マキタの18Vのジグソー「JV182DZK」を購入しました!
私はマキタの充電式の電動工具は14.4Vを使っていたのですが、最近18Vにすべて買い替えました。
ですがジグソーだけは100Vの「4304T」を使っていたのですがせっかくなので18Vを買い増ししました。
今回はこの18Vジグソーがどれだけ使えるか100Vと比較してみようと思います。
正直ジグソーは精度が高い工具ではないのであまり気にしたことはなかったのですが替刃の切れってどれも似たようなものだと思っていました。
しかし今回は替刃の切れによって大幅に作業効率も上がることがわかったのでおすすめの替刃もご紹介しますね。
もくじ
今回購入したのはマキタ18V充電式ジグソー「JV182DZK」なんですが値段はちょっと高く楽天で30,000円ほどで購入しました。
Amazonのほうがちょっと安かったですが楽天は「お買い物マラソン」で買ったので14%程度のポイントバックがあったので安く購入できました。
バッテリーと充電器付きは51,000円程度しますが今回買ったのは本体とケースと替刃のセットになります。
他の18Vのバッテリーなどを使えば本体だけで良いですね。
ですが私はケースを使わないのでできればケース無しで安くしてほしかったです。
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付属される替刃は
の3種類ですがマキタの仕上げ用のブレードは切れ味があきらかにに違います。
これは切れますよ!
並行ガイドや円ツールなどは入っていません。
私が使っていた100V「4304T」は角度調整が工具不要でレバーを倒すだけでできるんです。
まあ角度をいじることはあまりしないのですが。
変わって18V「JV182DZK」では六角レンチを使用しないといけませんが本体に収納されているのでなくす心配はなさそうです。
まずは100V「4304T」の重量ですが2.6kgですがフラッグシップ機なので機能も多く重量は多いほうかもしれません。
変わって18Vは充電式なのでバッテリーの重さに左右されます。
私は18Vに6.0Ahのバッテリーは重くてバランスが悪いと思っています。
6.0Ahだと約2.64kgと若干重たいですね。
なので2.0Ahを取り付けてみると約2.35kgと大分軽くなりましたね。
ですがジグソーはコードがないので取り回しは楽ですね~
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18Vのジグソーは安全装置も兼ねて電源を押さないと回りません。
電源を押すとライトが点灯し、点灯しているときだけトリガーをひくと刃が回ります。
これは安全装置としては良い考えですが、毎回トリガーを引いてから「あれ?」ってなって電源を押し忘れてます(笑
まあ慣れでしょうね。
音も100Vと比べると静かですね~。
トリガーから指を離すと一瞬で止まるのもです。
しかも速度調整付きでこのスピード調節機能は負荷がかからないと早くならないというスグレモノです。
18Vのブレードの交換は簡単で刃を上に向けてカバーを左手で開くようにして開けます。
替刃を奥まで差し込みカバーを離せば完了です。
なかなか良く考えられた機能ですね。
外すときも同様で開いて引き抜くだけ。
ジグソーはオービタル機能があって上下運動に若干の回転運動を加えることにより早く切ることができます。
しかし切れが悪くなるデメリットもあるのでキレイに仕上げたいときはオービタル機能はOFFにしてくださいね。
では付属されていた替刃で切ってみましょう。
仕上げ用のB-10を使ってみますがこの刃は一般的な刃の形状と違い先端がかなり鋭利になっています。
切ったものはヒノキの20ミリの板。(画像は25mmになってますが20mmの間違いです)
私はジグソーの刃に切れるものは無いと思っていましたがこれは切れますね。
もちろんB-10で切りっぱなしで仕上げというわけにはいきませんが手ノコで切るよりは良いと思います。
しかも速度調節があり最高にすると切れるのが早い!
負荷がかかると高速になるという安全性も兼ね揃えた機能です。
丸鋸には勝てませんが音も静かでオガ粉が撒き散ることがありません。
ただし直角に切ろうと思うと丸鋸ガイドを使っても難しく、若干刃が食い込んでしまうのでフリーハンドで切ったほうがまだ良いですね。
画像ではわかりにくいですが、切り始めは墨線の右側ギリギリでスタートしたのですが切り終わりは墨線の左側に刃が通過します。
なので基本的には丸ノコのような精度が出ないです。
ですがコーナーのRを取ったりフリーハンドで切る場合は仕上げ用のB-10・B11・B12などで切っておけばサンダーでの仕上げも簡単に済ませることができますよ。
100Vの「4304T」にB-10の替刃をつけて切ってみましたがもちろん良く切れます。
しかし18Vに比べると最高速が遅い(これで普通なんですが)ので比べちゃうと若干遅いですね。
もう1個の替刃のBR-13は普通のブレードと言った感じでそれほど切れはよくありませんでした。
その後マキタの仕上げ用の刃を集めて切り比べしてみました。
参考にしてみてください。
正式名称はわかりませんが化粧用の保護カバーがついています。
丸鋸やジグソーではベースの傷が付くことがあります。
そんなときはこの保護カバーをつけておくと良いですね。
透明のプレート部分で毛羽立ちを防止することもできますよ。
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今回18Vのジグソーを使いましたが若干重たいし大きいですね。
でも危険度はかなり低いです。
そこで息子にも丸ノコより先にジグソーを使わせようと思います。
以前に10.8Vのインパクトドライバーと電動ドリルドライバーを買ってやったのでバッテリーが共有できる10.8Vのジグソーがあるんです。
◆10.8VジグソーJV101DZ
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1万円で購入できるのでかなり安いと思います。
また購入したら動画にしますので楽しみにしておいてください。
私がずっと使ってきたマキタのジグソー「4304T」ですがこれをヤフオクで販売いたします。
これは以前使用頻度の低い極上のものを購入しました。
付属品は説明書だけです。
私自身コーナーのRを取ったり、キャンピングカーの型取りなどに使用しましたがそれほど頻度が高くなかったのでほとんど劣化していないと思います。
それでは動画をご覧ください。
今回は18Vのジグソーを買ったのでずっと使っていた100Vのジグソー「4304T」と比較してみました。
付属されていた替刃のB-10は良く切れたのでこれだけ切れれば用途もかなり多くなってきそうです。
音も静かで、刃がよく切れ、オガ粉も飛ばず、安全性も高い。
丸ノコが怖くても使えるし騒音対策にもなります。
直角に切るのは難しいですがコーナーを切ったりなどは作業効率も早くなりそうです。
参考にしてみてください。
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