どうもカミヤ木工のカミヤです。
この前の記事(動画)でテーブルの塗装を剥がしてニスを再塗装しリメイクしました。
テーブルを塗装でDIYリメイク!剥がし方と水性ウレタンニスの塗り方の注意点!
その時に3種類のサンダー(オービタル、ランダム、ベルト)はどれだけの違いがあるのか検証しました。
テーブルや家具の塗装を剥がしてペンキやニスを再塗装したいあなたはこの記事を読むと参考になるかもしれません。
動画と記事で紹介していますので時間があれば動画も確認してみてくださいね。
結果からお伝えすると一番削れる工具はベルトサンダーです。
ですがあなたの削りたい条件と異なるかもしれませんので、削った対象や経緯、条件などを記載しますね。
今回塗装を剥がそうとしたきっかけは、
「古いテーブルをキレイに出来ないか?」
という知り合いから頂いた依頼によるものです。
一般的な食卓で、80㎝×150㎜ぐらいのサイズです。
ヤカンの跡やウレタンニスがボコボコとした剥がれが大きくありました。
関連記事はこちら
テーブルを塗装でDIYリメイク!剥がし方と水性ウレタンニスの塗り方の注意点!
ベルトサンダーには#80
オービタルには#80
ランダムには#60
のペーパーをつけました。
ランダムだけは#80がなかったので、削るには好条件です。
時間などは決めていませんので、実際にやってみた主観になります。
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まずはオービタルサンダーでやってみます。
20秒以上当ててみましたが、あまり変化はありませんでした。
まったく削れないわけではないのですが、オービタルで全て削るにはかなりの時間と根性がいりそうです。
オービタルはもともと表面をならずものなので、厚みはほとんど落とすことができません。
↓
削るには一番特化していそうですが、どうでしょう?
時間は1分近く、番手も#60なので、かなりの好条件ですが、思ったより削れませんでした。
ランダムサンダーも全てやるには結構きつそうですね。
ペーパーも高価ですので、あまりおすすめはできません。
↓
ベルトサンダーでは25秒ほどやってみました。
表面のツルツルしたところはすぐに削れませんが、少し削れだすとあっという間に削れていきます。
また均等に削れて行くので見た目もキレイに削れます。
硬い面を削るのには適しているといった印象で、ペーパーの目詰まりも少ないです。
以前ベルトサンダーで油を塗ったとき、表面の仕上がりが悪かったので削ったら目詰まりがすぐ起こり、全然削れないということがありました。
削る面によっても差は出るということですね。
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オービタルサンダー、ランダムサンダー、ベルトサンダー全ての工具を揃えるのは大変ですよね。
しかしテーブルの塗料を落とすならベルトサンダーを購入しておけば間違いありません。
仕上げはオービタルでいいので、このふたつがあればランダムサンダーは木工には必要無いといった印象でした。
ただこの後、ニスを塗装しコンパウンドで削るときにランダムサンダーを使いました。
車の磨きなどでも使えそうなので、ランダムサンダーは木工ではなくそういった方面で使ったほうがいいかもしれませんね。
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