものと同様に使いやすく感じます。

あのクランプを探して (34)

 

 

最後に動画を貼っておくので見ておいてください。

●返品してみた

さて、潰れていた1本ですが、さすがにこのまま泣き寝入りは嫌なのでAmazonで返品をしてみました。

 

数回メールのやり取りをしましたがとても対応が良かったですね。

動画にしましたのでもし買ったものが曲がっていたり破損していたら参考にしてみてくださいね。

 

返品の動画はこちら

 

 

●最後に

値段はちょっと高めかもしれませんがクランプの値段としては普通ではないのかなと思います。

まあ作るものによって色々買えていけば良いので用途に合わせて参考にしてみてくださいね。

Sponsord Link

 

いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。

記事があなたのお役にたったらポチっ応援して頂けると励みになります!

  

↓↓↓クリックをお願いします↓↓↓

ランキング 人気ブログランキング

g12344

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
プロフィール
保存版

DIY家具教室カミヤ先生

 

「木こり・製材・家具職人」木材を1から知り尽くしたカミヤが20年以上培ったDIY木工スキルのすべてを大公開!

国産の木材(杉・ヒノキ)の良さを活かした家具を作りながらDIY初心者に家具作りの楽しさをブログや動画やメール講座で教えています。

DIYで素人っぽさの抜けない人はぜひメール講座に登録してみてくださいね。

 

詳しいプロフィールはコチラ

人気記事TOP10
最近の投稿
カテゴリー
最近の投稿
楽天