どうもカミヤ木工のカミヤです。
あなたはホームセンターで木材を購入するときの値段が高いのか?安いのか?どのように判断していますか?
店舗によっても違うし、材料やサイズによっても違うのでわかりづらいですよね。
そんなときはあなたの最寄りにあるホームセンターの木材の立米単価を計算しましょう。
自分なりの相場を作っておくことによって、少しでも安く購入できるようにしておくといいですよ。
まずは動画を御覧ください
立米単価とは木材の1m×1m×1mの体積の価格を出し、木の価値によって値段を決めて基準とする単価です。
簡単に言うと、100g200円とかの牛肉と同じです。
肉のgが体積に変わっただけです。
動画内で解説しているので見てくださいね。
まずはホームセンターの木材の表記を見てみます。
計算しやすいように、例を出しますね。
20㎜×200㎜×2mの材が800円だったとします。
単価を材料の体積で割るのでまず㎜をmに直します。
すると
0.02m×0.2m×2m=0.008㎥ になります。
単価÷体積=㎥単価なので
800円÷0.008㎥=100,000円となり、
㎥100,000円となります。
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下地などは大量生産しているので安いですね。
ではDIYでよく使う板物を見てみましょう。
杉がプレーナーをかけて㎥100,000円と言うのは割りと安い方なので買いだと思います。
しかし桧が250,000円ってちょっと高いです。
桧は150,000~200,000円ぐらいで抑えたいところです。
こうして見ると10万円台で購入できればいいですが、20万を超えると少し高いなと感じます。
集成材に至っては、さすがに300㎜以上の幅になるので高いですね。
でもこれなら杉の板2枚を接ぎ合わせたほうが良さそうです。
こちらの記事を参考に作ってみてはいかがでしょうか?
参考記事はこちら
板の接合方法!棚板天板など2枚の板のつなぎ方、接ぎ合わせの注意点は?
そして桧の無節は660,000円なのでやっぱり、無節は高いですよね。
木材売り場にいったら立米単価を計算し、把握しておくといいですよ。
ある程度頭に入っていれば、どのお店に行っても値段の感覚がわかります。
多分地域によっても得意な材料が違うと思うのでチェックしてみてくださいね。
参考にしてみてください。
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