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ご要望の多かったSK11のエアー釘打機(タッカー・フィニッシュ・ピン)をいろいろ使ってみたので参考にしてみてください。
まずは動画をご覧ください。
●今回動画で使用した工具・アイテム
◆SK11 エアーコンプレッサー SW-045 タンク容量 4L 低騒音モデル ▼購入はこちら▼ ◆
SK11 エアタッカー T425L ▼購入はこちら▼ ◆
SK11 エアタッカー T1025L ▼購入はこちら▼ ◆SK11 エア仕上釘打機(フィニッシュ)F35L ▼購入はこちら▼ ◆
SK11 エアピン釘打機 P35 ▼購入はこちら▼ ◆
MAX4J ステープル ▼購入はこちら▼ ◆
MAX10J ステープル ▼購入はこちら▼ ◆
MAXフィニッシュネイル F35MO ▼購入はこちら▼ ◆
MAXピンネイル P35F3 ▼購入はこちら▼ ●使った感想
今回は木工でも使えるエアーの釘打ち機に関しては以前からレビューして欲しいものアンケートでも多くの要望を頂いてましたので解説していきます。
エアーコンプレッサーに関して以前も動画にしてますので記事や再生リストを見ておいてくださいね。
使うエアーコンプレッサーに関しては釘打機は大量の空気は必要ないので4Lタイプで充分かと思います。
今回は以前も紹介した静音タイプのSW-045を使いますので使用頻度に合いそうなら使ってみてください。
「もっとガンガン使うよ」という方はサブタンクや30Lクラスがおすすめです。
ではエアー釘打ち機の種類やグレードなどを解説しますがエアー釘打ち機はネイルの種類ごとに本体が必要なのでいくつか複数必要になります。
たくさんあってややこしいのでカタログを使って動画内で解説してます(4:25付近)ので詳しくはそちらを参考にしてくださいね。
大きく分けると軽量で安価な樹脂シリーズ(白)と頑丈でちょっと重いアルミダイキャストシリーズ(赤)の2種類になります。
迷彩柄もありますが樹脂シリーズの色違いになります。
樹脂シリーズには型番の末尾にLが付きますので間違えないようにしてください。
耐久性はアルミダイキャストのほうがありますが、本職用なのでDIYでちょっと使うぐらいなら樹脂シリーズで充分かと思います。
ただ樹脂シリーズには3種類しかないので0.6mmのピン釘はアルミダイキャストシリーズにしかありません。
今回は樹脂シリーズの3種類(タッカー2種・フィニッシュ)とアルミダイキャストシリーズのピン釘打機を使って解説します。
どの機種も専用のケースに入っていて専用釘、ゴーグル、タービンオイルなどが付属されています。
また釘に関してはMAXのものも使えますので新たに購入する場合はMAXのもので大丈夫です。
使い方はマガジンを開け釘を装填します。
機種によって安全ロック解除方法が違いますが樹脂シリーズは全て押し付けて打つタイプになります。
今回使ったアルミダイキャストのピン釘打機(P35)は中指で安全ロックを解除するタイプでした。
タービンオイルが付属されているので数滴入れておきましょう。入れ過ぎると漏れます。
実際に打ってみますと樹脂シリーズはどれも軽量で扱いやすく、釘の強さも安定して打つことができます。
とにかくしっかりした感じが印象的です。
フィニッシュ以外はエアーコンプレッサー側のレギュレーションで強さを調整しますが規定ないの0.4~0.8MPa程度であれば問題ない打ち込み具合です。
フィニッシュは手元で深さを変えられるので木材の硬さに応じて調整できます。
またピン釘打機は私ははじめて使ってのですがすごくいいですね。
P35はアルミダイキャスト製といってもとても軽く樹脂シリーズと100gほどしか差がないのでまったく重くはなかったです。
釘も全然目立たないので木工でも充分使えそうです。
ちょっとした箱の作製なんか良さそうですね。
柔らかい木にはあまり強く押すと材が凹んでしまうのでちょっとだけ当てておいて打ったほうが良いです。
逆に硬い木には軽く当ててしまうとちょっと引っかかるぐらい出てしまうので、押し込んで打ったほうが良いです。
木が硬いので凹むことはありません。
ちょっとコツがいりますがすぐ慣れると思います。
試し打ちした材はこちら
またタッカーで加工板を固定しましたが加工板のアゴが短いと普通に打っては外れてしまうので画像のように横から斜めに打つか反対側から打つのが良いですね。
逆にフィニッシュのほうが加工板は打ちやすいかもしれません。
フィニッシュは先端の安全ロックがゴムで柔らかいのでどんな場面でも使えそうです。
フィニッシュとピン釘を表面に打ってみますがピンク技は全然わかりませんね。
今回はSK11の樹脂シリーズをメインで使ってみましたがどれもエアーがしっかりした感じですね。
結果DIYでちょっと使うなら樹脂シリーズで充分。
本職みたいにガンガン使うのであればアルミダイキャストをチョイスすればよいかと思います。
10Jのステープルはハンドタッカーでも充分かなと思いますので私ならピン釘打機のP35、フィニッシュのF35L、4jタッカーのT425Lあたりが欲しいなと思いました。
ご自身の作業に合わせて選んでみてくださいね。
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