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●【丸ノコを使いこなす】丸ノコで途中から切る方法だけどちょっと危ないので知識として知っておいて
まずは動画をご覧ください●丸ノコで途中から切る方法
会員さんから
「丸ノコで材の途中から切る方法はありますか?」という質問をいただきました。
ちょっと危険なのであまりおすすめしているわけではありませんが私は材木屋なのでそういった切り方をすることがあります。
材木屋で働いているとケヤキや桜の幅が広くて厚い敷台に使うような材の長さを切るのですが癖があったりアテがあったりすると切るときに挟まれます。
そんなときは両隅だけ残して中心部分を切ってから最後に両端を落とすという方法で切ります。
手順としてはまず丸ノコを斜めに置き安全カバーを左手で上げながら刃を回転させます。
ゆっくり下ろします
進ませてカットします。
最後に残った端をカットして完了です。
こうすれば挟まれる危険性は低くなりますがフリーハンドで切っているのであまりおすすめはできません。
なので安全に切ることができる方法を紹介します。
と言っても簡単なことでベースの隅から丸ノコの刃までの幅を測っておきます。
その幅分を控えて定規代わりに当て木をしてクランプで固定します。
このとき当て木にする材にはある程度の厚みが必要になります。
ベースを斜めにして安全カバーは閉まらないようにテープなどで固定しておきます。
当て木の定規に合わせてゆっくり下げていきます。
下まで降りたら安全カバーを開放し進ませカットします。
とはいえちょっと危険なので経験がない人はやらないようにしてください。
次の方法ははじめから最大にノコ刃を上げておいて配置します。
同じように安全カバーは上げてテープで止めておきます。
レバーをゆるめ徐々に下ろしながらカットする方法です。
このときベースが当て木に張り付くように左手て引っ張っておきます。
下まで降りたら深さ調整のレバーを止めてから進ませカットします。
3つ目の方法はベニヤガイドを作るときにあらかじめ中心の定規部分を厚くして作れば先程の技がどちらも使えて精度も高くなりますね。
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