以前4390円で購入できる「高儀EARTH MANのトリマーTR-100」を紹介しました。
そのトリマーは値段の割にかなり使えるスグレモノ。
装備もほとんど揃っているのであとは切れの良いビットだけ購入すればOKなんですが、一つだけ欠点がありました。
それは集塵ホースを取り付けることができる集塵プレートが付いていません!
早速パーツがあるのか探してみると「高儀」からオプションで販売はされていません。
そこでRYOBIのトリマーのプレートが付かないかやってみました。
まずは動画をごらんください
そこで私が持っているRYOBIの現行型トリマー「TRE-60V」(MTR-42も同型)のものは取り付けられないか?とベースを外し当ててみましたが形状が違いました。
それに新型の集塵プレートは上から吸い込むので仮に付いても使いにくそうです。
もう一つ、私が常に愛用している「TRE-40」はどうでしょうか?
なんとベースの穴の系が全く同じ!
これは高儀が完全にRYOBIと同じ形状にしたとしか思えません(笑
早速RYOBIの集塵プレートを取り寄せましたがAmazonで1,100円程度でした。
トリマー本体が4,390円なのにプレートが1,100円って・・・
Amazonプレイムとはいえはじめから送料分が上乗せされているので実際の集塵プレートの値段は500円程度のものです。
もしホームセンターなどで取り寄せできたらその方が安くなりますよ。
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ならそっくり交換で良いのでは!と取り外してみると、ネジの皿の形状が若干違います。
RYOBIは皿ネジを使っているのに対し、高儀はネベ頭ネジを使っています。
まあ気にせず締めてしまえば問題なく付くのですが、正確には中心を捉えることができないし、なんか気持ち悪いのですよね。
しかも高儀のトリマーはネジにワッシャーが使ってあるのでわずらわしい!
なので私が持っていたM4×20ミリの皿ネジを使用してみます。
若干長いのでもし購入されるときは「M4×10」ぐらいの大きさで十分かと思います。
設置部分がテーパー状の皿ネジを買ってくださいね。
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取り付けはバッチリです。
TRE40 以外にも旧型のモデルはすべて同じプレートなので持っている方は使い回しができます。
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実際使ってみると全く問題なし!
ボース面を取ってみるとほとんどおが粉を吸い取ってくれました。
「高儀EARTH MANのトリマーは安くて最高だけど集塵プレートがないからな~」と思っているあなた。
RYOBIのトリマーが無加工で取り付けることができますよ。
一昔前は安い工具は精度が低くスグ壊れるというイメージがありましたが、この高儀EARTH MANのTR-100はかなり使えます。
ぜひ参考にしてみてください。
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