オービタルサンダーなどでサンディングするときって材が動いて上手く削りにくいとが多いです。
そんなとき私は昔買ったベンチクッキーを使っています。
でも今見たら同じベンチクッキーが以上に値段が高かったりします。
このベンチクッキーは簡単に作れそうなんで、この前100均言った時に地震対策の粘着マットが使えないかな~と思って買ってきました。
端材に付けて見たのでそれを動画と記事にしたので見ていただけたら幸いです。
まずは動画をご覧ください。
私は作業でベンチクッキーを使っています。
しかしこのベンチクッキー使い勝手は良いのですが今Amazonを見ると以上に高い。
構造的に大したことないで類似品が多く出回っていても良さそうなんですが、ないんですね。
で、これなら自分で作っても簡単に作れるのではないでしょうか?
ということで今回使ったは100均で売っていた防振粘着マットです。
確かダイソーで買ったのですがセリアやレモンでも見かけましたのでどこでも売っているんでしょう。
もう少し大きいタイプもあったのでいくつか買っておいても良いと思います。
それでは実際に作っていきましょう。
まずは端材を用意します。
材は何でも良いですができればプレーナーがかかっていたほうが接地面がくっつきやすくなります。
材は防振粘着マットよりちょっと大きめのものを用意してください。
今回厚みを24ミリの端材を60ミリ角程度に切りましたが、厚みは10ミリ~15ミリもあれば大丈夫でしょう。
周りはサンダーを軽くかけてなだらかにしておきます。
防振粘着マットを剥がして端材に貼ります。
結構ベタベタするのでゴミがつかないように端材に貼り付けたら表面は触って粘着力を落とします。
おが粉を付けても良いですが目の細かいベルトサンダーのおが粉が理想的です。
これだけで完成です。
防振粘着マットは1個に4枚入っているので2個買えば200円で4個のベンチクッキーを作ることができます。
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では実際に100均ベンチクッキーの効果を見ていきましょう。
まずは何もない状態で馬の上に材を置いて削ってみます。
やはり何もないとどんどん動いていきます。
では市販のベンチクッキーではどうでしょうか?
多少は動きますがそこまで動くことはありません。
今度は自作の100均粘着マットを使ってみます。
こちらも市販のベンチクッキー同様にあまり動きません。
比べてみると一目瞭然です。
いや~、以外に良かったですね。
ではベルトサンダーでやってみたいと思います。
一瞬で動いてしまいました。
ベンチクッキーを使っても一瞬です。
しかし100均ベンチクッキーはもちろん動きますが意外と善戦しました。
やはりベルトサンダーは強いので後ろに材を打って削ったほうが良いですね。
ただし材が大きくなればなるほど安定しますよ。
市販のベンチクッキーは後ろにネジ山があります。
これで軸を刺して動かないようにしたりと色んな使用法があると思います。
ご自分の作業台に合わせて作ってみても良いですね。
DIYはアイデアなのでどんどん考えてカスタムしていってくださいね。
100均ってよくココまで安く作れるな~と関心してしまいますが、安いがゆえにDIYとは相性が良いですね。
アイデアしだいで色んなものが作れます。
今回の粘着マットで作ったベンチクッキーは市販のもの以上に良かったのではないでしょうか。
もしダメになってもこれだけ安ければ諦めも尽くしもう1個作れば良いだけすよね。
ぜひ参考にしてみてください。
もしあなたが「もっと良いものあるよ」というご意見があればコメントかメール講座に登録して教えてくださいね。
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