SK11のL型アングルドライバーはアングルインパクトの代用品になる?特徴の違う4種類を解説

目安時間:約 6分
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L型アングルドライバー (1)

今回はインパクトにアタッチメントで取り付けられるSK11L型アングルドライバーを紹介します。

以前SK11の10.8Vの電動工具でアングルインパクトドライバーを紹介しました。

 

アングルインパクトはサブ機にもなるし狭いところの穴あけやビス打ちもラクラクです。

しかし充電式の他の電動工具を持っていないとなかなか買いづらいです。

L型アングルドライバー (4)

 

 

単品で買うと12,000円程度するのでお得感が薄れるかなと。

サブ機で購入するならまだしも狭いところだけというと更に高く感じてしまいますね。

 

ということで今回は3,000円程度で狭いところにもビス打ちができるアタッチメントのL型アングルドライバーを見ていきましょう!

 

●SK11のL型アングルドライバー

まずは動画をご覧ください

■L型アングルドライバーの種類と値段は?

L型アングルドライバーは4種類あります。

L型アングルドライバー (5)

 

 

全て特徴が違いますがまずは値段から見ていきましょう。

◆ANG-1

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◆ANG-2

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◆ANG-3

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◆ANG-4

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ANG-1~3は同じ金属の素材を使っていて大体どれも3,000円~3,200円程度で販売されています。

ANG-4だけはプラ部分が多く2,200円程度です。

L型アングルドライバー (6)

 

 

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●L型アングルドライバーのそれぞれの特徴は?

4種類それぞれ特徴が違うので実際に使った感じも解説していきます。

ちなみにどれも18Vインパクトに対応しているので耐久力も高そうです。

 

実際に打ちにくい場所を想定して角材を横からビス打ちしてみます。

 

比較のためにSK11の10.8Vアングルインパクトを使用してみましすがやはり安定感はハンパないですね。

しっかり固定できます。

 

■ANG-1

ANG-1a

ANG-1は取り付けチャックが六角軸なのでインパクトにそのまま取り付け可能です。

ハンドルは角度の変更や回転するのでどんな場所にも力がかけやすいです。

片頭ヘッド2×25mmを使用するのでヘッドが55ミリとコンパクトです。

ハンドルがどこにも回るので力を入れやすいですね。

もちろん体制は悪いのでカムアウトしそうになりますがゆっくりちょいちょい回せば問題ありません。

一気に回そうとするとさすがにカムアウトしますが。

■ANG-2

ANG-2a

ANG-2はメスのチャックになっているのでインパクトにビットが付いた状態でもそのまま挿すことができます。

ハンドルはねじ込み式で両サイドどちらにも差し込むことができます。

ANG-1よりも更にコンパクトヘッドでビットを付けた状態でも48mmしかありません。

ビスを回した感じはANG-1と同じ感じですがハンドルの場所によっては打ちづらい場面も出てきそうです。

■ANG-3

ANG-3a

ANG-3はチャックとハンドルはANG-2同じです。

違いはヘッド部分が六角軸用のチャックになっているので普通のインパクト用のビットを取り付けることができます。

Lに曲がってから長いビットやドリルビットなど取り付けることができます。

基本はANG-2と同じですが市販のインパクト用ビットを使いたいときなどに重宝しそうです。

■ANG-4

ANG-4a

ANG-4は六角軸でインパクトにそのまま取付可能です。

しかしハンドルはついていません。

ビットの角度も少し斜めになっていて片頭25mmなのでコンパクトです。

ただビスを打ってみるとハンドルがないために押さえが不十分なのでカムアウトが多いです。

コーススレッドを打ち込むのはちょっと非力なので小さなビス用ぐらいに思っておいたほうが良いです。

 

■ビットも別売りで売ってます

SK11から両頭と片頭のビットも販売されているのでビットの先が折れたら変えてみてくださいね。

◆SK11 片頭ビット 2×25

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◆SK11 両頭ビット 2×35

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●最後に

さすが4種類あるだけあってどれも必要な機能がついてますね。

ANG-4はちょっと非力なので力のかからないシチュエーションで使ったほうが良いと思います。

 

残りのANG-1~3はどれか一つと言ったらANG-1をチョイスしますができれば1と3とか2と3とかが良いかもしれません。

ご自分の必要だと思う工具をチョイスしてくださいね。

 

ただし10.8Vのアングルインパクトのほうが打ちやすいのであくまで代用品といったところでしょう。

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