前回は一般的なドリルビットを紹介しました。
しかしいざ買いに行ってみると木工用のドリルビットには種類が色々あって、隣に置いてあるちょっと形状の違うドリルビットを見たことがあると思います。
先が斜めに尖ったタイプはF型と呼ばれているのですが、意外とわからずに使っている人も結構います。
前回の一般的なドリルビットとの違いを見ていきましょう。
まずは動画をご覧ください
前回の生地で一般的なドリルビットの先端に「先ねじ」タイプと「先三角」タイプがあることを解説しました。
違いを簡単に言うと先端にねじ山がついていることにより、その回転ピッチで持っていかれるため途中で止めることが難しく、深さを均等にしたい場合などは先三角を使わないといけないという違いがあるんです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
◆【DIY入門】木工用ドリルビットの種類は?先ねじと先三角の選び方と用途を解説
私がよく買うのは「スターエム」です。
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値段は長さや太さによって異なるのはお好みのサイズを選んでくださいね。
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基本的な原理はF型も同じなので穴を途中で止めたい時にF型は効果を発揮します。
埋木をするときやダボを入れるときなどは良いですね。
皿を取ったりもできますのでビス頭をツライチにするときにも有効です。
実際に両方のドリルビットを使ってみると解るのですがF型のほうが音が小さいのが解ると思います。
これはF型はかけた力の加減で進ませることができるのに対し、「先ねじ」は同じスピードで進んでいるからです。
なのでインパクトドライバーで使用したときなどに電池の消耗を抑える効果もあります。
他にも埋木をする場合などはボンドの逃げができるのでボンドのはみ出し防止にも効果がありますね。
実際にカットしてみると違いがわかります。
ボルトを入れるときなどはワッシャーとのスキマができますが、それほど気にしなくても良いと思います。
見た目はそれほど変わりませんがF型と一般的なドリルビットには大きな違いがありましたね。
途中で穴を止めたいときや、埋木やダボを使うときはF型を選ぶと良いと思います。
サイズにもよりますが1本あたり1000円を超えるものもありますので失敗しないよう参考にしてみてくださいね。
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