どうもカミヤ木工のカミヤです。
今回は自分用に以前から作りたかったプリンターの台を作成しました。
ちょうど机に使おうと思っていた引き出しの棚が仕様変更により使わなくなったので、その棚を使って天板と、バッグや三脚を立てかけることができる棚を増設します。
使わない家具をリメイクすることで新しいものを作ることができるのもDIYの醍醐味ですよね。
これでようやく趣味のカメラ関係の機材置き場が充実してきました。
動画と一緒に御覧ください。
動画はこちら↓
下記の記事と一緒にご覧ください
もくじ
今までプリンター台にしていたのは、数年前に超テキトーに作った台です。
私はカメラが趣味なのですがプリンターが馬鹿デカイんです!
重さも20kgあるので印字の時にはそれなりの強度もいります。
印字の時にもビクともしないように桧を使うことにしました。
天板 幅900㎜×厚み25㎜×奥行き450㎜
側板 高さ700㎜×厚み25㎜×奥行き420㎜
棚 厚み20㎜の板をすき間合わせ
側材には20㎜×33㎜の脚材を取り付けます
板を接ぎ合わせ天板と側板を作ります。
接ぎ合わせる面を手押しカンナで削ります。
側板の材料にトリマーで4㎜の溝をつきます。
天板は木口に加工面が見えないように途中で止めます
木工用ボンドを加工部に塗り、4㎜のベニヤで作った実(さね)を入れます。
詳しい板の接ぎ合わせ方の動画はこちら
DIYで板の接着!家具作りで広い板が欲しい時の接ぎ合わせかた!
クランプで締め付けます
長さをカットします
トリマーで面を取り、ベルトサンダー(240番)とオービタルサンダー(240番)で削ります。
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側板の脚材の面を手押しカンナで取ります。
手カンナやトリマーでもOKです。
卓上サンダーで丸みを付けます
カンナで面を取りオービタルサンダーで整えます
側板と脚材を取り付けていきます
脚の幅と側板の幅が違うので、中心で合わせます。
4㎜の厚みのベニヤの上に側板を置きビスで止めます
天板の裏からケガキで側から10㎜の印を付けます
天板のビスを打つ場所に4箇所ほど印を付けて10㎜のダボ用のドリルで穴を開けます。
ダボ用ドリルはこちら
【大西工業】木工用6角軸ダボ錐(ダボ穴あけ用)《No.22(10.0 mm)》ダボ穴加工用 価格:626円 |
ケガキで引いた線に合わせ下穴を開けビスで固定します。
ボンドを付け丸棒を入れアサリのないノコでカットします
関連記事:ダボ埋めビス穴隠しの記事はコチラ
関連動画↓
三脚を立てるスペースが欲しかったので棚に凹んだ部分を作ります。
線を引き缶などで丸い線を描きジグソーでカットします。
卓上サンダーで仕上げトリマーで面を取ります
端材の上に棚板を仮置きし、動かないようにクランプで固定します。
ダボ用のドリルを使いビスで固定しビス穴を隠します
設置し、下からL金具を使い固定します。
天板と棚を下からビスで固定します
いつも場所をとっていたカバンや三脚をしまいます
ピッタリサイズで収納も増えました。
今回は元からある棚に天板と側板を付けプリンター台にリメイクすることができました。
応用すれば買ったけどサイズがイマイチ、と言った家具を自分流にリメイクすることができますね。
これぞDIYの醍醐味ではないでしょうか?
趣味のカメラ機材もスッキリ収納できるようになりました。
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