リョービのトリマー新旧比較!TRE-40・TRE-60Vおすすめはどっち?

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SnapShot(3)どうもカミヤ木工のカミヤです。

DIY家具作りで欠かせない電動工具と言えば私の動画でも何度も紹介しているトリマーです。

 

私はずっとRYOBIのトリマーTRE-40を使ってきたのですが、新型のTRE-60Vも気になるので購入してみました。

値段は旧型のTRE-40と比べると7,000円程度の差があるのですが、購入する方からするとこの差は大きいですよね。

 

そこで私もTRE-60を半年ほど使ってみたので比較の動画を撮ってみました。

購入の参考にしていただけたら嬉しいです。

●リョービのトリマー新旧比較!TRE-40/60おすすめはどっち?

まずは動画をご覧ください

リョービのトリマー価格は?

■トリマー リョービTRE-40

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■ベースの取り付け

・TRE-60V

ベース自体はTRE-60Vのほうが頑丈に作られています。

クリップを締めることでしっかり締める事ができますが、作りはゴツくなってしまいます。

取り外しに関してはクリップを緩めないと抜けず、取り付けは欠いてあるので1箇所しか入らず分かりづらいのでスッと入れることができません。

 

・TRE-40

逆にTRE-40のベースの作りは簡単でボルト1本を緩めるだけで簡単に抜くことができます。

 

■ビット交換

・TRE-60V

ビットの交換は回転ロックのボタンを押すことで軸を固定する事ができるので付属のスパナ1本で交換することが可能です。

ただ持ち方によって締め具合のトルクが分かりづらいという感じがします。

 

・TRE-40

ビット交換にはスパナが2本必要ですが、取るにも外すにもこの2本のスパナをニッパーを使う要領で握るとトルクを一定に回すことが可能なので私はやりやすいと思います。

 

■刃の出し方調整

・TRE-60V

ベースの上げ下げで刃の出具合を調整するわけですが、こちらは小リップを緩め黒い部分を回転させる事によって調整することが可能です。

微調整しやすのはメリットですが、両手を使わないと回しづらく、スコヤなどで出具合を測るのですが、スコヤを持ちながらはちょっとやりづらいですね。

手持ちでの調整は若干しづらいですが、トリマーテーブル等でテーブルに固定するなら使いやすそうです。

 

・TRE-40

調整はボルトを緩め軽くテンションがかかるようにしておきます。

スコヤで測りながら微調整はトントンと軽くスコヤで叩いて調整してやると簡単にできますよ。

作りがシンプルなぶん楽ですね。

 

■集塵アタッチメント

・TRE-60V

動画では値段はAmazonや楽天で1,700円ぐらいとお伝えしましたが、もう少し安価で販売されていました。

ただ送料などもあるのでなんとも言えません。

 

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トリマーの上部(取手側)へ吸い出す用になっていますが、面取り時は切り屑が下に落ちるのもあるので十分に集塵できないこともあります。

そして集塵アタッチメントを付けると手元が見えないという最大のデメリットがあります。

刃先が見えるようにLEDもついているのですがケースが邪魔で見えづらいことには代わりありません。

 

・TRE-40

値段はAmazonや楽天で1,000円ぐらいで販売されています。

 

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トリマーの下側に吸入口があるので多くの量のおが屑を吸い出すことができます。

加工面は開いているので手元が見づらいということはありません。

 

■持ちやすさ

・TRE-60V

ベースカバーや調整部分によってゴツゴツしているので少し持ちづらいです。

 

・TRE-40

スリムでベースカバーもシンプルなため持ちやすいです。

 

■切れ味は?

回転数はどちらも分速3万回転なので切れ味はビットの性能に依存します。

 

切れ味はどちらも同じで、ソフトスタートも付いているので初動の振動も少ないです。

 

ただTRE-60Vには1~6のスピード調整付きでゆっくり回すことができるようになっています。

ですが、ゆっくり回すと加工面がキレイに仕上がらないので使うときはいつも最大で使います。

 

何か別の用途でゆっくり回す機会があれば良いですが、私はほとんど使いません。

 

■安全面は

どちらもソフトスタート付きなので初動の振動がないので使いやすです。

・TRE-60V

TRE-60Vはビット面を上へ向けて置くことができるんですが、スイッチが上部のモーター部分についているので置くとスイッチが切れる状態になります。

これは良く考えられていて置いていれば電源を入れたとたんに回転するということもありませんので安全です。

 

・TRE-40

トグルスイッチなのでどちらに電源が切れているのか?入っているのか?分かりづらいし、誤って接触することもあります。

なので常に確認が必要です。

 

●まとめ

まとめるとTRE-60Vの良いところがの安全面のスイッチ以外無く、TRE-40の方が使いやすいと思います。

TRE-60Vは安全性は上がりましたが、色々付け加えようとして失敗した感じですね。

 

ただこれは手持ちに限ってであり、トリマーテーブルなど卓上に取り付けて使う場合は刃の出具合を調整するTRE-60Vのほうがやりやすいと思います。

 

なので、手持ちにはTRE-40

トリマーテーブルにはTRE60V

 

がおすすめです。

 

テーブルソー・トリマーテーブルの作り方動画!カミヤ木工のテーブルソー自作マニュアル

 

あくまで個人的な意見ですが、参考になれば幸いです。

 

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