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●ゼットソーのギザギザスクレーパーは釘もボンドもサクサクでリフォームに最適!
まずは動画をご覧ください 今回は会員さんからリフォームに便利なゼットソーのギザギザスクレーパーを教えていただきました。
実は私も少し前にフローリングを剥がした廃材を薪にしようとしたのですが防振のゴムが剥がれず結局廃棄してしまいました。
それぐらいボンドを剥がしたりって結構たいへんなんですよね。
●今回使用した工具・アイテム
◆ゼットソー マルチ ギザギザスクレーパー30(33mm) ▼購入はこちら▼ ◆ゼットソー マルチ ギザギザスクレーパー60(65mm) ▼購入はこちら▼ ◆SK11 10.8V 充電マルチツール ▼購入はこちら▼ ギザギザスクレーパーは30と60の2種類ありますがハイスバイメタルという硬い材料で作られアサリがないので元の材を傷つけることなく表面の材やボンドなどを剥がすこともできしかもタッカーや細釘なども一緒に切りながら作業できます。
マルチツールへの取り付けは大抵の国産のものなら付くしボッシュもすべて付きます。
解体にはおすすめのアイテムになっていますが焼きの入ったコーススレッドなどは切れないので注意して下さい。
今回はボンドを剥がしたりステープルをカットしてみたいと思います。
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●ボンドを塗る
今回は端材にボンドを数種類つけギザギザスクレーパーで剥がしてみます。
使うボンドは
・セメダイン 根太ボンド
・コニシ 木工用ボンド
・タイトボンド
・Scotch スーパー多用途2
まずはボンドを塗って貼り付け、1週間ほど放置します。
●ボンドを剥がす
今回使用するマルチツールはSK11の10.8Vのものです。
動きも警戒で割と使いやすいのですがどうやら廃盤になってしまいました。
まずは解体したフローリングについたゴム状のボンドを以前動画で紹介した際切りスクレーパーで落としてみましたが材が柔らかいので簡単に落ちました。
同じことをギザギザスクレーパー30でやってみます。
時間的には大差なく剥がすことが可能です。
刃の形状を見るとわかりますが鋭利なのは際切り33のほうが木工のノコらしいです。
しかし際切り33は木工用なのであまり硬い材には使いたくありませんね。
では今度はギザギザスクレーパー30で板に塗った根太ボンドを剥がしてみます。
根太ボンドは乾くと硬質化します。
では剥がしてみましょう。
スピードには個体差があるとは思いますがゆっくり押し当てる程度で剥がれていきます。
熱で柔らかくなりましたが手で引っ張っても取れません。
しかしギザギザスクレーパーで剥がすと簡単に剥がれます。
しかもアサリがないので材にも傷が付きません。
ボンドで貼った材は手で引っ張っても全く剥がれる様子はありません。
ですが端材にボンドで貼った板も簡単に剥がすことができました。
ボンドの種類には関係なくどれも似たような感じで剥せます。
●細い釘やステープルを切る
リフォームでは釘やタッカーなども多く存在します。
そんなときもギザギザスクレーパーがあればかんたんに壁を剥がすことができます。
メーカーでは細釘やタッカーなどまでは推奨してますがコーススレッドや太い釘などは有効と記載していません。
今回はコーススレッドもカットしてみますね。
まずは解体したフローリングに刺さっていたエアーのステープルです。
タッカーの刃よりは太く長いと思います。
今度はギザギザスクレーパー60を使ってカットしてましたが問題なく切ることができました。
さすがハイスバイメタル。
続いて隠し釘もカットできました。
しかしコーススレッドは少しだけ切れましたがすぐ刃がダメになってしまいました。
ということでビスはしっかり抜いて細い釘やステープル程度ならガンガン切って大丈夫です。
●最後に
ゼットソーはさすが日本のメーカーなので良いものを作るためのこだわりが強いです。
感覚的にはスターエムさんの考えに近いですね。
マルチツールは木工のちょっととした作業にも使えるので1個あると便利です。
今回はSK11の10.8Vマルチツールを使いましたが残念ながら廃盤のようです。
しかしSK11の10.8Vは他にもカユイところに手が届く工具もありますのでぜひ使ってみてくださいね。
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