「ドリルでまっすぐ穴をあけるコツを教えてください」
という質問をメール会員様から頂くことがホントに多いです。
正直私もフリーで直角に穴を開けることは近い状態には持っていけますがほぼほぼ不可能です。
今回はちょっとした治具と正確に開けるためのガイドを紹介しますね。
こちらは以前も紹介した超簡単な治具です。
おおよそ真っ直ぐにはなりますが、精度はまだまだです。
こちらはポピュラーなガイドで、値段も安くお手軽です。
ですが精度となるとガタもあるし固定も不安定なのであまり使えません。
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私が以前小屋を建てる時に買ったドリルガイドがこれです。
◆SK11ワンタッチ式ドリルガイド
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そこまで正確な垂直は必要なかったので十分使い物になりました。
設置部がプラ製であることと、角度調整があるために若干の精度の低さを感じます。
私が今使っているのが神沢のドリルガイドです。
◆神沢ドリルガイド
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可動部が動いて角度調整のできるタイプもありますが、私の使っているものは垂直のみで設置部も金属なのでかなり精度が高いです。
チャック部分がインパクトのもやドリルタイプのものなど色々あるので使いやすそうなものを選んでみてください。
神沢ではいろんなタイプのドリルガイドがあるので見てみましょう。
リンクはAmazonになります。
●K-801
こちらは一番定番の形で私が動画で使ったものです。
シャンク部分とチャック部分がドリル用になっているので電動ドリルも持っている人になります。
ストロークも130ミリなのであまり長いドリルビットだと使いづらいですね。
●K-801-2
先程紹介したK-801の全長が長くなりストロークが220ミリになったタイプです。
建築をするときのボルトを通すときはストロークも長く太いビットも着くのでこれが良いですね。
●K-801-3
今度はK-801のシャンクとチャックがインパクト用になったものです。
様々なインパクト用ビットが簡単に着くので家具を作るならこれが良いと思います。
●K-801-4
ストロークが200ミリとK-801よりちょっと長く角度が動くタイプになります。
角度をつけた穴あけのシチュエーションは少ないので家具作りでは必要ないかも知れません。
他にも小さな水平器を使って開けることも可能です。
ミニレベルというAmazonなら1000円程度で購入できる水平器があったのでインパクトの後ろに貼って穴を開けてみたいと思います。
まずは動画をご覧ください
◆ミニレベル
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他にも安いものは売ってますがあまり径が小さいと見にくいので注意してくださいね。
この安さでかなりの精度が出るのでおすすめですよ。
両面テープは付属していないので用意しておいてくださいね。
家具作りで実際にガイドが必要な場面は少ないと思います。
基本は何もなくてもだいたい垂直に開けられるようになると良いですね。
練習にはたくさんの穴を開けるのが一番良いのでドリルビット立てでも作ってはいかがでしょうか?
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