まずは動画をご覧ください
◆マキタ125mm100V丸ノコ5230
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◆KS511D(本体のみ)
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◆YAMASHINブラックパールサイレント125mm
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いままで100Vの165mmの丸ノコを紹介してきましたが切れ味を考えるとどうしても165mmになってしまいます。
しかし会員さんの中には丸ノコが大きいとキックバックが怖いとか取り回しが大変、重くてふらつく、疲れる、などの意見も見られます。
そこで軽くておすすめの丸ノコはないかなと探していたらマキタの5230が目に止まりました。
値段もそこそこ安いので最適かなと思い買ってみました。
私は165mmの丸ノコの他にもマキタの充電式18V125mmの丸ノコKS511Dを使っています。
これがまた集塵はできるし充電式なのでちょっとした作業には結構使えます。
なので今回は100Vの5230と18VのKS511Dを使って比較などもしてみたいと思います。
125mmのチップソーは以前紹介した「ブラックパールサイレント」がよく切れますので18VのKS511Dには新品のブラックパールサイレントを付けてやってみたいと思います。
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5230は値段を見ても中級機のクラスと同じぐらいで装備や作りもかなり良いほうだと思います。
この装備で16,000円~探せるので結構安いんじゃないかなと思います。
実は125mmの丸ノコが軽いので大工さんも愛用している人が多いんですよ。
125mmとはいえ46mmの深さまでカットすることができますので大抵の材料は切ることができてしまいます。
深さ調整の金具もそこそこ厚めでスムーズです。
ベースの作りや深さ調整などスムーズだし精度としては全く問題ありません。
角度調整は前方に1個だけですがベースもしっかりしているので歪は少なく感じます。
消費電力は710Wと控えめなのでキックバックの心配も軽減されます。
回転数も毎分5600mmなのでパワーを回転でカバーしている感じですね。
ただしモーターはブラシ付きなので少し大きめですね。
小さい丸鋸ガイドを使用するときは注意してくださいね。
最大の利点は軽いことです。
KS511Dと比べても約500g以上軽い2445g。
KS511Dは100Vの165mmの丸ノコとほぼ変わらないのに対し500g軽いとなると力のない人にも嬉しい重量です。
細かいことですが集塵ダクトがついているのも余分な出費がなくていいですね。
こういう作業はSK11のデュアルドライバーが役にたちますね。
ちなみに外径は31mmになり165mmのノズルと太さが違うので注意してくださいね。
まずはカラで回した音量を測った見ると5230は90.3dBに対しKS511Dは83.3dBと少し音量が大きいです。
コレは電気式だから一気に回転が上がるのが原因かなと思います。
それとモーターの差なのかバシャバシャとした感じがあまり心地よくないですね。
ではいつものように杉の45mmの材をカットしてみました。
5230の純正のチップソーはマキタのかなり良い刃なので割とキレイに切れますがやはり125ミリでは限界があるといった印象。
もちろん普通に見れば全然悪くないですけどね。
ちなみに最近紹介した連動タップをこの動画から使うようにしました。
集塵機が勝手に止まるのはいいですね。
切った印象はモーターの回転がバシャバシャするので爽快感が少ないです。
悪くはないんですけど何ていうのか重厚感がないような感じがします。
変わってKS511Dにブラックパールサイレントを付けて切ってみるとすんなり切れていきます。
変に力がかからず、爽快感があり本体に重厚感を感じます。
まあ感覚値なのでそれほど気にしなくて良いとは思いますが。
ただ今回やってみて改めてブラックパールサイレントの良さが目立ちますね。
とはいえ5230も悪くはないしブラックパールのできがいいだけです。
5230は軽さが利点なので5230にブラックパールを取り付けることをおすすめします。
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