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●SK11小型4Lのエアーコンプレッサーのノーマルタイプ(SR-045)と静音(SW-045)を音量比較
 まずは動画をご覧ください●今回使用した工具・アイテム
 ◆SK11 オイルレス エアーコンプレッサー SR-045 タンク容量 4L 
   ▼購入はこちら▼       ◆SK11 エアーコンプレッサー SW-045 タンク容量 4L 低騒音モデル 
    ▼購入はこちら▼       ◆E-Value スクリューエアーホース 6m SAH-6 
  ▼購入はこちら▼      ◆E-Value ハケッシュダスター ブラシノズル付エアダスター ミドル EHD-002   
  ▼購入はこちら▼    ●SK11の売れ筋4Lのエアーコンプレッサーを比較
 エアーコンプレッサーに関しては以前30Lのもので解説していますのでスペックの見方や注意点はこちらをご覧ください。 
  さて今回は要望の多かった持ち運びも可能な小型のコンプレッサーです。

 赤いほうがノーマルのSR-045。
 白いほうが静音タイプのSW-045。
 どちらも4Lタンクなので容量は少ないです。
 値段の差も3,000円程度なのでどちらを選ぶか難しいところです。

 あとで使ってみますがまずはスペックを。 
 
 ノーマルSR-045(赤)
  
静音SW-045(白)
  4Lの利点は持ち運びができることですがどちらも片手で持てる程度でノーマルのSR-045は10.8kg、静音のSW-045は12.5kgです。
     音量はノーマルが68dBに対して静音は61dBとかなり静かです。
 30L同様ツインピストンで静音タイプは回転数も少なく静かになり消費電力も静音のほうが少ないですね。
 ただノーマルのSR-045もうるさいとはいえ、30Lの静音タイプと同等なのでやはり小さいとそれだけ静かになります。
     今度は吐出量を見ていきますがタンクが空のときは大差ないですが静音タイプのほうが52Lとやや多いです。
     ただしタンクの容量が満タンに近いと差は大きくなりノーマル20Lに対し静音は6.3Lしかないので最後に遅くなる可能性があります。
     最高圧力はノーマルが0.8MPa、静音が0.85MPaで30Lのノーマルと同程度なので十分パワーはあります。
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  ●使用の注意点
 ドレンコックは締めて使い、最後は抜いておいてください。
     電源スイッチはノーマルはコック式。
     静音タイプは引っ張るタイプです。
     延長コードを使うと電力が足りず回転が遅くなったりするので注意してください。
     電気が足りないとサーマルが飛んだりしますのでリセットを押してください。
     電源は直挿ししてください。      
●音量と満タンになる時間
 ノーマルSR-045の音量は概ね67~70dBともちろん音はしますが、めちゃくちゃ大きいわけではありません。
 ゼロから満タンになる時間は1:09秒でした。
     静音タイプのSW-045は50~56dBとかなり静かです。

 比べるとわかりますね。
 音が低いのでより静かに感じます。
     時間は1:17秒とノーマルより少し時間がかかりましたがこれはスペックで見た満タンに近いと吐出量が減るためだと思います。    
 コンプレッサーは0.2MPaほど減ると自動で回りますのでわざと減らして自動で回り始めてから満タンになるまでの時間も測ってみました。
 ノーマルは22秒に対して静音タイプは27秒だったのでやはり少し差が出る感じです。
     が、それほど大きな差ではないので許容範囲かなと。    
 今度は30Lのときと同様1.3m離れた場所でサッシ1枚とカーテンを締めて測ってみます。
     ノーマルは42dBと静かですが音がちょっと甲高いので部屋の中には良く聞こえる気がします。
     静音タイプは38dBとかなり静かです。
      ●感想と機能
 使った感じ音量の差はありますがノーマルは甲高いのでやや大きく感じると思います。
 それでもうるさいって感じではないですが、やはり静音タイプのほうが低くて静かです。
 ただ30Lと比べるとやはり静かですね。
     あと、圧の調整ですがノーマルのノブは小さいですが静音は大きなダイヤルで回しやすいです。
     パワーの差は0.5MPaありますが使ってしまうとすく終わるので殆ど差は感じません。
     普通に吹いてしまうと4Lだと5~10秒程度でエアーは無くなってしまいます。
     なのでガンガン使って掃除みたいな使い方はできないです。
 使い方としては圧を落として使うのもおすすめです。
 以前使ったハケッシュダスターですが0.25MPaぐらいに落として掃除に使うと減りも少なく長持ちします。
     それでもタンクが小さいのでそこまで持たないですけどね。

 またエアータッカーやエアーステープルなんかもいいですね。
     ソコソコ打ってもなくなることはないです。
     DIYで使うぐらいなら十分持つと思いますよ。
 エアーツールに関しては次回以降でSK11のものを紹介していきます。
     総合的に見ると大きな差はありませんでした。
     値段の差も3,000円ぐらいなので、ちょっとでも静かな方が良ければ静音タイプのSW-045が良いかなと。
 またちょっとでも安くするならSR-045にすればちょっとだけ吐出量が多くなるので仕事も速くなります。
     サブタンクを用意しておくのも良いかもしれませんね。
 参考にしてみてください。      
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