ここのところスライド丸ノコについての動画を作ってきました。
RYOBIのスライド丸ノコが結構良かったので今回はスライド丸ノコ作業が立ってできる「SK11のスライド卓上丸ノコ用スタンドSSC-1900STとサポートローラー」を使ってみました。
こういったスタンドって結構作りが悪くて安定も使ってみないとよくわかりませんよね?
そう思う人も多いので私なりの見解で解説します。
正直そこまで期待はしてなかったのですがこれは実際使ってみるとかなり良いです!
私も気に入ってしまったので作業場に設置したいと思います。
もくじ
最近卓上丸ノコについての動画を何本か作って見ました。
特にRYOBIのスライド丸ノコTSS-192は反響も大きく多くの会員さんも購入されたようです。
その前にもマキタのM244を紹介したのですが私が思うにRYOBIのTSS-192のほうが良いのではないかと感じました。
スライド丸ノコはものが良ければ精度も高く安全性も高いです。
以前10歳の息子が使ってキックバックを起こしましたがスライドも止まるので何の問題もありませんでした。
こうなるとスライド丸ノコを導入したくなりますね。
そうなると問題は設置場所の問題も出てきますが設置する台自体が折り畳めて着脱も簡単なスタンドがあったらどうでしょう?
立って作業もできるしサポートローラーもついていたら最高じゃないですか?
今日はそんな素敵なアイテム「SK11のスライド卓上丸ノコ用スタンドとサポートローラー」を見ていきましょう!
しかも期待を裏切らないSK11なので楽しみです。
まずは動画をご覧ください
安くて良いものを作ってくるSK11ですがスライド卓上丸ノコ用スタンドはなんとAmazonで11,700円ほど。
めっちゃ安い!
素材を見てもかなり無骨出しローラーも2個ついているんですよ!
◆SK11スライド卓上丸ノコ用スタンドSSC-1900ST
Amazon
楽天
◆藤原産業 SK11 スライド卓上マルノコスタンド SSC-1900ST 価格:11,165円 |
こちらはサポートローラーですが長い材を切るときなどに重宝しますが自動カンナや馬と併用しても作業が楽になりそうです。
2種類のローラーが使えるので材によって変更することも可能です。
◆SK11サポートローラースタンドSSR-1100ST
Amazon
Yahoo!ショッピング
(画像をクリック)
ただ安いサポートローラーが必要ならGREATTOOL ローラースタンド GTRS-200もありますよ。
◆GREATTOOL ローラースタンド GTRS-200
【Amazon】
箱も95cmと大きいです。
本体はかなりの重厚感。
では組み立てていきますがまずは反対に向け脚を広げます。
ロックボタンがあるので押しながら広げるとパチっと止まりますので4本とも広げます。
起こしますがそこそこの重量なんですが持てない程ではありません。
立てると横から四角のパイプがスライドするので少し引っ張り出します。
ここに四角い金具を差し込みますがボルトの穴に気をつけて入れてください。
次にノブで固定しますが長さが2種類あるので注意。
長いのはスライドする角パイプを固定するもの。
短いほうは四角い金具に2個つけます。
次にローラーを四角の穴に差し込みますが板を内側に向けて差し込みます。
ローラーの高さ固定は短いノブボルトを締めます。
ただし固定が片側1個なので若干のローラーの傾きが出るかもしれないですね。
今度は丸ノコにベースとなる金具を取り付けますのでスライドマルノコを逆さまにして置きます。
ベースの裏側から溝にボルトに通しスライド丸ノコと固定します。
向きは取手が前方外側になります。
ボルトは2本あるので長さに応じて選んでください。
ボルトを通したら付属のワッシャーとバネワッシャーを入れ蝶ナットで固定します。
位置を動かすので軽くでOKです。
できれば何か抜けない細工があると良かったのですが。
反対側も同様に固定しますが別のアングルで見るとこんな感じ。
ベースは一番前に出して固定しておきます。
そうしたらスタンドに取り付けます。
上に乗せてぐっと押し込んでください。
レバーで下に下ろすことで強く固定できます。
もし下に下ろして使いたかったり、作業台の上にスライド丸ノコを置きたい場合もベースがついたまま移動することができますよ。
高さといい安定といい抜群です。
今度はサポートローラーを見ていきます。
脚を開いて置きハンドルを緩め簡単に高さを調節ができますよ。
ローラーも2種類ついてベニヤも使えます。
これも簡単に使えて良さそうです。
長い材を切るときは材の割れを防いだり、キックバックの防止にもなるので1個あると便利ですね。
大工さんって外で作業したり家の中で作業したりといろんな現場があるので重宝するかと思います。
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私の作業場には場所がなくてこの卓上丸ノコスタンドは売るか大工さんに譲ってあげようと思っていました。
しかし、思いの外気に入ってしまったので私の作業の配置を少し変えて配置することにしました。
動画にしたのでご覧ください
スライド丸ノコは今まで下に置いていたのですがやっぱり腰の高さで切れるのはいいですね。
現状こんな感じで大きなテーブルがあったのでここに色々置いていました。
この棚にとにかく工具を置けば良いので作業がすごく楽だったんですよ。
でもどこに置いたかすぐわからなくなります。
ちなみにこれが前回の動画でやったマグネティックツールホルダーです。
結局違う壁に配置しました。
マグネティックツールホルダーの動画はこちら
片付けているとたくさん治具や余った材やたまにしか使わない道具が出てくるんですよね。
以前使ったハンマードリルも販売しようかなと思います。(すごくいいんですけどね)
ヤフオクはココをクリック(2020年2月6日終了予定)
これは使わなくなった丸ノコなんですがグラインダー用のダイヤモンドカッターを取り付けてコンクリートを切る道具として稀に使います。
さてRYOBIのスライド丸ノコは外してマキタのLS0814FLを取り付けます。
ちょっと問題があるのですがマキタのLS0814FLは固定する穴のラインが一直線ではありません。
ですがちょっとだけなのでそのまま取り付けてみると若干斜めになりますが取り付けることができました。
壁ギリギリに配置して・・・
いいじゃないですか~雰囲気出てきました!
高さ調整もラクラクです。
下にもなにか置けそうなので収納面でも良さそうです。
次回は棚を作ります。
棚作りの様子はこちらをご覧ください↓
SSC-1900STは正直メリットが多すぎて絶対使って欲しいアイテムですが、1箇所残念なところがあります。
それは付属の補助ローラーの精度が悪く斜めになっている点です。
これはAmazonのレビューを見ても多くある事例で、購入した会員さんからもそういった意見をいただきました。
しかしこれだけ大きな物に歪みが出ないわけありません。
そこでローラーの台座の金具を削って加工して見ましたので参考に直してみてくださいね。
動画はこちら
RYOBIのスライド丸ノコを買ったら色々やりたくなってしまいました。
こういったスタンドは興味がありましたが剛性が不安でなかなか購入できるものではありません。
でもそこはさすが藤原産業さんのSK11です。
作りもいいし使い勝手も良くかなり安心してスライド丸ノコの作業ができそうですよ。
このスタンドはレビューして販売したり知り合いの大工さんに譲ってあげようと思いましたがかなり頑丈なので私の作業場に導入したいと思います。
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