新しく簡単に作れるDIYという企画【簡単DIY】をはじめます。
今までのブログや動画で会員さんはかなりスキルが上がってきました。
しかし、「もっと入門向けのコンテンツを増やしてほしい」というご意見をいただき、初心に戻って簡単に工作できるものを作っていこうと思います。
まだ電動ドリルやインパクトドライバーしか持っていない人に向けてまずは「ビット立て」を作ってもらいましょう!
まずは動画をご覧ください
ではビット立てがなぜはじめに作るのに適しているのか?
それはインパクトドライバーや電動ドリルはDIYを初めて最初に買う電動工具だからです。
自ずとビットが増えてくるしビットって結構いろんなところに置きっぱなしで、どこに置いたかわからなくなることが多いです。
そんなときはビット立てがあると場所も取らないし、見た目もキレイですよね。
では材料や作り方を見ていきましょう。
材料は余った端材でOKです。
今回は25×120ミリの杉材で長さは300ミリ程度の端材2枚です。
これは特に決まりはありません。
巾が狭くなれば立てる数が減るだけですので。
2枚使う理由は一枚は穴を貫通させるので深さが均等になるためですが、40ミリ程度の厚い材があれば1枚でも構いません。
・インパクトドライバーか電動ドリル
・8ミリ程度の径のドリルビット
・差し金や定規
・鉛筆
インパクトのビットの6角軸の径は6.35ミリです。
なので6.35ミリより大きい径のドリルで穴を開けます。
7ミリがあればピッタリですが、なかなか頻度も少ないので8ミリでOKです。(動画では7.5ミリを使用)
なければ9ミリでも10ミリでも良いですがだんだんガタつくので注意してくださいね。
墨つけをするのに「差し金」や「定規」、削った「鉛筆」を用意しましょう。
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板を2枚用意します。
板は木表に反るので木表を下にして置くように作ります。
穴を開けるのは1枚だけです。
この1枚の板に均等に割り付け3本のラインを引きます
定規や差し金を使って4当分にしてくださいね。
同様に縦横に墨をつけます。
ドリルで開けていきますが厚みが薄いので貫通させます。
なので捨て板を敷いておいてください。
後はひたすら穴を開けていきましょう!
穴あけの練習にもなるのでなるべくまっすぐに開けられるように、横軸縦軸を見ながら開けていくとまっすぐ開けられるようになりますよ。
開け終わったら下にもう一枚の板を合わせビスを裏から打って固定したら完成です。
中には径の太いビットもあるのでそれに合わせた穴を開けて置くと良いですよ。
厚い材に穴を開けるときはマスキングテープなどを貼って深さを一定にしましょう。
とにかく「DIYで何か始めたい」という人は是非やってみてくださいね。
インパクトや電動ドリルがと端材があれば作ることは可能です。
実際に作ったよ!という人はメール講座に登録して写メを送ってくれたらこのページに掲載させていただきます。
動画をアップしたところ早速会員さんが写メを送ってきてくれましたよ!
◆Hさんの作品とコメント
カミヤ先生
こんにちは
いつも先生の講義楽しみにしています。
初めてのDIYです。
ドリルビット立てを作りました。
安全に持ち運びができるように工夫してみました。インパクトドライバー以外は全部手道具です。
ちょっと不恰好ですが。
今後ともご指導よろしくお願いします。
◆Sさんの作品とコメント
カミヤ先生 おはよう御座います
◆Mさんの作品とコメント
どうもありがとうございました。
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