今回はゼット販売のソーガイドベストの鋸セットを使ってみました。
コロナの影響で自粛ムードが高まり家でDIYをやる人も多いと思います。
でも住宅地やマンション、アパートなどで丸ノコを使用するのは近隣の騒音問題になりかねません。
おが粉の影響もあります。
私は普段丸ノコの使用をおすすめしているのでうすがやはり丸ノコが怖かったり騒音問題などで使えない人は多いです。
そんなときはソーガイドベストがおすすめです。
実は侮っていたんですが今回のソーガイドは新しくなってソーガイドベストとなり実際に使ってみたのですがかなり使いやすく精度も高いので誰にでもおすすめできるかなと思います。
お子さんでも使えそうなので家族でDIYなんていいですね。
今回も動画にしましたのでソーガイド選びの参考にしてみてください。
もくじ
まずは動画をご覧ください
ソーガイドベストの値段はAmazonを参考にしてみると約5,600円です。
■ゼット販売 ソーガイド ベスト 鋸セット 265mm/175mm
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■Z ライフソー 9寸目 265mm 替刃 30003
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5,600円と言うとそもそも丸ノコがあとちょっとで買えるので少し高いかなと感じますが、そもそも丸ノコが怖かったり、騒音でなやんでいるんなら特に高いものではありません。
そしてソーガイドのすごいところは、直角はもちろんですが45度のカットも簡単だし、長い材のカットもできてしまいます。
替刃も700円程度なので安いですね。
今回は45度カット幅の広い材もカットしていきますので参考にしてみてください。
それでは簡単に説明していきますので中身をみていきましょう。
と言っても説明書がとてもわかりやすく書いているのでしっかり読めばなんの問題もないと思いますが、私は読むの苦手なんでそういった人のために動画で解説します。
まずは本体を見てみますが本体に数枚のプレートが重なってネジで固定してあります。
簡単に言うと2枚のプレートに鋸厚のスペーサーを入れることによりそのプレートの間を鋸が通るというわけですね。
付属のノコ刃は265と175があって鋸の幅により2種類のスペーサーがあるので注意してくださいね。
今回は大きい265の刃を使うので小さいスペーサーを入れておきます。
余ったスペーサーは無くさないよう手前に一緒に挟んでネジを締めて固定しておきます。
鋸は取っ手と刃が離れているので硬貨やマイナスドライバーなどで固定しておきます。
ダミープレートは長い材を切るときのノコ刃の位置の目安に使うのであとで使います。
平行スライダーも同様長い材を切るときに使います。
三角の金具は45度カットするときのパーツですのであとで解説します。
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それでは実際にカットしていきますが、ソーガイドベストは様々なカットができるので
・直角のカット
・45度のカット
・幅広材のカット
を見ていきます。
カットする材は1×4を想定した20×90mm程度の材です。
まずはサシガネを使って直角を墨付けします。
小端にも墨付けをしておいてください。
サシガネのおすすめはSK11の階段状の目盛りの物がおすすめです。
ではソーガイドベストの位置決めストッパーのネジを緩め引っかかるように出しておきます。
位置決めストッパーで直角が出ます。
刃をセットしてカットしていきますが安定が悪いときは材をクランプで固定してください。
本体をしっかり持って鋸を引きますがこのときクランプを使って材を固定しても良いですが本体が凹まないよう締め付けトルクに注意してください。
捻じればプレートが開いて精度が悪くなるので真っ直ぐ素直に軽く乗せる感じで切ってください。
小端に書いた墨線もしっかり見ながら進みましょう
あとはひたすら切ってください。
木口を見てみると精度も高いですね!
慣れるまでは無理に力を入れないように注意してカットしてください。
ではガイドプレートを緩めて外してください。
横にスライドするので全てネジを抜かないようにしてくださいね。
45度の金具のネジも外します。
溝を合わせはめ込みます。
反対側からネジを入れます。
先程外したガイドプレートを取り付けます。
実際に切るときは45度の墨線を書きます。
これで45のカットができるので同様にカットします。
カットした精度も高いですね。
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今度は幅の広い材を切りますが鋸のガイドとなるカッティングガイドを使います。
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これは長い定規や端材をクランプで挟んでもできます。
本体には平行スライダーをネジで固定しておきます。
位置決めストッパーも中に入れて隠しておきます。
ダミープレートを差し込み場所を決めます。
墨線とダミープレートを合わせてたらガイドを固定します。
平行スライダーをガイドに沿わせてゆっくりカットしてきます。
切り始めたらガイドを少しずつ手前に持ってきます。
この位置が長くなると精度もズレてくるので本体の真ん中で切るように心がけます。
あとは本体を移動させながら切っていきます。
ソーガイドベストは左利きの人でも安心です。
本体の4点止まっているネジを外し左右反転させます。
すると左利き用に早変わりします。
いつもは丸ノコを勧めるのですが今回はソーガイドベストを使ってみました。
正直ここまで精度が出せるとは思ってなかったのでとても良く考えたれた製品だと思います。
丸ノコはおが粉がすごいし音量もすごいのでまずは手ノコの練習として使っても良いかもしれません。
パッケージにはMADE IN JAPANの文字があるのでこういった国産の企業は応援したくなります。
他にも良い商品があればぜひ使ってみたいですね。
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