私が思うDIYをはじめたら最初に買ったほうが良い電動工具は間違いなく「インパクトドライバー」でしょう。
釘で打つのは効率悪いし、ビスを手で締めるなんて手が疲れてしまいます。
でインパクトドライバーを買ったら一緒に買っておくものがあります。
今日は入門編として「インパクトドライバーを買ったら揃えたほうが良いもの」という話をします。
追記
今回の動画を公開したらコメントをいただきました。
「ステップドリルが使えますよ」という内容なんですが、実際に使ってみると驚くべき効果があることがわかりました。
早速動画をアップして記事中段あたりに追記したので見ておいてくださいね。
コメント本当にありがとうございました。
もくじ
まずは動画をご覧ください。
インパクトの利点はワンタッチでビットを交換できることにあります。
一番使うのは「+」ドライバー用のビットですが、私は長いものを使っています。
理由は安定が良いから。
狭いところは短いものを使いますが基本スタイルは長いものです。
おすすめは「トーションビット」で、5本セットでも1000円程度なのではじめはこれを買っておけば良いですね。
「+ビット」にはサイズがあって一般的なコーススレッドは「+2」ですが小さなビスを締めるときは「+1」もあるので2~3本揃えておいても良いでしょう。
◆トーションビット「+2」
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ビスをツライチにするときに使用する「皿取錐(さらとりきり)」もよく使います。
下穴を開けながら皿が取れるので手間が省けます。
ただし錐が短いので長いビスを打つときは下穴も別のビットで開けます(後に紹介)。
埋木の下穴にも使えますが、切れが多少落ちますので埋木は別のビットを使います(後に紹介)。
◆皿取錐
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価格:1,408円 |
板の接合時のズレ防止や、板の割れ防止に下穴は必要です。
太さは3.0~3.5ミリ程度の錐状になったビットがおすすめです。
私は細いスリムネジも太いコーススレッドも3.0ミリの下穴錐ですべてやってます。
◆下穴錐 3.0ミリ
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埋木に最適なダボ用錐ですが、最近は竹用ドリルを使っています。
竹用ドリルのほうが切れが良いので使ってますが、ダボ用錐は深さが均等になりやすいのでこれもおすすめです。
太さは8~10ミリどれでも良いですが、私は10ミリの埋木を基本としているので10ミリしか使っていません。
お好みでどうぞ。
◆ダボ用錐
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◆竹用ドリル
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コーススレッドは一般的にビスと言ってますが、ホームセンターの一番目立つところにある箱入りで500円~700円程度のものでOKです。
この手のものはAmazonなどでは高いのでホームセンターで買ったほうが良いかと思います。
ウッドデッキなどには向きませんが室内用の家具であれば強度も充分です。
私が最も使う長さは65ミリであとは用途によって揃えてください。
40ミリ以下の長さはスリムネジを使っています。
背板の固定や引き出しの裏板など薄い板を固定するのに使っています。
どちらも「+2」のビットで打つことができます。
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本当に嬉しいです。
実際に使ってみたので動画を見てくださいね。
これめっちゃいいですよ!
◆スッテプドリル
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私が買ったのはAmazonの1600円程度のものですが、3つも入って30mmぐらいまでは開けることができます。
5mmごとに太さが太くなっていくので基本的には薄い板専用になるのですが使いかたは薄い板ばかりではないことが判明しました。
例えば8mmの穴を開け、その穴を18mmに広げたい場合普通のドリルを使うとガタついて中心をキレイに開けることができません。
今度はその8mmの穴にステップドリルで穴を開けていき18mmの径が材に開くまで回します。
まだ段々ですが18mmの径の穴が5mmの深さだけ開きます。
その穴を18mmのガイドにすればキレイに開け直すことが可能になります。
穴を大きくしたいときって結構あるのでこれってめっちゃ便利なことですよ!
段々に径が太くなっているのでアルミなどの金属に大きな穴を開けたいときは、徐々に開いていくので負担も小さいのでとても良いです。
ちょっと面も取れるのでとてもキレイに開けることができます。
いや~ものは知ってましたが実際に使うとこんなに便利だったんですね~
以上で簡単に説明しましたが、とりあえずインパクトドライバーを買ったらこれだけ揃えておけば大抵のものが作れますよ。
参考にしてみてくださいね。
コメントも頂き良いものを知りました。
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