Sponsord Link
●ウッドデッキの塗り直しキシラデコールの水性ウッドコートを塗る!半蔵膜で耐久性アップ
まずは動画をご覧ください。●今回使用した工具・アイテム
◆キシラデコール水性ウッドコート(ウォルナット)3.4L ▼購入はこちら▼ ◆マスカー ▼購入はこちら▼ その他のアイテムは関連記事をご覧ください
●ウッドデッキの塗り直しの手順
今回塗装するウッドデッキは6年前に家を建てたときに作りました。
その後4年経った2年前に塗り直しの動画を配信しました。
その時は
キシラデコールの油性を塗りましたが今回は
半造膜のウッドコートを塗ろうと思います。
ウッドコートは普通の
油性キシラデコールや水性エクステリアが3~5年の耐久性に対して
ウッドコートは膜が厚く5~6年となっています。
では塗り直して行く前に準備をしましょう。
それとキシラデコールは今キャンペーン中でホームセンターで購入するとTシャツが当たったり2000円分のクオカードが当たりますのでぜひ応募してくださいね。
■高圧洗浄機で洗浄するかサンダーで削る
古い塗装はなるべく剥がしたほうが良いですが同じ塗料であればそこまできれいに落とさなくても良いです。
むしろ落とさないほうが色が濃くなっていくのでお好みで考えてください。
ただホコリだけは取ったほうがよいで今回は蔵王産業のVittorioを使って軽く剥がす感じでいきます。
その前に塗りにくそうな化粧板などは外しておきます。
洗浄には15分ほどかかりました。
ベランダのアルミの柱部分も入り組んでいるので3枚ほど外しておきます。
日が当たるところなら3時間程度で乾きます。
お昼13時までほって置きましたが意外と塗料が落ちています。
今回は高圧洗浄機で落としましたがサンダーで削ったほうがなめらかになるので塗りやすくはなります。
その時は#120ぐらいで落としておきましょう。
削ったらデッキブラシやちょっと硬めのホウキで払っておいてください。
次に汚れ内容にマスカーで養生します。
■塗料を用意する
ウッドコートを出しますが巻が普通と違うためコインやマイナスドライバーを使ってこじ開けます。
汚れにくくて良いですね。
開けてみると意外と匂いがキツイです。
油性のような感じではないですが歯医者っぽいです。
しっかり撹拌しますがウッドコートは上げ底になっているため端に塗料が沈殿して大きな撹拌機では撹拌できません。
今回はSK11のSPM-3を使いましたが細いSPM-2のほうが良いと思います。
ない場合は棒きれでしっかり撹拌しておきましょう。
泡立った場合は100均の油こしで泡を取ってください。
バケツに全部入れてもう一度かき混ぜておきます。
水性なので水で洗えるメリットは大きいです。
Sponsord Link
■塗る
塗料が用意できたら塗っていきます。
下地に大きく左右されますが古いウッドデッキだとガサつくので結構多めに塗ったほうが良いです。
多めに大まかに広げておいてそれをまっすぐ伸ばす感じです。
夏目の凹んだ部分には塗料も届きにくいのでカスカスしたら更に追加してまた全体を一気に広げます。
スキマは先にベンダーで塗っておいてください。
2回目にしっかり塗り直すので1回目は多少荒くても良いですが、なるべくムラにならないように一部だけ厚塗りや、薄過ぎなどないようにしましょう。
板の幅によってハケを斜めにしたりしてください。
乾燥は速く今回は30分ほどで2回目を塗りますが触って付かなくなれば大丈夫です。
余裕があれば1時間ほど乾燥させてください。
2回目のほうが塗料は乗りやすいですがこれも下地に左右されます。
これで仕上げになるので2回目もちょっと多めに塗ります。
木によっては両方から進ませたほうが色の入ります。
交差する場所はピタッと止めるとムラになるので最後は払って上に持ち上げると良いです。
ムラにならないようにひたすら塗っていきます。
上に乗るときは使い捨てのスリッパや靴下で登ると良いです。
外した化粧板なども塗っておきます。
ポストも一緒に塗っておきます。
今回はポストをコテバケPROで塗りましたが細かい部分はワンタッチコテバケのほうが塗りやすいかもしれません。
終わったら塗料を缶に戻しますがウッドコートはフタを締めるのも簡単です。
使った道具は水でしっかり洗っておきましょう。
乾いてしまうと水では取れないので薄め液などを使って落としてくださいね。
塗り終わったのが午後4時ぐらいだったのでこのまま一晩放置しておきます。
■乾燥させる
次の日の朝には概ね乾いたので化粧板などを貼っておきます。
ただ靴で上がると簡単に剥がれてしまうかもしれませんので実際に上がるのは2~3日置いたほうが良いです。
踏み台は前の週に水性エクステリアで塗ったので違いを見てみましょう。
色の感じはよくにてますが水性エクステリアのほうが吸い込んでいる感じです。
ウッドコートは少し厚めでややペンキっぽいですが木目はしっかり見えるし、なかなかきれいだと思います。
ポストは色落ちも少なかったので1回しか塗ってませんが下地がしっかりしてると塗りやすかったですね。
きれいに塗れてました。
●最後に
塗装は準備に結構時間がかかるし天気にも左右されるので段取りをしっかりしておくと良いですね。
実際塗った時間は2時間もないと思いますが乾かしたりするので2日もあれば十分塗れるかなと思います。
塗った感じは油性キシラデコールのほうが伸びもよく塗りやすいとは思います。
ちょっと粘度も高いかなという感じですがそれば塗膜になって持ちが良ければメリットのほうが大きいと思います。
使用した量は約14平米の塗装でウッドコート3.4Lの缶の約3/4を使用しました。
今回は塗り直しだったし高圧洗浄機で流しただけなので結構吸い込んだと思います。
新品のウッドデッキであればもっと塗りやすく伸びも良いとは思います。
これで耐久力が高ければ最高ですね。
Sponsord Link
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
記事があなたのお役にたったらポチっと応援して頂けると励みになります!
↓↓↓クリックをお願いします↓↓↓
人気ブログランキング
コメントフォーム