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●【重要】ウッドデッキの塗装にはSK11のペイントミキサーで塗料の撹拌!水性キシラデコールの適正撹拌目安を解説
まずは動画をご覧ください キシラデコールなどをウッドデッキに塗る場合は撹拌がかなり重要になってきます。
攪拌棒を使ってしっかり撹拌してください。
●今回使用した工具・アイテム
◆SPM-2 ▼購入はこちら▼ ◆SPM-4 ▼購入はこちら▼ ◆SPM-14 ▼購入はこちら▼ ◆SPM-15 ▼購入はこちら▼ ◆SPM-3 ▼購入はこちら▼ ◆SPM-5 ▼購入はこちら▼ ◆SPM-10 ▼購入はこちら▼ ●攪拌棒(ペイントミキサー)機能解説
今回使用したのはSK11のペイントミキサーSPMシリーズになります。
どれも800~1000円程度で買えるので用途に合わせて選んで見てくださいね。
今回はキシラデコールをベースに考えていくので塗料の選定にも役に立つと思います。
それと3月~7月はキシラデコールがキャンペーン中でTシャツや2,000円クオカードも当たるので以前の動画をご覧ください。
まずはSPMシリーズの特徴を解説します。
7本の売れ筋のSPMを用意しましたが左端の黄色いSPM-10意外は形状が3種類あり長さが300mmと500mmの2タイプあります。
SPM-10意外は6.35mmの軸になっているのでインパクトに取り付けて使用できます。
SPM-10は羽根が広く抵抗が大きいので軸が太くなっていますのでドリルドライバーで掴んでください。
使わないときはフック付きのキャップがあるので引っ掛けて乾かすことができます。
■SPM-2・4
径が細いSPM-2・4は一斗缶や4L缶などの小さい口に入れることができます。
4L缶や一斗缶は深さもあるので500mmのロングバージョンのSPM-4が良いでしょう。
一斗缶には3タイプの口の広さがあって外径で40mm・50mm・70mmと存在します。
その中でもオイルなどは大抵40mm(内径は32mm)なんですがキシラデコールの4L缶も最小の40mmになります。
この径の口に入る撹拌機はなかなか無いのでかなり貴重です。
ただし径が細いので回転はしても塗料全体を動かすにはかなり速く回さないといけません。
実際にキシラデコールの水性を撹拌しても渦があまりできません。
4Lや一斗缶なら溢れる心配も少ないのでガンガン回して撹拌してくださいね。
ただし形状は細くても細かい羽根も付いていてよくかき混ぜていると思います。
底面全体をしっかり当てながら撹拌しましょう。
■SPM-14・15
今度は黒いプラでできた羽根のついたSPM-14・15です。
こちらは回転すると羽根が広がります。
しかも軸が少し曲げてあるので振動がおきてさらに撹拌力が高まります。
こちらも一斗缶用に作られたのですが一番小さい40mmの口には入りません。
説明には40mmと書いてありますが多分内径40mmのことなので間違えないように注意してください。
50mmやキシラデコールの7Lや一斗缶に使われている70mmの口には入ります。
使ってみるとブレードの広がりと振動でかなりの撹拌力があるのがわかります。
キシラデコールの水性に使ったところ少しの回転で塗料全体が回っているのがよくわかります。
SPM-2・4よりもパワーも強く50mmの一斗缶にはおすすめです。
ですが粘度の高い珪藻土などには使わないほうが良いです。
底面全体をしっかり当てながら撹拌しましょう。
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■SPM-3・5
SPM-3・5は最も売れている形状になります。
羽根が広く60mmあります。
最もポピュラーな形状でパワーも大きく撹拌性能も高いですね。
キシラデコールに使っても回転はほんとに少なくて大丈夫です。
インパクトの設定の一番下の弱は毎分1100回転ですがこれぐらいでも十分撹拌できます。
それでも当たっていない場所は撹拌できないので底面全体をしっかり当てながら撹拌しましょう。
■SPM-10
最後はSPM-10ですがこちらは羽根の径が80mmと大きく抵抗も大きいため軸が太くなっています。
ドリルドライバーでしっかり掴んでくださいね。
水の中で回してみるとほんとに少ない回転で全体が回るのがわかります。
パワーは一番あるので水性キシラデコールをかき混ぜるのも簡単です。
形状が泡立たせやすいのできめ細かい撹拌におすすめです。
ふたが広い場合はSPM-10を使ってください。
それでも当たっていない場所は撹拌できないので底面全体をしっかり当てながら撹拌しましょう。
ただし径が太いので底面も速く撹拌することができます。
■ビー玉
攪拌棒が無いときはビー玉も効果的です。
木の棒でかき混ぜておいてから振るときにビー玉を入れてよく降ってください。
隅までしっかり撹拌できますよ。
ただし撹拌棒と一緒に使うとビー玉が割れる可能性があるので注意してくださいね。
●撹拌の適正な時間と目安
一番売れている形状のSPM-3・5を例に出してみます。
インパクトの回転は弱の1,100回転ぐらいで1分ほど撹拌すれば大丈夫でしょう。
底面全面ににしっかり当たるように回しながら撹拌してください。
できれば最後にフタをして降ったほうが良いと思います。
これより羽根の径が細い場合や缶が大きな場合はもう少し長く撹拌してください。
やりすぎということはないので迷ったら多めに撹拌してくださいね。
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