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●【DIY入門】ランダムサンダーの見分け方を格安E-ValueEWS-220Rで解説!おすすめのペーパーはSK11!
まずは動画をごらんください。●動画で使用した工具アイテム
◆E-Value 125mmランダムサンダー EWS-220R ▼購入はこちら▼ ◆SK11 ランダムサンダー用ペーパー 125mm ▼購入はこちら▼ ◆E-Value ランダムサンダー EWS-220R専用 交換用 ラバーパット ▼購入はこちら▼ ◆SK11 ランダムサンダー用 凸凹スポンジ マジック式 125mm ▼購入はこちら▼ ◆SK11 ランダムサンダー用スポンジ ▼購入はこちら▼ ◆SK11 ランダムサンダー用 ボンネット 115・125mm ▼購入はこちら▼ ◆
SK11 ランダムサンダー用フェルト ▼購入はこちら▼ ◆SK11 ランダムサンダー用ナイロンタワシ 125mm ▼購入はこちら▼ ●ランダムサンダーとは
ランダムサンダーは一見すると高速回転しているように思いますがそうではありません。
実際は負荷をかけたときに毎分60~100回ほど回るようになっています。
実際回転を見てみるとすごく遅いのがわかります。
ポリッシャーなどは回転運動だけで高速で回るのでシングルアクションと呼びます。
ランダムサンダーは振動とゆっくりの回転なのでダブルアクションと呼びます。
攻撃力はダブルアクションのランダムよりもシングルアクションの強いですが調整が難しくえぐれすぎることもあります。
なので適度な強さのランダムは扱いやすい方です。
それでも結構強いんですけどね。
また一般的には振動だけのオービタルの約3倍のパワーと言われます。
ベルトサンダーはランダムの3倍と徐々に強くなります。
木工には結構なパワーなので角をちょっとだけ当てて調整するには向かないのでそのときはトリガー式のオービタルがおすすめです。
またこの回転は削る能力を高めるのもそうですが、おが粉の排出にも一役買っています。
ここでペーパー選びが重要になってくるのですが、実はあまりおすすめできるペーパーがありませんでした。
しかしSK11のランダムサンダー用のペーパーがとても良くて以前使ったオービタル用のペーパーと同じ作りなのでおすすめできることが判明しました。
●ランダムサンダーの見分け方
ランダムサンダーは最近中国製の安いものが多く出回るようになりました。
しかし安いものはディスクパッドがくるくる回ってしまい、作業するときに押さえつけると回転が止まってしまうこともあります。
見分け方は指でディスクを回してある程度抵抗があり、押さえつけても回転が止まらないものにしてください。
E-ValueのEWS-220Rはフリクションリングによりしっかりとした抵抗がありますのでおすすめです。
マキタはバネ式なので作りも良いが値も高くなってきます。
●E-Value EWS-220R
では実際にEWS-220Rを見ていきましょう。
付属品はダストバッグとペーパーと説明書。
付属のペーパーはあまりおすすめできません。
また交換用のラバーパットも500円程度で販売されているため安心です。
手にしっくり来る大きさで重量も1.3kgと扱いやすいです。
消費電力は220Wで無負荷の回転数は毎分12500回転です。
ただし先程も述べましたがこの回転数はディスクが回る速さではなくて振動する回数です。
フリクションリングがしっかり効いているので抵抗はしっかりあります。
これで3,660円とは驚異的な安さです。
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●アクセサリーについて
ランダムサンダー用のペーパーは大きく分けて3種類。
SK11から販売されていますのでEWS-220Rには専用となっています。
■車の塗装や磨きに使うもの。
凸凹のスポンジや平らなスポンジはワックスがけに使えそうです。
ワックスを拭き取ったり艶出しに使えるボンネット。
研磨剤を塗って使えるフェルトバフもあります。
以前テレビ番組でカズレーザーさんがE-ValueのランダムサンダーEWS-220Rをつかって鏡のくすみ取りをしてました。
テレビではポリッシャーと言ってますが正確にはランダムサンダーですね。
■木材を削るもの
今回オススメできるペーパーがこちら。
以前オービタルサンダーのペーパーを絶賛いたしましたが同じペーパーで作られたものになります。
静電着米粒を立てたように取り付けられた研材は規則正しく並べられ、効率よくおが粉を排出します。
また簡単に砥材が落ちないので長持ちするし、目詰まりはしにくいしムラにもならないのでかなりおすすめです。
番手も多く・#60・#80・#120・#180・#240・#320・#400が用意されどれも5枚入りで500円程度と割と安めです。
他にも・#60・#120・・#240の3種類を2枚づつ入れたセットも販売されていて6枚で500円程度と更に割安です。
■錆落とし・塗装剥がしなど
錆落としや塗装剥がしに使えるのがナイロンタワシです。
・#120・#320・#600・#100とありますが木工には不向きかと思われます。
●実際に使ってみる
では実際に使ってみますが今回はヒノキの粗材にに帯鋸の跡がついたものを削ってみます。
まずは#120で削ってみますがランダムなのでやや左右に振られます。
60秒ほど削ってみましたが帯鋸の跡も消えるぐらいに削れました。
こちらの画像は粗い状態。
こちらが削った状態ですが、帯鋸のあともしっかり消えていますのでここまで削れれば十分ですね。
同様に#60で50秒ほど削りましたが同じ用に帯鋸のあとは取れますがちょっと粗いかなと思います。
先程#120で削った面を#240で削ってみます。
ちょうどペーパーの模様で回転の様子がわかりますが一定の速さではなく回るのがわかります。
これがフリクションリングの特性です。
同様にキレイに削ることができますがせっかくなら#400で仕上げたいところですがオービタルサンダーのポリネットシートも良いですね。
ランダムサンダーのコツはあまり押さえつけない方が良いです。
押さえすぎるとバタつくしパッドも摩耗します。
ややテンションをかけるぐらいでOkです。
おが粉もしっかり集じんしているのであまり舞うようなこともありません。
スピコンで速さを調整して騒音対策することも可能です。
今回もサンウェイのスピードコントローラーを使用しましたが調速ダイヤルを
「6」にするとややバタつく感じがしました。
調速ダイヤルを
「7」ぐらいなら常用できるレベルで音量も下げて使うことができますよ。
やはり攻撃力は回転が加わることによりオービタルより強い気がきます。
ただ逆に強すぎることもあるのでオービタルと併用して使ってみてください。
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