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以前動画で紹介したベルトディスクサンダーのディスクサンダーでちょっとしたものは削ることができるのですが今回はもう少し大きなものを削るシチュエーションとしてベルトサンダーを直角に立てて作業する方法を解説します。
●【作業台カスタム】ベルトサンダーを直角に立てて加工する方法
まずは動画をご覧ください●今回使用した工具・アイテム
◆RYOBIベルトサンダーBE-3210 ▼購入はこちら▼ ◆E-Value ベルトサンダー ▼購入はこちら▼ ●関連記事
●ベルトサンダーを立てる方法
今回使用したのは私が愛用しているRYOBIのベルトサンダーBE-3210です。
私は固定する用と手持ち用の2台持ってます。
ただBE-3210はちょっと高額なので以前紹介したE-ValueのベルトサンダーEWS-76VLNを工夫して取り付ければ安く上がると思います。
作業台に関しては天板が分割できたり取り外しできるようにしておくと良いです。
今回は私がBE-3210でやっている方法を解説します。
まずは3~5mm程度の合板を用意し、ベルト部分が当たらないように加工します。
このとき合板にビス止めをするので少し大きいほうが良いです。
合板と本体を強力両面テープなどで固定します。
ベルトサンダーを固定する台を用意しておきますが今回は15mmの合板にしました。(作業台の天板は18mm)
こちらは後で固定します。
今度は作業台に取り付けますがこの作業台は丸ノコでキックバックしないように中心が外れるようになってます。
左右も分割されているため反面を外します。
今度は15mm(9~15mm程度)の合板にベルトサンダーを乗せます。
15mmの合板を作業台にビスで固定しておきます。
概ね平行に合わせて3mmの合板をビスで固定します。
これでセット完了です。
では実際に削ってみますが今回は25mmの杉材をジグソーでアバウトにカットします。
やはりジグソーでは直角も出ません。
では削ってみますが直角もバッチリで削れるスピードも速いですね。
集じんもダストバッグでしっかり吸い込みます。
弱点としてはスピード調整が少しやりにくいですができないことはありません。
今度は長い木材の小端を削ってみます。
真っ直ぐに削るにはガイドが必要ですが今回はBIGMAN(ビッグマン)のクランプ式カッティングガイドMJ-630を使いました。
プレーナーのように何ミリも削れるわけではありませんが、何回か通すことで表面をきれいに仕上げることができます。
今度は先程外した反対側の天板を作業台の天板に重ね2枚にします。
こうすることでベルトサンダーの同じ部分だけを当たらなくできるのでペーパーの片減りを防ぐことができます。
たまに高さを変えてあげましょう。
これで直角を簡単に出して仕上げることができますよ。
●集じん機を取り付ける
削る量が多いときは集じん機を取り付けるのも良いです。
BE-3210の出口の軽は30.5mmです。
画像やリンクはこちらを参考にしてください。
【アダプタ一覧PDF】
http://kamiya001.com/syuzin-adapter.pdf HiKOKIのアクセサリーなどはこちらでやってます。
結局取り付けたのは・・・
道のりはちょっと長かったですが集じん機を使うことでしっかり吸い取ることができますね。
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