DIYでは広い板は高価なので狭い板を接ぎ合わせることが多いのでクランプをよく使います。
一番使っているのが「クイックバークランプ」の部類に入ると思うのですが、ハタガネの構造に近いクランプがあるんです。
これなんですが
昔900mmと1200mmタイプを2本づつ計4本買ったのですがこのクランプが廃盤となり売っていません。
その後ずっと見つけることができなかったのですが、ついに同じ画像の商品を見つけたので買ってみました。
廃盤から数年経っているので全く同じだとは思っていませんが、どうなんでしょう。
動画にしたので見てくださいね。
以前も似たようなバークランプがあったので動画と記事にしたので見ておいてください。
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このクイックバークランプも良かったのですがアルミ部分がグニャグニャなのとバイス部分が短く小さくて金属なので滑る感じがするんですよ。
Amazonで購入したのですが、関連で私が愛用しているバークランプも出てきました。
この画像色は違いますがどう見ても私が使っているものと同じにしか見えません。
ただちょっと高いんです。
Amazon
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サイズは24インチ(520ミリ)と36インチ(830ミリ)がありますが今回は24インチ(520ミリ)を購入しました。
上記で以前買ったクイックバークランプは520ミリタイプだと2,600円なんですが、今度買ったクランプは4,475円もするんです。
結構高いですよね。
でも私が愛用しているものは記憶が定かではないですが4,000円近くしたと思います。
これで機能が全く同じなら良いのですが、アルミのバーを見てみると前回のクランプ同様アルミの厚みが薄くグニャグニャです。
またか・・・
しかも発送時に一部が欠損しバーが潰れていました。
さすが中国製品。
それに到着まで2週間ほどはかかったので結構待ちました。
Amazonプライムなのにちょっとずるいですよね。
まあこれは返品の処理をしたので最下部に動画を貼っておきます。
では実際に見ていきますが、バイス部分の作りはほぼほぼ同じです。
多分同じ型を使っていると思われるぐらい同じで挟む部分の橙色の部分の柄まで同じなので間違いはないでしょう。
フック部分やワッシャーなどのパーツは大きくなっているので改良されていると思われます。
ただ締めるときに回すバーの長さが短くなっているので長いものにしてほしいところではあります。
ということで前回と同じように補強材を入れます。
材は杉でサイズは18×27mmです。
アルミ部分を見ればわかるのですが型番まで印刷されていて前回紹介したクイックバークランプと全く同じモノというのがわかります。
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それでは実際に接ぎ合わせの板を作っていきますが今回も杉の柾板を使って広い板を作っていきます。
それでは補強した買ったばかりのクランプを締めてみます。
さすがにねじれもなくガッチリ締まります。
今度は昔から愛用しているクランプで締めてみましょう。
締めてみると新しく購入したものとかなり似ている感じですね。
最後に前回紹介した補強済みのクランプで締めてみます。
悪くはありませんが締めるときに鉄部分が若干ズレる感じがするのとパワーが逃げてしまう感じがします。
ということで総合してみると・・・
新しく見つけたクイックバークランプは補強さえすればかなり使いやすく愛用していたものと同様に使いやすく感じます。
最後に動画を貼っておくので見ておいてください。
さて、潰れていた1本ですが、さすがにこのまま泣き寝入りは嫌なのでAmazonで返品をしてみました。
数回メールのやり取りをしましたがとても対応が良かったですね。
動画にしましたのでもし買ったものが曲がっていたり破損していたら参考にしてみてくださいね。
返品の動画はこちら
値段はちょっと高めかもしれませんがクランプの値段としては普通ではないのかなと思います。
まあ作るものによって色々買えていけば良いので用途に合わせて参考にしてみてくださいね。
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