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●【DIY入門】手ノコで角度切り!手ノコの精度を上げるSK11の便利アイテム3選
まずは動画をご覧ください 単純にキレイに正確に切るといえば私が推奨するのは丸ノコなんですが、全員に当てはまるわけではありません。
DIYを楽しむ人の中には
・騒音問題
・丸ノコが怖い
・頻度が低い
・安く済ませたい
という理由で手ノコを使っている人も多いです。
とは言え手ノコの精度は低いのでちょっとしたアイテムで作業も速く正確になります。
ということで今回は補助的なアイテムを使って角度をつけても上手く切れるようなアイテムを見ていこうと思います。
●今回使用した便利アイテム
◆SK11ポリカ止定規 ▼購入はこちら▼ ◆SK11 マイターボックス ▼購入はこちら▼ ◆SK11 木工用角度切鋸 SMS-350 ▼購入はこちら▼ ◆SK11 木工用角度切鋸替刃 SMSB-350 ▼購入はこちら▼ ◆コクヨマグネットシートテープ ▼購入はこちら▼ ◆Zソー ソーガイドベスト ▼購入はこちら▼ 今回使用するのはSK11の3種のアイテムです。
手ノコで切るための補助具だったり正確に切る手助けになると思います。
●楽天24で買うとお買い得
SK11の商品はAmazonでも販売されていますが楽天経済圏の人は
楽天24での購入がおすすめです。
楽天24は送料がかかりますが3,980円以上買うと送料は無料になります。
また2点以上で6,000円以上で10%オフクーポン。
3点以上12,000円以上で15%オフのクーポンが使えますよ。
楽天にはSPUやお買い物マラソンなどセールも多いのでポイントの還元も10%ぐらいすぐですね。
ぜひ活用してください。
●SK11 ポリカ止定規
まずはポリカ止定規ですが角材に一度に2片の墨付けができるので便利です。
しかも45度も同時に墨付けが可能です。
軽いので安価(400円程度)だしもし落としても床に傷がついたり変形するといったデメリットもありません。
丸ノコを使えば45度のカットも簡単にできてしまいます。
弱点は幅が狭いので2×4などは端から端まで届かないです。
また高さがあるので作業台に置いたときに下に当たることもあるので材の上に乗せて使ってください。
●SK11 マイターボックス
今度はマイターボックスで2×4材の専用手ノコガイドです。
価格は680円程度と大きさの割に安いです。
下に10mmほどの段差があり作業台の隅に設置して使用します。
固定はビス止めできるようになっていますのでしっかり固定しましょう。
マイターボックスにはガイドになる溝が90度、45度、22.5度、小口用45度とあります。
では材にポリカ止定規で墨つけをします。
墨線を90度のラインに合わせカットします。
すごく簡単にキレイに切ることができますよ。
Amazonレビューではスキマが広いとありますが鋸にはアサリがあるのでこれでいいんです。
地金をマイターボックスにくっつけ気味に切ってください。
45度のカットは幅も格段に広くなるしスキマの影響も多く出ます。
反対側にノコを当ててしまうと誤差も大きくなるので注意いしてください。
しっかり片側にくっつけましょう。
スキマが気になるときはマグネットシートなどを使うと高精度に切ることができます。
これで遊びもなく90度はかなり高精度だし手で切るよりもずっと速く正確です。
刃が切れなくなったらZソーをチョイスしてくださいね。
弱点は使うごとのだんだんマイターボックス自体が削れていくこと。
緑の切り粉が出るのでわかります。
ただし樹脂なのでノコが痛むことはないので安心です。
でも消耗品なのでそのうち遊びも大きくなると思います。
その時は高いものではないので買い替えましょう。
●追記:SK11のマイターボックスと相性の良い手ノコはどれ
まずは動画をご覧ください ■この動画で使用した手ノコ
◆
Z ゼットソーIII 265mm 柄付き 約1,500円
替刃 約700円
ピッチ 1.75mm
板厚 0.6mm
▼購入はこちら▼ ◆
Z ライフソー265mm 替刃式のこぎり 柄付き 約1,700円
替刃 約1,000円
ピッチ 1.75mm
板厚 0.6mm
▼購入はこちら▼ ◆
SK11 替刃式のこぎり300mm EBS-300 柄付き 約2,000円
替刃 約1,000円
ピッチ 2.14mm
板厚 0.7mm
▼購入はこちら▼ ◆Z ハードインパルス 300mm 柄付き 約2,000円
替刃 約1,000円
ピッチ 2.15mm
板厚 0.7mm
▼購入はこちら▼ ◆Z ゼットソーα300替刃(R刃) 柄付き ---
替刃 約1,200円
ピッチ 2.15mm
板厚 0.7mm
▼購入はこちら▼ ●結果と感想
大きく分けると265mmと300mmでピッチと板厚が変わります。
265mmは1.75mmのピッチで板厚は0.6mm。
300mmは2.15mmのピッチで板厚は0.7mm。
ピッチが細かいほうが木口の切れ肌がよくなるんですが比べてみるとさほど差はありません。
ピッチが粗くなることで切り始めは重いですが切るスピードは速くなります。
ゼットソーα300はR刃になっていて切ってみると中ではダントツに速かったです。
265mmではソーガイドベストに付属されていたZライフソーを使いましたが背金がなくストロークが長いのが特徴です。
マイターボックスでは使いやすいですが0.6mmなのでマグネットシートを貼っても90度のカットでもややスキマができます。
あとマイターボックスの隙間は構造上90度の方は歪みませんが45度は歪みます。
なので板厚0.6mmでは45度のカットではマグネットシートを貼ってピッタリになります。
300mmは0.7mmあるので90度のときはマグネットシートを貼ればピッタリ。45度のときはそのままの板厚がぴったりになります。
なので意外とα300がおすすめかなとも思います。
参考にしてみてください。
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●SK11 木工用角度切鋸SMS-350
今度は趣向が違いますがスライドマルノコのハンドバージョンみたいな物です。
こちらは以前にも紹介しましたがかなり昔の話なので再度見直していきます。
値段は楽天24で4,376円ですが送料無料だし他の物を追加して6,000円以上なら10%引きです。
替刃も1,000円ほどなので一緒に購入しておいても良いですね。
ただし角度切鋸は組み立てが必要なので13mmのスパナやボックスを用意しておいてください。
注意点はターンテーブルの土台にある黄色いノブを引っ張るとバネが飛ぶかもしれませんので組み立てるまであまり触らないほうが良いです。
組み立てはグレーのベースにボルトをボルトを入れます。
黒いターンテーブルの中心にワッシャーを入れグレーのベースにボルトと差し込みます。
黄色のレバーを引いてカチッとはめ込みます。
裏側からワッシャーと波ワッシャーを入れます。
最後に13mmのロックナットを取り付けます。
13mmのスパナやボックスで締め付けま完成です。
最後に滑り止めを貼ります。
グレーのボディがややきゃしゃなので補強したいところです。
ノコにガイドをはめます。
ターンテーブルのシャフトに差し込みます。
構造的にとてもシンプルで美しく仕上がっています。
クランプが2種類上からと横から固定できるので好きな位置に取り付けます。
今回の動画では止めていませんがベースをビス止めして切りましょう。
切れ味もよく正確にカットできます。
ただガイドがあるためあまり長いストロークではないので一発でたくさん切ることはできません。
45度も簡単で高精度で切ることができます。
最後の切り離しで少し引っかかるので少しベースに歪みがあるのかもしれません。
ここはプラでできた弱みではあります。
滑りが悪いときはシリコンスプレーや556などのオイルを吹きかけてください。
手で切ると思えばかなり早く正確です。
ちょっとした作業にはおすすめです。
●追記:角度切鋸SMS-350にアルミアングルで剛性アップ
まずは動画をご覧ください。 手ノコからのステップアップとしておすすめの角度切鋸ですがボディの剛性がいまいちです。
なのでアルミのアングルを使って剛性を高めてみます。
●この動画で使用した工具
◆アルミアングル(横山テクノ)40×60×5×200
▼購入はこちら▼ ◆BOSCH アルミ用ジグソーブレード3本組 T-127D/3 ▼購入はこちら▼ ◆SK11 M-MOBILE SCS-106 ▼購入はこちら▼ ◆センター一発 ▼購入はこちら▼ ●手順
まずは作業台に固定する場所を決めます。
材は左側に長く置いて切るのが普通なので作業台のやや右側にして手前ギリギリに置きます。
ベースの4方に下穴を開けて固定する準備をしておきます。
アルミアングルの場所を決めます。
裏側から型を写しておきます。
抵当な場所にビス止めするのでM-MOBILEの4mmのビットで穴を開けます。
皿取りのビットで皿を取ります。
ビスの頭が少し沈むぐらいにします。
今回は右側のアルミベースを斜めに切ります。
SK11のジグソーにBOSCHのアルミ用のブレードをつけてカットします。5mmあると時間もかかります。
ガタガタしてるので鉄ヤスリなどで削ると良いですが以前作った電気ドリルのディスクサンダーで削ります。
細かなバリは#400の耐水ペーパーで削ります。
3.5mm×16mmの木ネジで固定します。
ベースを作業台に固定します。
かなりガッチガチになりました。
これで一度カットしてみますが材はクランプ等で固定します。
歪も少なくガッチリしているので切ることに専念できます。
大きな材も安定して切ることができます。
多少のズレは出ますので精度を上げてみます。
外側の1点だけ固定しておいて中心付近を動かします。
紙を挟んだりベースの樹脂の穴を大きくしておいてボルトで固定すれば多少の調整幅ができますよ。
●最後に
今回は手ノコで角度をつけて切るということに焦点を当てて色んなアイテムを使ってみました。
手ノコであれば騒音問題も解消できるし安価に抑えることができます。
もちろん丸ノコのようにキレイに切れるわけではないし、額縁を作るほどの精度はありません。
ですが気軽に手で切るより速く正確に切ることはできますよ。
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