DIYで棚や家具を作った時、引き出しが作れると便利です。
引き出しがあると取っ手のデザインもこだわりたいし、オリジナリティが出せますね。
以前スライドレールを使った引き出しの作り方を紹介したのですが、プッシュオープン式だったので取っ手の要らないタイプでした。
今回は普通のスライドレールを使った時につける取っ手の付け方を紹介します。
コチラのブログと動画を合わせて御覧ください
動画はコチラ↓
取っ手の種類は色々ありますが、小さいつまみのもの以外はだいたい2点止めの物が多いです。
ボルトの幅のピッチが90~100㎜のものが小サイズ、110~120ぐらいのものが中サイズ130~140㎜ぐらいのものが大サイズといった感じです。
シロクマ 白熊印 A-70 サーブハンドル 引き出し、家具用取手 取っ手 100mmビスピッチ 価格:246円 |
今回は幅128㎜なので微妙ですが、中サイズでしょうか。
ホームセンターで1個300円ぐらいで購入しました。
取っ手こそDIYで作ることが可能ですが、今回は既存のものを使う方法を紹介します。
※いずれ取っ手を木材で作った物をアップします。
はじめに引き出しの4隅にビス穴を開け、上箇所にビスを打ち込みます。
この時先端を2㎜ほど出しておきます。
化粧板を用意し、取っ手の付く場所を決め、印を付けておきます。
下の引き出しとのすき間を2㎜にしたいので、化粧板の下に2㎜のステーや定規をかませます。
化粧板の横幅の位置を決めたら引き出しのビスに押し込み、位置を決めます。
棚の後ろから抑えしっかりとビスが刺さるようにします。
抑えたまま引き出しを開けビスで2箇所固定します。
すき間を測り、ズレがなければ残りの2箇所も固定してください。
もしズレた場合は下の2箇所のビス穴を使いやり直しましょう。
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化粧板を取り付けたら取っ手のボルト部分を化粧面からドリルで穴を開けます。
取っ手に付属しているボルトは4㎜なので、5㎜のビスで穴を開けます。
このドリルの貫通する裏側にはバリを防ぐため捨て板をあてて穴を開けましょう。
穴を開けたらボルトを差し込み取っ手と裏からドライバーで固定し完成です。
もしボルトが短くて届かなかったら引き出しの板の裏側から10㎜程度のドリルで深さ3㎜ぐらいの凹みを作ります。
引き出しはちょっと難しいかもしれませんが、取っ手を色んな物に変更できるとデザインの幅も広がります。
取っ手も曲がったタイプだけでは無く真っ直ぐのタイプもあるので、既存の引きだしの取っ手だけを交換することもできますね。
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