今回は竹灯籠を作りますが竹灯籠って知ってますか?
竹に穴を開け中にライトを入れてライトアップされた映像を見たことがある人も多いと思います。
実は全国では竹害の被害で生態系を壊されたり処分に困っている竹林が多く存在しているのすが有効利用するために始まったらしいです。
最近ではふるさと納税の返礼品になっていたりちょっとした作品なら販売している人もいるんですよ。
お子さんの夏休みの工作にも良いと思います。
開催は延期になりましたが2020年のオリンピックに合わせ「みんなの想火」という海外に向け日本の文化でもある「竹あかり」を一斉に灯すという活動もあります。
▼みんなの想火(そうか)
https://47akari.jp/gallery/sample-gallery1/
そんななか日本トップのドリルメーカーでもあるスターエムさんはその活動に協賛しているます。
私はスターエムさんとお付き合いがあるのでその話を聞いたときにコレは動画にしてみたいなと思いました。
スターエムさんは竹用ドリルを開発し私も木工では大変お世話になっている先端工具でもあります。
前回の動画でも竹用ドリルの動画を公開しましたが今日は合わせて「竹灯籠DIYキット」をテスト販売し作り方も詳しく解説したいと思います。
もくじ
スターエムさんは各地でイベント活動やワークショップをしているのですが非常事態宣言でワークショップも軒並み中止になっています。
そこで私がスターエムさんの広告活動をしようかなと思い今回はスターエムさんが用意したDIYキットを販売しようかと思います。
作り方はあとで解説しますがまずは内容から。
実は竹用ドリルだけで4本購入すると3,500円程度します。
しかし今回は全てセットで3,500円で販売しようと思います。
販売はこちらになりますのでこちらをクリックしてくださいね。
★ボタン
竹用ドリルなどはバラで購入もできるのでこちらを参考にしてください。
スターエムのロールバックミニと竹あかりセットなんてものも売ってます。
◆竹用ドリル
Amazon
Yahoo!
◆ドリルロールバックミニ
Amazon
◆竹あかりスターティングセット(ドリル4本とロールバック)
Amazon
◆マキタ充電式ドライバドリル DF033DZ
Amazon
◆HiKOKI 10.8Vコードレスドライバドリル DB12DD
Amazon
竹灯籠を作るには電動ドリルや電動インパクトが必要になります。
あとはテープや台などですが台は竹がコロコロならなければいいので何でも良いので作ってみてくださいね。
電動ドリルやインパクトの選び方についてはこちらが参考になりますので良くわからない人は見ておいてくださいね。
お子様と作業する場合は竹用ドリルも危険ですのでゴムで覆われたような防護手袋を使ってくださいね。
私は素手でやりますが軍手などは持っていかれるのではめないようにしましょう。
作業台は板に垂木や野縁や端材でも何でも良いので打ち付け転がらないようにしましょう。
まずは動画をご覧ください。
まずはキレイな面を化粧面にします。
スターエムのさんのHPからダウンロードした型紙を貼ります。
※ダウンロード方法は動画の中でも解説してますがあとで説明します。
養生テープやマスキングテープで貼りますができればOPPテープなどで全体を覆うように貼るとおが粉が型紙の下に入りにくくなります。
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電動ドリルやインパクトドリルに竹用ビットを取り付け穴を開けていきます。
割れないコツや推奨の電動工具は前回の動画や記事を見ておいてくださいね。
基本は太いものからやっていけば良いですがデザインによって邪魔にならにような順番で開けてください。
動画で使用した花火のデザインは中心から外に向かったほうが開けやすいと判断しました。
穴を開けるときは必ずドリルを回転させずに中心を捉えてから竹にドリルを当てて回転してください。
回転してから押し当てると危険です。
穴あけのコツとしては速く回してゆっくり進む(押し込む)のがキレイに開けるコツです。
斜めからや横から打つと外れる可能性があるので真上から打つようにし、開けやすい場所で開けてください。
竹用ドリルは切れが良いので座って作業しても力がいらないので簡単に開けることができますよ。
実際作業をしてみると結構穴あけは大変です。
黙々と集中できる人も多いかと思いますがお子さんなどは集中力が途切れるかもしれません。
今回のデザインはそれほどでもありませんがそれでも回数が多いので電動ドリルの重さは披露の原因にもなります。
今回はマキタの18Vのインパクトも使いましたがやはりバッテリーの重さによってはかなり疲れます。
なので以前動画で使った10.8Vの電動ドリルが良かったので参考にしてみて下さい。
SK11のものだと軽いのですがグリップから先端までが長いと合わせにくくなる感じです。
マキタの六角軸のチャックのものはとても良かったですがHiKOKIの物はより小さい頭ので使いやすいかと思います。
コツとしては左手の親指であしらってやるといいですよ。
ここでもスターエムの竹用ドリルのすごいところなんですが一般的なドリルだとこれだけ穴を開けると熱を持ちますが竹用ドリルは熱くならないんですよ!スゴすぎ。
コツを掴んだらとにかくひたすら穴を開けていきます。
穴を開けが終了したら型紙を取って完成です。
時間的には15分~20分程度で終了します。
裏側を見てもバリが少ないのはスターエムさんのすごいところですね。
他にも青竹があったので開けてみました。
青竹には違うデザインの型紙を貼ってみたので参考にしてください。
小さい穴にはおがくずがハマるので抜いてくださいね。
板にも開けましたが4枚合わせても灯籠が作れます。
板の端材ってDIYやっていると結構出るかと思いますが捨てるような端材が有効利用できるのは良いことだと思います。
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竹も木材なので生き物ですのでわれることもあるんです。
竹灯籠キットの竹は油抜きしてますが湿度の変化によって割れる可能性もあります。
そんなときは背割りを入れてください。
ただし背割りは丸ノコでは危険なので絶対にやらないでください。
動画ではジグソーを使いましたが手ノコでもカットできます。
キットにはロウソクタイプのLEDが入っています。
ただ灯りは弱いので寝室のねるときでも邪魔にならないぐらいの明るさになります。
昼間やインテリアとして使いたい場合はスタンドを入れたり裸電球で作ってみてくださいね。
明るさは動画でも解説してますが肉眼とは違うので参考程度にしてくださいね。
スターエムさんの公式サイトにダウンロードできるテンプレートがあります。
この方法も動画に収録してあるので見てくださいね。
ダウンロードにはメールの入力が必要ですので利用規約をよく読んでダウンロードしてください。
スマホではできないと思うのでPCでやってくださいね。
こういったデザインって結構たいへんですが、こういった作業が得意な人はいないですかね?
もしデザインするよって人は是非メールをしてくださいね。
今回はじめて竹灯籠を作りましたが電動ドリルやインパクトは軽いほうが良いですね。
バッテリーが重い場合は2.0Ahのバッテリーを使ってみると良いですよ。
竹用ドリルは数が増えてきたらスターエムさんにはこんなドリルロールバックミニがあるのでぜひ使ってみてくださいね。
竹が無くても木材を使えば端材でも作れるしぜひ作って7月23日の「みんなの想火」で一緒に灯してみませんか?
最近はYouTubeの活動を見てくれた企業さんからの依頼も来たりするので一緒にDIYで作れるキットみたいなものがあれば紹介しますね。
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